TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025041996
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2022027481
出願日2022-02-25
発明の名称カテーテル組立体
出願人テルモ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A61M 25/06 20060101AFI20250319BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】止血弁の開通不良を防止でき、量産が容易なカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル組立体10は、カテーテルハブ18の内部に配置された止血弁22に隣接して配置された開通部材24を備え、開通部材は、筒状の胴部30と、胴部の内周面に囲まれ、軸線方向に延在する収容部と、胴部から先端に向けて縮径して延び出る首部32と、胴部の基端から基端側に向けて延び出た一対の足部34と、少なくとも一方の足部の内周面と足部に隣接する胴部の内周面から開通部材の中心に向けて肉厚に膨出して軸線方向に延びる補強リブ40とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
カテーテル本体と、
前記カテーテル本体の基端を支持するカテーテルハブと、
前記カテーテルハブの内部に配置された止血弁と、
前記カテーテルハブの内部に前記止血弁の基端側に隣接して配置され、前記止血弁を開通させる開通部材と、を備え、
前記開通部材は、
前記カテーテルハブの内周面と摺動する筒状の胴部と、
前記胴部の内周面に囲まれ、軸線方向に延在する収容部と、
前記胴部から先端に向けて縮径して延び出る首部と、
前記胴部の基端から基端側に向けて延び出た一対の足部と、
少なくとも一方の前記足部の内周面から前記開通部材の中心に向けて膨出した頂部を有し、前記頂部が前記足部の中で最も肉厚に形成され、かつ前記軸線方向に延びる補強リブと、を有する、カテーテル組立体。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
請求項1記載のカテーテル組立体であって、前記補強リブは、前記一対の足部のそれぞれの内周面に形成される、カテーテル組立体。
【請求項3】
請求項1又は2記載のカテーテル組立体であって、前記補強リブは、前記足部の幅と同じである、カテーテル組立体。
【請求項4】
請求項3記載のカテーテル組立体であって、前記補強リブは、前記足部の幅方向の中央位置で最も内方に向けて膨出した頂部と、前記頂部の周方向の両側に位置し徐々に肉薄になる曲面形状部とを有する、カテーテル組立体。
【請求項5】
請求項1又は2記載のカテーテル組立体であって、前記補強リブの幅は、前記足部の幅よりも狭く、かつ、前記補強リブの幅方向の中心位置は、前記足部の幅方向の中心と前記開通部材の軸線とを結ぶ線から離れている、カテーテル組立体。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1項に記載のカテーテル組立体であって、一方の前記足部の前記補強リブと、他方の前記足部の前記補強リブとの間に形成される間隙の幅は、前記カテーテルハブに接続されるコネクタの先端の外径よりも小さい、カテーテル組立体。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項に記載のカテーテル組立体であって、前記胴部の外周部は円筒面を有し、前記足部の外周面は前記胴部の外周部と同一の円筒面を有する、カテーテル組立体。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか1項に記載のカテーテル組立体であって、前記補強リブと前記足部と前記胴部とは樹脂によって一体的に成形されている、カテーテル組立体。
【請求項9】
請求項1~8のいずれか1項に記載のカテーテル組立体であって、前記補強リブは、前記足部の内周面から前記胴部の内周面にまで延在する、カテーテル組立体。
【請求項10】
請求項1~9のいずれか1項に記載のカテーテル組立体であって、さらに、
前記カテーテル本体の内部に挿入された内針と、
前記内針に取り付けられて前記内針を抜去した際に前記内針の針先を覆う保護部材と、を備え、
前記保護部材は、前記開通部材の前記収容部に収容された、カテーテル組立体。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、医療用のカテーテル組立体に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
