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公開番号
2025041935
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2024230829,2023180344
出願日
2024-12-26,2018-04-09
発明の名称
パフ認識を介した適応的なフィードバックを提供するエアロゾル生成デバイス及びその方法
出願人
ケーティー アンド ジー コーポレイション
代理人
個人
主分類
A24F
40/57 20200101AFI20250318BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】エアロゾル生成デバイスに係り、特に、ユーザのパフを認識して多様なフィードバックを提供する。
【解決手段】デバイスにおいて、電源を供給するバッテリと、バッテリから電力を供給され、エアロゾル生成物質を加熱するヒータと、センサと、少なくとも1つの出力部と、制御部と、を含み、該制御部は、センサを利用し、ユーザのパフを感知し501、感知結果に基したパフ特性データに基づいて503、少なくとも1つの出力部を制御する505、ことを特徴とするデバイスである。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
一末端に形成されたシガレット挿入孔にシガレットが挿入され、挿入されたシガレット内に備えられたエアロゾル生成物質を加熱することでエアロゾルを生成するホルダと、
前記ホルダが挿入される内部空間を含むクレードルと、を含み、
前記ホルダ及び前記クレードルのうち少なくとも1つには、磁力を用いて相互間の結着強度を高めるための少なくとも1つの結着部材が形成され、
前記クレードルには、挿入されたホルダに電力を供給するための端子が形成され、
前記ホルダが前記クレードルの内部空間に挿入されるとき、前記ホルダは、前記シガレット挿入孔が前記クレードルによって完全に隠蔽される第1位置と、前記シガレット挿入孔が前記クレードルから完全に公開される第2位置との間でチルト移動可能であり、
前記ホルダは、
ユーザのパフを感知するセンサと、
複数の出力モードによるフィードバック信号を出力する出力部と、
制御部と、を含み、
前記制御部は、
前記出力部を制御して前記複数の出力モードのうち第1出力モードに相応する第1フィードバック信号を出力し、
前記感知されたパフによる残余パフ可能回数がしきい値より小さい場合、前記複数の出力モードのうち第2出力モードに相応する第2フィードバック信号を出力する、エアロゾル生成システム。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記センサは、温度センサであることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成システム。
【請求項3】
前記第1出力モードは、
LEDディスプレイまたはLEDランプを含む視覚的出力手段を介して前記第1フィードバック信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成システム。
【請求項4】
前記第2出力モードは、
振動モータを含む触覚的出力手段を介して前記第2フィードバック信号を出力することを特徴とする請求項3に記載のエアロゾル生成システム。
【請求項5】
前記パフによるパフ特性データに基づき、前記それぞれのフィードバック信号の強度及び間隔のうち少なくとも1つが調節されることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成システム。
【請求項6】
前記制御部は、
前記ホルダの動作時間を判断し、前記動作時間が動作制限時間を経過した場合、前記ホルダの動作を終了させることを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル生成システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアロゾル生成デバイスに係り、特に、ユーザのパフを認識して多様なフィードバックを提供することに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
既存の喫煙物品は、使用中、エアロゾル生成物質を直接燃焼させることにより、エアロゾルを生成する方法を使用していた。しかし、該エアロゾル生成物質を直接燃焼させる場合、所望しない揮発性化合物が発生し、健康上の問題が生じてしまう。従って、最近では、エアロゾル生成物質を燃焼させずに加熱することにより、所望しない揮発性化合物が発生せず、シガレットの風味を提供する多様なエアロゾル生成デバイスが開発されている。
【0003】
ただし、該エアロゾル生成デバイスは、既存の燃焼式シガレットに比べ、ユーザに十分な満足感を提供することができない。例えば、該エアロゾル生成デバイスは、既存の燃焼式シガレットが提供する感じと若干異なり、パフ回数、エアロゾル物質の生成量においても、既存の燃焼式シガレットと差がある。
【0004】
そのために、ユーザがエアロゾル生成デバイスを利用し、最大限喫煙感覚と類似した感じを得ることができる方法が必要である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、ユーザのパフを認識し、適応的にフィードバックを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述のような従来技術の問題を解決するための一部実施形態は、デバイスにおいて、電力を供給するバッテリと、エアロゾル生成物質を加熱するヒータと、センサと、少なくとも1つの出力部と、制御部と、を含み、前記制御部は、前記センサを利用し、ユーザのパフを感知し、前記感知結果に相応するパフ特性データに基づいて、前記少なくとも1つの出力部を制御することができる。
【0007】
前記センサは、前記ヒータの温度を測定する温度センサをさらに含み、前記制御部は、前記温度センサを利用し、ヒータの温度変化を測定することにより、ユーザのパフを感知することができる。
【0008】
前記センサは、前記流量センサをさらに含み、前記制御部は、前記流量センサを利用し、前記デバイス内の流量の変化を測定することにより、ユーザのパフを感知することができる。
【0009】
前記パフ特性データは、パフ強度、パフ間隔及びパフ回数に係わるデータのうち少なくとも一つを含んでもよい。
【0010】
前記制御部は、前記電源装置の電力量またはエアロゾル生成物質量に基づいて、パフ可能回数を予測し、予測したパフ可能回数を、前記パフ特性データに基づいて変更することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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