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公開番号2025042894
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023150084
出願日2023-09-15
発明の名称挟持コンベヤ装置とその操作方法
出願人大和製衡株式会社
代理人弁理士法人有古特許事務所
主分類B65G 21/12 20060101AFI20250321BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】 挟持コンベヤの取り外しや移動を行うことなく下流方向のコンベヤを清掃することができる挟持コンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 被搬送物の対向する部分を挟持する一対の挟持コンベヤユニットと、一対の挟持コンベヤユニットをそれぞれ支持する一対の支持部と、一対の挟持コンベヤユニットによる短手方向における被搬送物の挟持間隔を調整する挟持間隔調整機構と、一対の挟持コンベヤユニットで送る被搬送物を搬送する搬送コンベヤと、を備え、一対の支持部は、架台に支持される第1支持部と、一対の挟持コンベヤユニットのそれぞれとともに鉛直方向を移動方向として移動する第2支持部と、第1支持部に対して第2支持部を移動させる移動機構と、をそれぞれ有し、移動機構は、第1支持部に対して第2支持部を上方へ移動させることにより、一対の挟持コンベヤユニットと搬送コンベヤとの間に空間が形成されるよう構成されている。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
被搬送物の対向する部分を挟持する一対の挟持コンベヤユニットと、前記一対の挟持コンベヤユニットをそれぞれ支持する一対の支持部と、前記一対の挟持コンベヤユニットによる短手方向における前記被搬送物の挟持間隔を調整する挟持間隔調整機構と、前記一対の挟持コンベヤユニットで送る前記被搬送物を搬送する搬送コンベヤと、を備え、
前記一対の支持部は、架台に支持される第1支持部と、前記一対の挟持コンベヤユニットのそれぞれとともに鉛直方向を移動方向として移動する第2支持部と、前記第1支持部に対して前記第2支持部を移動させる移動機構と、をそれぞれ有し、
前記移動機構は、前記第1支持部に対して前記第2支持部を上方へ移動させることにより、前記一対の挟持コンベヤユニットと前記搬送コンベヤとの間に空間が形成されるよう構成されている、挟持コンベヤ装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記一対の支持部は、前記一対の挟持コンベヤユニットの幅方向における挟持面と反対位置に配置されており、
前記移動機構は、前記第1支持部と前記第2支持部との間の前記挟持面と反対方向において前記被搬送物の搬送方向に沿った回動軸を有する屈曲部材を有し、
前記第2支持部は、前記屈曲部材の前記回動軸を中心に回動することにより移動するように構成されている、請求項1に記載の挟持コンベヤ装置。
【請求項3】
前記第2支持部は、前記第1支持部に沿って前記回動軸に直交するように配置されたガイド板と、前記ガイド板に設けられたガイド溝と、を有し、
前記第1支持部は、前記ガイド溝と係合し前記ガイド板を該第1支持部に固定する固定部材を有している、請求項2に記載の挟持コンベヤ装置。
【請求項4】
前記移動機構は、前記第2支持部を元の状態に戻すために下方へ移動させることにより、前記一対の挟持コンベヤユニットの前記挟持間隔が元の状態に戻るように構成されている、請求項1または2に記載の挟持コンベヤ装置。
【請求項5】
前記挟持間隔調整機構は、前記第1支持部をそれぞれ支持する一対の支持ブロックと、前記一対の支持ブロックを挟持間隔が狭まる方向または挟持間隔が広がる方向に移動させる調整軸と、前記調整軸を回転させるハンドルと、を有している、請求項1または2に記載の挟持コンベヤ装置。
【請求項6】
前記一対の挟持コンベヤユニットのそれぞれは、
前記支持部に支持されたベース部材と、
前記ベース部材に回転軸が支持された駆動ローラおよび従動ローラと、
前記駆動ローラと前記従動ローラとに掛けられたコンベヤベルトと、
前記駆動ローラを回転させる駆動モータと、を備え、
前記従動ローラは、前記一対の挟持コンベヤユニットの長手方向において、前記ベース部材との間で該従動ローラと前記駆動ローラとの軸間距離を調整する軸間調整機構を備えており、
前記軸間調整機構は、前記ベース部材に設けられ、前記従動ローラの前記回転軸の両端部を前記駆動ローラとの前記軸間距離が変化する方向にそれぞれ案内する案内部と、
前記回転軸の両端部にそれぞれ設けられ、前記ベース部材に対する前記回転軸の位置を前記案内部に沿って変化させる調整部材と、を有する、請求項1または2に記載の挟持コンベヤ装置。
【請求項7】
請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載の挟持コンベヤ装置の操作方法であって、
前記移動機構により前記第1支持部に対して前記第2支持部を上方へ移動させる工程と、
