TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025045902
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023153938
出願日2023-09-20
発明の名称熱マネジメントシステム
出願人サンデン株式会社
代理人弁理士法人平和国際特許事務所
主分類B60H 1/22 20060101AFI20250326BHJP(車両一般)
要約【課題】高温側熱媒体回路を流れる熱媒体の流量と車載発熱機器温調回路を流れる熱媒体の流量とを独立して調整することが可能な熱マネジメントシステムを提供する。
【解決手段】高温側熱媒体回路20は、熱媒体を押し出す循環ポンプP20と、熱媒体を加熱可能な熱媒体加熱装置22と、循環ポンプP20、高温側熱交換器12、熱媒体加熱装置22、ヒータコアの順に熱媒体が流れる経路と、熱媒体加熱装置22を通過した熱媒体を熱媒体加熱装置22よりも下流側の経路でバッテリ温調回路40に向けて分岐させる比例制御三方弁V22と、バッテリ温調回路40を流れてから高温側熱媒体回路20に流れる熱媒体を循環ポンプP20と高温側熱交換器12との間の経路に合流させる合流点C20と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
冷媒が循環するように構成されており、圧縮機、高温側熱交換器、減圧装置、及び低温側熱交換器を含む冷媒回路と、
車室内に供給される空気を加熱するヒータコアを含み、前記高温側熱交換器を介して前記冷媒と熱交換可能な熱媒体が循環するように構成された高温側熱媒体回路と、
車載発熱機器を温調する温調部を含み、熱媒体が循環するように構成された車載発熱機器温調回路と、
前記高温側熱媒体回路と前記車載発熱機器温調回路との互いの接続と独立とを切替えられるように構成された流路切替装置と、を備えた熱マネジメントシステムであって、
前記高温側熱媒体回路は、
熱媒体を押し出す循環ポンプと、
熱媒体を加熱可能な熱媒体加熱装置と、
前記循環ポンプ、前記高温側熱交換器、前記熱媒体加熱装置、前記ヒータコアの順に熱媒体が流れる経路と、
前記熱媒体加熱装置を通過した熱媒体を前記熱媒体加熱装置よりも下流側の経路から前記車載発熱機器温調回路に向けて分岐させる分岐装置と、
前記車載発熱機器温調回路を流れた熱媒体を前記循環ポンプと前記高温側熱交換器との間の経路に合流させる合流部と、を含む
ことを特徴とする熱マネジメントシステム。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記分岐装置は比例制御三方弁である
ことを特徴とする請求項1に記載の熱マネジメントシステム。
【請求項3】
前記熱媒体加熱装置と前記ヒータコアとの間の経路に前記分岐装置を配置した
ことを特徴とする請求項1に記載の熱マネジメントシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、熱マネジメントシステムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
近年、電気自動車の利用が増えている。電気自動車では、車室内、各種車載機器等の温調にもバッテリの電力が用いられる。充電されたバッテリによる十分な走行距離を確保するためには、効率的に電力を利用する必要がある。例えば特許文献1には、ヒートポンプによる熱管理システムに関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-052534号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、高温側熱媒体回路を流れる熱媒体の流量と車載発熱機器温調回路を流れる熱媒体の流量とを独立して調整することが可能な熱マネジメントシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様によれば、熱マネジメントシステムは、冷媒が循環するように構成されており、圧縮機、高温側熱交換器、減圧装置、及び低温側熱交換器を含む冷媒回路と、車室内に供給される空気を加熱するヒータコアを含み、前記高温側熱交換器を介して前記冷媒と熱交換可能な熱媒体が循環するように構成された高温側熱媒体回路と、車載発熱機器を温調する温調部を含み、熱媒体が循環するように構成された車載発熱機器温調回路と、前記高温側熱媒体回路と前記車載発熱機器温調回路との互いの接続と独立とを切替えられるように構成された流路切替装置と、を備えた熱マネジメントシステムであって、前記高温側熱媒体回路は、熱媒体を押し出す循環ポンプと、熱媒体を加熱可能な熱媒体加熱装置と、前記循環ポンプ、前記高温側熱交換器、前記熱媒体加熱装置、前記ヒータコアの順に熱媒体が流れる経路と、前記熱媒体加熱装置を通過した熱媒体を前記熱媒体加熱装置よりも下流側の経路から前記車載発熱機器温調回路に向けて分岐させる分岐装置と、前記車載発熱機器温調回路を流れた熱媒体を前記循環ポンプと前記高温側熱交換器との間の経路に合流させる合流部と、を含む。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、高温側熱媒体回路を流れる熱媒体の流量と車載発熱機器温調回路を流れる熱媒体の流量とを独立して調整することが可能な熱マネジメントシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、熱マネジメントシステムの構成例の概略を示す図であって、バッテリの暖機と車室内の暖房運転を行うときの熱マネジメントシステムの状態の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[システムの構成]
〈システムの概要〉
本実施形態は、冷媒回路と熱媒体回路とを有する熱マネジメントシステムに係る。本実施形態の熱マネジメントシステムは、電気自動車に搭載され、高温側熱媒体回路を流れる熱媒体の流量と車載発熱機器温調回路を流れる熱媒体の流量とを独立して調整することが可能なように構成されている。
【0009】
図1は、本実施形態に係る熱マネジメントシステム1の構成例の概略を示す説明図である。熱マネジメントシステム1は、各種動作に応じて回路が切り替わるように構成されている。図1は、それら各種動作のうちの一部の動作時における回路構成を示す。
【0010】
熱マネジメントシステム1は、冷媒が循環するように構成された冷媒回路10を備える。冷媒には、これに限らないが例えば、ハイドロフルオロオレフィンなどが用いられ得る。また、熱マネジメントシステム1は、例えばクーラント液などの流体の熱媒体が循環するように構成された、高温側熱媒体回路20と、低温側熱媒体回路30と、バッテリ温調回路40と、モータ温調回路50と、室外熱交換回路60とを備える。これらの回路のうち、低温側熱媒体回路30と、バッテリ温調回路40と、モータ温調回路50と、室外熱交換回路60とは、八方弁などの流路切替装置70に接続されている。流路切替装置70は、これらの流路を互いに連結させてこれらの回路が協働して熱媒体を循環させる循環経路を形成したり、他の回路から切り離して一つ以上の回路を独立させたりすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

サンデン株式会社
圧縮機
今日
サンデン株式会社
圧縮機
今日
サンデン株式会社
圧縮機
今日
サンデン株式会社
熱交換器
1日前
サンデン株式会社
熱交換器
1日前
サンデン株式会社
熱交換器
1日前
サンデン株式会社
電動圧縮機
20日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
今日
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
車両用空調装置
1日前
サンデン株式会社
熱マネジメントシステム
1日前
サンデン株式会社
電動圧縮機用制御基板、及び、それを備えた電動圧縮機
7日前
サンデン株式会社
電源入力回路及びそれを備えた車両用インバータ一体型電動圧縮機
7日前
サンデン株式会社
車載電動圧縮機用制御基板、それを備えた車載電動圧縮機、及び、車載電動圧縮機用制御基板の製造方法
1日前
個人
飛行自動車
1か月前
個人
授乳用車両
2か月前
個人
眼科手術車
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
22日前
日本精機株式会社
表示装置
2日前
個人
アンチロール制御装置
9日前
日本精機株式会社
表示装置
21日前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
22日前
日本精機株式会社
表示装置
2日前
日本精機株式会社
照明装置
21日前
日本精機株式会社
表示装置
22日前
続きを見る