TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025042997
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023150255
出願日2023-09-15
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人株式会社京楽産業ホールディングス
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250321BHJP(計算;計数)
要約【課題】電子的な抽選権の結果を報知する報知演出の面白味を向上させる情報処理装置を提供する。
【解決手段】第1情報と、利用者が権利を有する第2情報と、が一致したか否かを報知するための報知演出を実行可能にする情報処理装置であって、第1情報は、複数の結果情報から構成されており、第2情報は、複数の選択情報から構成されており、報知演出は、複数段階の演出から構成されており、第1情報を構成する結果情報の個数は可変であり、第1情報を構成する結果情報の個数に応じて、報知演出の実行段階の最大数が変化する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第1情報と、利用者が権利を有する第2情報と、が一致したか否かを報知するための報知演出を実行可能にする情報処理装置であって、
前記第1情報は、複数の結果情報から構成されており、
前記第2情報は、複数の選択情報から構成されており、
前記報知演出は、複数段階の演出から構成されており、
前記第1情報を構成する前記結果情報の個数は可変であり、
前記第1情報を構成する前記結果情報の個数に応じて、前記報知演出の実行段階の最大数が変化する情報処理装置。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記第1情報を構成する前記結果情報の個数が所定個数の場合、前記所定個数より少ない特定個数の場合と比較して、前記第2情報が前記第1情報と一致する確率は低く、
前記第1情報を構成する前記結果情報の個数が所定個数の場合、前記所定個数より少ない特定個数の場合と比較して、前記報知演出が最初の段階では終了し難い
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1情報を構成する前記結果情報の個数が前記所定個数の場合と前記特定個数の場合とで、前記報知演出の最後の段階で実行され得る演出は共通である
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
第1情報と、利用者が権利を有する第2情報と、が一致したか否かを報知するための報知演出を実行可能にする情報処理方法であって、
前記第1情報は、複数の結果情報から構成されており、
前記第2情報は、複数の選択情報から構成されており、
前記報知演出は、複数段階の演出から構成されており、
前記第1情報を構成する前記結果情報の個数は可変であり
前記第1情報を構成する前記結果情報の個数に応じて、前記報知演出の実行段階の最大数が変化する様に、前記報知演出の実行段階を決定するステップを具備する情報処理方法。
【請求項5】
請求項4に記載のステップを、コンピュータに実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、付与情報が当選情報と一致するか否かを報知するための情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、電子的な抽選券である付与情報を利用者に付与する情報処理システムが知られている(例えば、特許文献1)。以上の従来技術では、利用者が所持する情報処理装置(例えば、スマートフォン)において、付与情報が当選情報と一致するか否かを報知するための報知演出を実行可能に構成される場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-76961号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、報知演出の面白味を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、第1情報と、利用者が権利を有する第2情報と、が一致したか否かを報知するための報知演出を実行可能にする情報処理装置であって、第1情報は、複数の結果情報から構成されており、第2情報は、複数の選択情報から構成されており、報知演出は、複数段階の演出から構成されており、第1情報を構成する結果情報の個数は可変であり、第1情報を構成する結果情報の個数に応じて、報知演出の実行段階の最大数が変化する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、第2情報が第1情報と一致するか否かを報知するための報知演出の面白味が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
情報処理システムの各構成を説明するための図である。
端末装置のハードウェア構成を説明するための図である。
情報処理装置の機能ブロック図である。
第1情報および第2情報の具体例を説明するための図である。
情報処理装置が受信する各情報の具体例を説明するための図である。
第1情報および第2情報の他の具体例を説明するための図である。
演出決定テーブルの具体例の概念図である。
演出決定テーブルの他の具体例の概念図である。
演出決定テーブルのさらに他の具体例の概念図である。
報知演出の各時点において表示される各画像の具体例の説明するための図である。
実行番号の具体例を説明するための図である。
優先度の具体例を説明するための図である。
受付画像の具体例の模擬図である。
情報処理装置が実行する受付処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、本発明の情報処理システム1の一例を説明するための図である。情報処理システム1は、電子的な抽選券である第2情報Dxを利用者に付与可能に構成される。また、情報処理システム1は、第1情報Dyを決定可能に構成される。利用者に付与された第2情報Dxと第1情報Dyとが一致した場合、予め定められた当選金が当該利用者に付与される。
【0009】
図1に示す通り、情報処理システム1は、端末装置100、制御サーバ200および管理サーバ300を含んで構成される。以上の各装置は、ネットワークNを介して通信可能に構成される。ネットワークNとしては、例えば、インターネットを含む各種の通信網が想定される。なお、説明のため、図1には1個の端末装置100を示すが、情報処理システム1は、複数個の端末装置100(複数の利用者)にサービスを提供可能に構成される。
【0010】
管理サーバ300は、情報処理システム1における各種の情報を管理する。例えば、管理サーバ300は、利用者を管理するための各情報を記憶する。以上の各情報としては、利用者を識別するための利用者ID、当該利用者が第2情報Dxを購入するために使用可能な残りのチャージ金額、当該利用者に付与された当選金の金額が想定される。なお、図1には、管理サーバ300として1個のコンピュータを示すが、複数個のコンピュータで管理サーバ300を構成してもよい。制御サーバ200についても同様である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

キヤノン電子株式会社
通信システム
5日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
5日前
トヨタ自動車株式会社
作業判定方法
今日
個人
公益寄付インタラクティブシステム
5日前
ゼネラル株式会社
RFIDタグ付き物品
1日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理システム
今日
株式会社国際電気
支援システム
1日前
富士フイルム株式会社
タッチセンサ
5日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理方法
今日
ブラザー工業株式会社
ラベルプリンタ
今日
富士通株式会社
画像生成方法
4日前
株式会社デンソー
情報処理方法
5日前
甍エンジニアリング株式会社
屋根材買い取りシステム
4日前
株式会社マーケットヴィジョン
情報処理システム
5日前
日立建機株式会社
作業機械の管理装置
1日前
アルプスアルパイン株式会社
入力装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両用の情報処理装置
今日
株式会社アイシン
情報提供システム
4日前
個人
情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
4日前
サクサ株式会社
画像処理装置、方法、およびシステム
今日
キヤノン株式会社
情報処理装置
4日前
セイコーエプソン株式会社
印刷システム
5日前
株式会社セルズ
情報処理システム
4日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
電子機器
5日前
日本電気株式会社
管理装置、管理方法、及びプログラム
4日前
株式会社アイシン
投稿感情予測システム
4日前
株式会社アイシン
物体検出装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
姿勢検出システム及び姿勢検出方法
4日前
カシオ計算機株式会社
表示装置、表示方法及びプログラム
4日前
株式会社NTTドコモ
情報処理装置
今日
株式会社JVCケンウッド
表示対象抽出装置
今日
株式会社JVCケンウッド
認識処理装置およびプログラム
今日
株式会社JVCケンウッド
認識処理装置およびプログラム
今日
大和ハウス工業株式会社
プログラム、及び計測装置
今日
大和ハウス工業株式会社
蓄電池制御計画作成システム
今日
株式会社不二越
学習処理装置及び学習処理プログラム
4日前
続きを見る