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公開番号2025043660
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023151081
出願日2023-09-19
発明の名称作業計画立案装置
出願人株式会社日立製作所
代理人弁理士法人磯野国際特許商標事務所
主分類G06Q 10/0637 20230101AFI20250325BHJP(計算;計数)
要約【課題】事業体の重視する目的に応じ、複数のタスクを同一のリソースに割り当てることができる作業計画立案装置を提供する。
【解決手段】作業計画立案装置7は、複数のタスク及び前記タスクに関する情報であるタスク情報(タスクリストD1)を記憶する記憶部と、タスク情報に基づいて複数のタスクをバンドリングして複数のタスク群を生成し、同一のタスク群に割り当てられたタスクに対して同一のバンドリング識別番号を付与するタスクバンドリング部3と、同一のバンドリング識別番号が付与されたタスクを同一のリソースに割り当てる作業計画部4と、を備える。記憶部は、生成される複数のタスク群間の制約条件を含むバンドリングポリシー(バンドリングポリシー情報D2)を記憶し、タスクバンドリング部3は、バンドリングポリシーに基づいてタスク群を生成する。
【選択図】図1A
特許請求の範囲【請求項1】
複数のタスク及び前記タスクに関する情報であるタスク情報を記憶する記憶部と、
前記タスク情報に基づいて複数の前記タスクをバンドリングして複数のタスク群を生成し、同一のタスク群に割り当てられたタスクに対して同一のバンドリング識別番号を付与するタスクバンドリング部と、
同一のバンドリング識別番号が付与されたタスクを同一のリソースに割り当てる作業計画部と、を備える
ことを特徴とする作業計画立案装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載の作業計画立案装置であって、
前記記憶部は、生成される複数のタスク群間の制約条件を含むバンドリングポリシーを記憶し、
前記タスクバンドリング部は、前記バンドリングポリシーに基づいて前記タスク群を生成する
ことを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項3】
請求項2に記載の作業計画立案装置であって、
前記タスクバンドリング部は、前記タスク情報および前記バンドリングポリシーに基づき、数理最適化処理を実行して前記タスク群を生成する
ことを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項4】
請求項1に記載の作業計画立案装置であって、
前記タスクバンドリング部は、複数のタスクを組み合わせた際のリソースへの負荷、人員リソースの働きがい、又はモチベーションに係る指標を生成する
ことを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項5】
請求項3に記載の作業計画立案装置であって、
前記タスクバンドリング部は、数理最適化の目的関数として、同一のリソースに紐づける同一のバンドリング識別番号を持つタスクの数を最大化することを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項6】
請求項3に記載の作業計画立案装置であって、
前記作業計画部は、実現可能解を出力できない場合、その旨を前記タスクバンドリング部にフィードバックし、数理最適化問題に制約を追加する
ことを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項7】
請求項3に記載の作業計画立案装置であって、
前記タスクバンドリング部は、バンドリングするタスクの数についてタスク群ごとに標準偏差をとりタスクの数を最小化することで、前記リソースへの負荷を平均化する
ことを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項8】
請求項3に記載の作業計画立案装置であって、
前記タスクバンドリング部は、バンドリングするタスクの難易度について全タスクの平均に対するタスク群ごとの平均の標準偏差合計を最小化することで、前記リソースへの負荷を平均化する
ことを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項9】
請求項3に記載の作業計画立案装置であって、
前記タスクバンドリング部は、バンドリングするタスクの実施環境が劣悪か否かを示す値について全タスクの平均に対するタスク群ごとの平均の標準偏差を最小化することで、前記リソースへの負荷を平均化する
ことを特徴とする作業計画立案装置。
【請求項10】
複数のタスクをバンドリングし、複数のタスク群を生成する作業計画立案装置であって、
生成される複数のタスク群間の制約条件を含むバンドリングポリシーを記憶する記憶部と、
前記バンドリングポリシーを満たすように複数の前記タスク群を生成するタスクバンドリング部と、を備える
