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公開番号2025042140
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023148976
出願日2023-09-14
発明の名称断熱性紙容器
出願人大日本印刷株式会社
代理人弁理士法人 佐野特許事務所
主分類B65D 3/22 20060101AFI20250319BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】製造工数を削減し、生産から使用するまでの取り扱い性を向上してJANコードの読み取り不良を防止できる断熱性紙容器を提供する。
【解決手段】筒状の胴部材2と胴部材2の底面を塞ぐ底部材3とを備える断熱性紙容器1において、胴部材2が少なくとも、紙層24と、紙層24の内面側に配される内面樹脂層21と、紙層24の外面側に所定温度で発泡する発泡インキを未発泡状態で配した発泡インキ層27とを有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
筒状の胴部材と前記胴部材の底面を塞ぐ底部材とを備える断熱性紙容器において、前記胴部材が少なくとも、紙層と、前記紙層の内面側に配される熱可塑性樹脂から成る内面樹脂層と、前記紙層の外面側に所定温度で発泡する発泡インキを未発泡状態で配した発泡インキ層とを有することを特徴とする断熱性紙容器。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記発泡インキが60~125℃で発泡することを特徴とする請求項1に記載の断熱性紙容器。
【請求項3】
前記発泡インキが熱膨張性のマイクロカプセルを含有し、未発泡時の前記マイクロカプセルの平均粒子径が5~25μmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の断熱性紙容器。
【請求項4】
前記発泡インキ層が前記胴部材の外周面上の周方向に延びる帯状に設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の断熱性紙容器。
【請求項5】
前記胴部材が、上端を外側に巻いたトップカール部と、下端を内側に折り返したボトム折返し部とを有し、
前記発泡インキ層が前記胴部材の前記トップカール部及び前記ボトム折返し部を除く外周面の全面に設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の断熱性紙容器。
【請求項6】
前記内面樹脂層と前記紙層との間にバリア性を有した中間層を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の断熱性紙容器。
【請求項7】
前記中間層が酸化物蒸着膜または金属蒸着膜を有することを特徴とする請求項6に記載の断熱性紙容器。
【請求項8】
前記紙層と前記発泡インキ層との間に熱可塑性樹脂から成る外面樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の断熱性紙容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、胴部材及び底部材を備えた断熱性紙容器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
コーヒーやインスタントラーメン等に用いられる従来の断熱性紙容器は特許文献1に開示される。この断熱性紙容器は、筒状の胴部材と、胴部材の底面を塞ぐ底部材とを備えたカップ形状に形成されている。胴部材は紙層の両面に熱可塑性樹脂層を積層し、外周面上に印刷層が設けられる。紙層の外周側の熱可塑性樹脂層は昇温により発泡される。これにより、胴部材が断熱性を有し、コーヒー等を入れた断熱性紙容器を手で持ちやすくなっている。
【0003】
また、発泡インキによる印刷層を設け、加熱することで印刷層の表面を発泡させた断熱性容器も知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第3414978号公報(第4頁~第6頁、第1図)
特許第3408156号公報(第7頁~第12頁、第1図)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記従来の断熱性紙容器によると、製造時に高温の発泡炉にて発泡させる工程が必要であることが一般的であるため、製造工数が増える問題がある。また発泡炉を使用するため二酸化炭素の排出量が結果的に増えてしまうという問題がある。
【0006】
また、上記の前者の断熱性紙容器によると、印刷層直下の熱可塑性樹脂層の発泡が印刷層を塗布されていない熱可塑性樹脂層の発泡よりも抑制される。このため、外周面に凹凸が生じて平滑性が低下し、外周面に施された印刷に変形、歪み、ボケ等を生じて外観を損ねるため視認性が低下する問題がある。また、印刷層により形成されたJANコードの変形により、バーコードリーダによる読み取りエラーが頻発する可能性がある。
【0007】
上記の後者の断熱性容器によると、発泡インキの発泡後の表面は微小な凹凸によって滑り性が悪くなる。このため、カップ形状の断熱性紙容器を積み重ねた際に個々を取り出しにくく断熱性紙容器の取り扱い性が悪い問題があった。
【0008】
本発明は、製造工数を削減し、生産から使用するまでの取り扱い性を向上してJANコードの読み取り不良を防止できる断熱性紙容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために本発明は、筒状の胴部材と前記胴部材の底面を塞ぐ底部材とを備える断熱性紙容器において、前記胴部材が少なくとも、紙層と、前記紙層の内面側に配される熱可塑性樹脂から成る内面樹脂層と、前記紙層の外面側に所定温度で発泡する発泡インキを未発泡状態で配した発泡インキ層とを有することを特徴としている。
【0010】
また本発明は上記構成の断熱性紙容器において、前記発泡インキが60~125℃で発泡することを特徴としている。
(【0011】以降は省略されています)

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