前記第1支持部に対して前記第2支持部を上方へ移動させることで前記一対の挟持コンベヤユニットと前記搬送コンベヤとの間に空間を形成する工程と、
前記第2支持部を元の位置に戻すために下方へ移動させる工程と、
を備える、挟持コンベヤ装置の操作方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本出願は、被搬送物を横方向から挟持して搬送する挟持コンベヤ装置とその操作方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、飲料などを入れたペットボトルや紙パック容器などは、内容物を充填後、重量測定などの検査が行われている。ペットボトルや紙パック容器などの重量を測定する計量装置として、計量コンベヤ上を上流から下流方向に搬送しながら重量を測定する計量装置がある。ペットボトルや紙パック容器などを総称して「被搬送物」という。計量装置は、被搬送物を搬送しながら重量測定するため、個々の被搬送物を計量装置に搬送する必要がある。このため、個々の被搬送物を所定間隔で計量装置へ搬送するように挟持コンベヤ装置が用いられる。挟持コンベヤ装置は、被搬送物をコンベヤベルトで挟持し、その被搬送物を所定の速度で順次下流方向の搬送コンベヤへ搬送して被搬送物を所定間隔とする。
【0003】
この種の先行文献として、被搬送物を挟持して下流方向へ搬送するベルト式搬送装置がある(例えば、特許文献1参照)。図10は、この搬送装置100の主な構成を示す正面図であり、架台101の上部から下方に向けて設けられた支持部材102に挟持幅調整機構103が設けられ、この挟持幅調整機構103に一対の挟持コンベヤ110が下向きに設けられている。被搬送物300は、挟持コンベヤ110のベルト111で左右方向から挟持され、下流方向のコンベヤ120へ搬送される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-315114号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、食品関係の被搬送物を搬送する搬送装置の場合、例えば、被搬送物300の変更や、1日の作業終了後などに挟持コンベヤ110や下方のコンベヤ120を清掃する場合がある。また、コンベヤ120上に液体が漏れたときも清掃する。
【0006】
しかし、上記先行文献の構成では、下方のコンベヤ120を清掃する場合、上方に配置されている挟持コンベヤ110を取り外したり挟持間隔を広げなければ清掃することができない。挟持コンベヤ110を取り外した場合、コンベヤ120の清掃後に挟持コンベヤ110を組み立て、その後、被搬送物300を適切に挟持できるようにベルト111の挟持間隔Wを再設定する必要がある。挟持コンベヤ110の挟持間隔を広げた場合も、清掃後に被搬送物300を適切に挟持できるようにベルト111の挟持間隔Wを再設定する必要がある。
【0007】
挟持間隔Wは、被搬送物300の形状を保ちつつ重量を保持できるように調整する必要があり、再調整に多くの時間と労力を要する。そのため、コンベヤ120の清掃に多くの時間と労力を要する。
【0008】
本出願は、挟持コンベヤの取り外しや挟持間隔変更を行うことなく下方のコンベヤを清掃することができる挟持コンベヤ装置とその操作方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本出願の一態様に係る挟持コンベヤ装置は、被搬送物の対向する部分を挟持する一対の挟持コンベヤユニットと、前記一対の挟持コンベヤユニットをそれぞれ支持する一対の支持部と、前記一対の挟持コンベヤユニットによる短手方向における前記被搬送物の挟持間隔を調整する挟持間隔調整機構と、前記一対の挟持コンベヤユニットで送る前記被搬送物を搬送する搬送コンベヤと、を備え、前記一対の支持部は、架台に支持される第1支持部と、前記一対の挟持コンベヤユニットのそれぞれとともに鉛直方向を移動方向として移動する第2支持部と、前記第1支持部に対して前記第2支持部を移動させる移動機構と、をそれぞれ有し、前記移動機構は、前記第1支持部に対して前記第2支持部を上方へ移動させることにより、前記一対の挟持コンベヤユニットと前記搬送コンベヤとの間に空間が形成されるよう構成されている。この明細書および特許請求の範囲の書類中における「移動」は、全部が上下へ動く移動、支点を中心に一部が上下へ動く回動、を含む。
【0010】
この構成により、一対の挟持コンベヤユニットは、一対の支持部が、架台に支持される第1支持部と、挟持コンベヤユニットとともに移動する第2支持部とを有しており、移動機構によって第2支持部を第1支持部に対して移動させることができる。第2支持部と一体的に挟持コンベヤユニットを上方へ移動させることで、搬送コンベヤの上方に空間を形成することができる。搬送コンベヤの上方に空間を形成することで、挟持コンベヤユニットを分解することなく搬送コンベヤの清掃を容易に行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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