TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025043403
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-31
出願番号2025002114
出願日2025-01-07
発明の名称電動弁
出願人株式会社鷺宮製作所
代理人個人,個人
主分類F16K 31/04 20060101AFI20250324BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】流量制御の精度を向上させることができる電動弁を提供する。
【解決手段】マグネットロータ62は、筒状部621と、筒状部621に連続した突出部624と、を有し、突出部624は、軸線周りの周方向に対して交差する交差面624Bを有する。交差面624Bに押さえ治具100を当接させることにより、ロータ軸61を回転させる際にマグネットロータ62の弁開回転方向への連れ回りを抑制することができ、突出部624は筒状部621に連続したものであることから、突出部624の強度を確保しやすく、押さえ治具100と交差面624Bとを当接させても損傷を抑制しやすい。交差面624Bと押さえ治具100との間に隙間を形成する必要がなく、製造時にマグネットロータ62に回転ずれが生じることを抑制し、製造された電動弁1において流量制御の精度を向上させることができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
弁室を構成する弁本体と、前記弁本体の内側に設けられた弁ポートの弁座との間の開口面積を調節する弁体と、所定の軸線周りに回転可能に設けられて前記弁体を軸線方向に進退駆動するロータ軸と、前記ロータ軸の回転運動を直進運動に変換するねじ送り機構と、前記ロータ軸とともに回転するマグネットロータと、前記マグネットロータの回転を規制することで前記軸線方向における前記ロータ軸の可動域を決定する可動域決定機構と、を備えた電動弁であって、
前記マグネットロータは、前記ロータ軸の外側において前記軸線方向に沿って延びる筒状部と、前記可動域決定機構において回転が規制される被規制部と、前記筒状部に連続した突出部と、を有し、
前記突出部は、前記軸線周りの周方向に対して交差する交差面を有することを特徴とする電動弁。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
前記突出部は、前記筒状部と連続した部分の周方向寸法が、前記交差面の軸線方向寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の電動弁。
【請求項3】
前記突出部は、前記筒状部から内周側に突出したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動弁。
【請求項4】
前記突出部は、前記筒状部から前記軸線方向の弁閉側に突出したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動弁。
【請求項5】
前記交差面は、前記軸線方向に沿って延び、
前記突出部は、周方向において前記交差面とは反対側に、当該反対側に向かうにしたがって突出寸法が小さくなるように傾斜した傾斜面を有することを特徴とする請求項4に記載の電動弁。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動弁に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、マグネットロータおよびロータ軸を回転させ、ねじ送り機構によって回転運動を直進運動に変換することにより、弁体を進退させて弁開度を調節する電動弁が知られている。このような電動弁では、流量を高精度に制御することが要求されることがあり、マグネットロータを押さえつける押さえ治具を用いた電動弁の製造方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された製造方法では、ロータ軸の弁閉基準点を設定するとともにマグネットロータの回転基準点を設定し、マグネットロータを押さえ治具で押さえつけた状態でロータ軸を相対回転させてから、マグネットロータとロータ軸とを固着することにより、弁ポートを所定の弁開度に設定している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2024-147241号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の製造方法では、マグネットロータに設定ストッパを設けるとともに、押さえ治具の設定ストッパガイドに挿通させることで、押さえ治具の位置を調整している。このとき、設定ストッパの破損防止のため、設定ストッパガイドの内周面と設定ストッパとの間に隙間を形成し、これらが当接しないようにしている。このため、この隙間の分だけマグネットロータがずれて弁開度にばらつきが生じる可能性があった。そこで、弁開度のばらつきを抑制し、流量制御の精度をさらに向上させることが望まれていた。
【0005】
本発明の目的は、流量制御の精度を向上させることができる電動弁を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の電動弁は、弁室を構成する弁本体と、前記弁本体の内側に設けられた弁ポートの弁座との間の開口面積を調節する弁体と、所定の軸線周りに回転可能に設けられて前記弁体を軸線方向に進退駆動するロータ軸と、前記ロータ軸の回転運動を直進運動に変換するねじ送り機構と、前記ロータ軸とともに回転するマグネットロータと、前記マグネットロータの回転を規制することで前記軸線方向における前記ロータ軸の可動域を決定する可動域決定機構と、を備えた電動弁であって、前記マグネットロータは、前記ロータ軸の外側において前記軸線方向に沿って延びる筒状部と、前記可動域決定機構において回転が規制される被規制部と、前記筒状部に連続した突出部と、を有し、前記突出部は、前記軸線周りの周方向に対して交差する交差面を有することを特徴とする。
【0007】
以上のような本発明によれば、突出部の交差面が軸線周りの周方向に対して交差していることで、電動弁の製造時に交差面に治具を当接させることにより、ロータ軸を回転させる際にマグネットロータの連れ回りを抑制することができる。このとき、突出部は筒状部に連続したものであることから、突出部の強度を確保しやすく、治具と交差面とを当接させても損傷を抑制しやすい。従って、交差面と治具との間に隙間を形成する必要がなく、製造時にマグネットロータに回転ずれが生じることを抑制し、製造された電動弁において流量制御の精度を向上させることができる。
【0008】
この際、本発明の電動弁では、前記突出部は、前記筒状部と連続した部分の周方向寸法が、前記交差面の軸線方向寸法よりも大きいことが好ましい。このような構成によれば、突出部が受けた力を筒状部に伝達しやすく、突出部の損傷を抑制することができる。
【0009】
また、本発明の電動弁では、前記突出部は、前記筒状部から内周側に突出したものであることが好ましい。このような構成によれば、マグネットロータの軸線方向における大型化を抑制することができる。
【0010】
また、本発明の電動弁では、前記突出部は、前記筒状部から前記軸線方向の弁閉側に突出したものであってもよい。このような構成によれば、軸線方向の弁開側からロータ軸を操作しつつ弁閉側からマグネットロータの回転を規制することができ、作業性を向上させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社鷺宮製作所
電動弁
5日前
株式会社鷺宮製作所
電動弁
5日前
株式会社鷺宮製作所
制御システム
8日前
株式会社鷺宮製作所
制御システム
8日前
株式会社鷺宮製作所
制御システム
8日前
株式会社鷺宮製作所
弁装置、電動弁、および冷凍サイクルシステム
3日前
個人
流路体
2か月前
個人
クラッチ装置
2か月前
個人
保持機
5か月前
個人
トーションバー
1日前
個人
免震留具
4か月前
個人
ボルトナットセット
15日前
個人
回転式配管用支持具
1か月前
藤井電工株式会社
フック
5か月前
個人
固着具と成形品部材
2か月前
株式会社アイシン
駆動装置
2か月前
株式会社オンダ製作所
継手
1か月前
カヤバ株式会社
緩衝器
23日前
個人
ベルトテンショナ
1か月前
株式会社三協丸筒
枠体
8日前
カヤバ株式会社
緩衝器
2か月前
株式会社ミクニ
弁装置
1か月前
カヤバ株式会社
緩衝器
2か月前
株式会社ミクニ
弁装置
1か月前
カヤバ株式会社
緩衝器
4か月前
株式会社不二工機
逆止弁
2か月前
株式会社ナジコ
自在継手
2か月前
株式会社不二工機
電動弁
4か月前
株式会社不二工機
電動弁
4日前
個人
角型菅の連結構造及び工法
1か月前
矢崎化工株式会社
連結具
2か月前
協和工業株式会社
空気弁
1か月前
株式会社ナベル
直動機構
4か月前
日動電工株式会社
保持具
5か月前
株式会社不二工機
電動弁
2か月前
日東精工株式会社
樹脂被覆ねじ
23日前
続きを見る