カテーテル組立体は、患者の血管に留置されて、患者への輸液等に使用される。例えば、特許文献1に示すカテーテル組立体は、カテーテルと、カテーテルの内部に挿入された内針組立体とを備える。このうち、カテーテルは患者の血管に留置される。内針組立体は、カテーテルを血管に導入した後にカテーテルから抜去される。
【0003】
カテーテルは、カテーテル本体と、カテーテルハブとを有する。カテーテルハブは、カテーテル本体の基部を支持する部分であり、内部に止血弁と開通部材とを備える。止血弁は、カテーテル本体を体内に挿入した際の血液の逆流を阻止する弁である。開通部材は、プラグともよばれ、止血弁を開通させる部材である。開通部材は、輸液ライン又はシリンジ等の雄コネクタをカテーテルハブに接続したときに、雄コネクタの先端と当接して止血弁に向けて前進し、止血弁を開通させる。
【0004】
また、特許文献2は、内針組立体の抜去の際に内針の針先を覆う保護部材を開示する。特許文献2の保護部材は、開通部材に収容される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開第2019/065943号
特表2018-529408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来のカテーテルハブは、稀にではあるが、雄コネクタの先端をカテーテルに接続した場合に、開通部材が前進せずに止血弁が開通しない事象を生ずることがある。このような事象が発生すると、雄コネクタをいくら押し込んでも止血弁が開通せず、カテーテルの取り換えが必要になる場合がある。
【0007】
そこで、止血弁の開通不良を防止でき、量産が容易なカテーテル組立体が求められる。
【0008】
本発明は、上記した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
以下の開示の一観点は、カテーテル本体と、前記カテーテル本体の基端を支持するカテーテルハブと、前記カテーテルハブの内部に配置された止血弁と、前記カテーテルハブの内部に前記止血弁の基端側に隣接して配置され、前記止血弁を開通させる開通部材と、を備え、前記開通部材は、前記カテーテルハブの内周面と摺動する筒状の胴部と、前記胴部の内周面に囲まれ、軸線方向に延在する収容部と、前記胴部から先端に向けて縮径して延び出る首部と、前記胴部の基端から基端側に向けて延び出た一対の足部と、少なくとも一方の前記足部の内周面から前記開通部材の中心に向けて膨出した頂部を有し、前記頂部が前記足部の中で最も肉厚に形成され、かつ前記軸線方向に延びる補強リブと、を有する、カテーテル組立体にある。
【発明の効果】
【0010】
上記観点のカテーテル組立体は、開通部材の足部に肉厚に膨出した補強リブを設ける。補強リブは、雄コネクタの先端と当接した際の足部の湾曲を防ぐことで、開通部材の足部がカテーテルハブに押圧されて摩擦力により動かなくなる事象を防止できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

テルモ株式会社
薬液容器
18日前
テルモ株式会社
コネクタ
12日前
テルモ株式会社
スイッチ構造
19日前
テルモ株式会社
吸引カテーテル
10日前
テルモ株式会社
カテーテル組立体
9日前
テルモ株式会社
生体留置物の製造方法
4日前
テルモ株式会社
気泡検出装置及び送液ポンプ
4日前
テルモ株式会社
医療デバイスおよび治療方法
11日前
テルモ株式会社
保護シース、及び医療器具セット
23日前
テルモ株式会社
医療システムおよび液体循環システム
12日前
テルモ株式会社
プログラム、情報処理方法および情報処理装置
2日前
テルモ株式会社
検出システム、医療機器、シリンジポンプ、及び輸液ポンプ
3日前
テルモ株式会社
注射液製剤
15日前
テルモ株式会社
注射液製剤
15日前
テルモ株式会社
ダイレータとカテーテル組立体およびカテーテル組立体の操作方法
11日前
テルモ株式会社
プログラム、情報処理方法および情報処理装置
22日前
個人
健康器具
1か月前
個人
歯茎みが品
2か月前
個人
歯の掃除具
4か月前
個人
鼾防止用具
1か月前
個人
乗馬テラピー
5か月前
個人
導電香
2か月前
個人
洗井間専家。
8日前
個人
脈波測定方法
1か月前
個人
脈波測定方法
1か月前
個人
塗り薬塗り具
3か月前
個人
マッサージ機
1か月前
個人
白内障治療法
22日前
個人
身体牽引装置
5か月前
個人
片足歩行支援具
2か月前
個人
発熱器具
4か月前
個人
クリップ
2か月前
個人
収納容器
3か月前
個人
染毛方法
4か月前
個人
健康器具
3か月前
個人
車椅子持ち上げ器
22日前
続きを見る