ことを特徴とする作業計画立案装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、人間や物的資材を含むリソースにより実施される作業(タスク)に関して、複数のタスクをひとくくりにまとめながら作業計画を立案する作業計画立案装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、Field Service Management(以下、FSM)の導入が各業界で進められている。FSMにはタスクの生成や、リソースに割り当てる作業計画の立案、実際の現場作業の進捗管理を支援する機能が一般に搭載されている。ここに、リソースとは、作業員など一人の人員リソース、複数の人員リソースにより構成される班やチームや事業体、資材などの物的リソース等のことを指す。特に、作業計画の立案においては、ユーザインターフェイス(以下、UI)を用いた手作業でのリソース割り当てはもちろんのこと、機械学習等の計算を用いたリソースの割り当てを実施するものも開発されてきており、さらなる高度化が求められている。前記の作業計画では通常、タスクを1つ1つ個別に扱い、同一または異なるリソースに時系列に割り当てる。一方、事業体によっては、ついで作業のような形式でタスクを複数まとめて(以下、バンドリングする、と表現)同一のリソースに割り当て、同一リソースに係る移動時間や資材使用料、人件費、作業委託費等の削減を図りたいニーズが存在する。また、特に人員リソースにおいて複数のタスクを実施する際、作業員の残業時間の削減や、働きがいのないタスクまたは重労働ばかりにならないような考慮が必要である場合がある。
【0003】
本技術分野の背景技術として、特許文献1に記載の発明がある。この文献の要約書には、「複数のタスクそれぞれに対して、タスクに関連する1つまたは複数のタスクパラメータを判定することと、アクション可能イベントに対して、1つまたは複数のタスクパラメータに基づいて、1人または複数の個人それぞれが複数のタスクのうち少なくとも1つを実施するワークフローを生成することと、を含む、ワークフロー割当ての方法が提供される」と記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2022-527961号公報
【非特許文献】
【0005】
石井:「福祉・介護現場アンケート調査にみる「働きがいと働きにくさ」」、福祉社会科学講座、Vol.1(2009)
金岡:「農業生産法人従業員の職務満足度と改善手法」、北海道農業研究センター農業経営研究、108号、p.54-66(2013)
大野:「旅館の仕事と働きやすさ・働きがいに関する一考察 ―伊香保温泉旅館ホテル天坊の接客部フロントサービス従業員の声を基に―」、日本観光研究学会機関誌、Vol.28、No.2、p.57-67(2017)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
非特許文献1~3によれば、タスクをリソースに割り当てる際、業務効率や事業支出のような事業体全体への影響とは別に、タスクの量や難易度、労働環境等、個別リソースへの影響を考慮することが重要である。特許文献1によれば、タスクの優先度や必要なスキル、タスク実施に係る時間等を考慮し、タスク1つ1つを個別に人員リソースに割り当てる作業計画を立案することができる。しかしながら、複数のタスクをまとめて同一のリソースに割り当てることによる、業務の効率化や事業支出の削減、労働環境の整備等を、事業や事業体のニーズに応じて適正に実施することは難しい。
【0007】
そこで、本発明は、事業体の重視する目的に応じ、複数のタスクを同一のリソースに割り当てることができる作業計画立案装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するため、本発明の作業計画立案装置は、複数のタスク及び前記タスクに関する情報であるタスク情報を記憶する記憶部と、前記タスク情報に基づいて複数の前記タスクをバンドリングして複数のタスク群を生成し、同一のタスク群に割り当てられたタスクに対して同一のバンドリング識別番号を付与するタスクバンドリング部と、同一のバンドリング識別番号が付与されたタスクを同一のリソースに割り当てる作業計画部と、を備えることを特徴とする。本発明のその他の態様については、後記する実施形態において説明する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、業務の効率化や事業支出の削減、労働環境の整備等、事業体の重視する目的に応じ、複数のタスクを同一のリソースに割り当てる作業計画を立案することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る作業計画立案装置の機能を示すブロック図である。
実施形態に係る作業計画立案装置のコンピュータを示すブロック図である。
大容量記憶部DBに保有する各種情報のうちタスクリストの一例を示す図である。
大容量記憶部DBに保有する各種情報のうちバンドリングポリシー情報の一例を示す図である。
タスクバンドリング部の処理を示すフローチャートである。
タスクバンドリング部の処理により、バンドリング識別番号を付与したタスクリストD1の一例を示す図である。
作業計画部の処理を示すフローチャートである。
画面出力部の処理を示すフローチャートである。
画面出力部が出力する画面例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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