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公開番号2025041485
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023171662
出願日2023-09-13
発明の名称眼鏡フレーム
出願人個人
代理人
主分類G02C 5/16 20060101AFI20250318BHJP(光学)
要約【課題】眼鏡は鼻のパッドと両耳に伸びるテンプルで重さを支えている。顔が下向きの場合、鼻のパッドの支点が働かなくなり、不安定になる。
【解決手段】眼鏡を支える支点を増やし下を向いても安定にする。そのためテンプルで頭を締め付ける力で支点を多く作り下向きにも強く、締め付け感も増やさなくする。本発明の眼鏡は全体の重量増加も3g以下にして、大きさもあまり増やさず胸ポケットに入るぐらいにする。安定でレンズ表面の傷つきを防ぎ23g以下ぐらいの通信機器も備え付けられ眼鏡にする。眼鏡を支える支点を増やすためにテンプル2で頭を軽く締め付けて鼻パッド4、テンプル2の両耳6a6b付近から後頭部付近に増やすることで安定にしたものである。さらに蝶番5部分で曲げテンプル2の先端を前面巻き込みフックで止める。蝶番付近に通信機を取り付けてもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
眼鏡フレーム1のテンプル2を延長し右耳6aから後頭部、そして左耳6bぐらいにし、テンプル2の径を頭7の径より少し小さくし、眼鏡フレーム1に締め付ける力を生じさせ、パッドの支点8aと右耳付近の支点8bから後頭部付近の支点8cから反対側の左耳付近の支点8dの支点と連続し眼鏡を支える力にして安定にする眼鏡フレーム。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
眼鏡フレーム1の蝶番5部分でテンプル2を折り曲げ、テンプル2を眼鏡前面に回し、先端付近に付けたフック9と蝶番5付近に付けたフック9で固定することで、レンズ3の前面をテンプル2で守り、しかも折りたたむことでコンパクトにする眼鏡フレーム。
【請求項3】
眼鏡フレーム1のテンプル2の根元の蝶番5付近に通信機器10を取り付ける眼鏡フレーム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は運動しても安定に保つ眼鏡フレームに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
眼鏡の重を支える力、支点は鼻のパッド、頭の両耳付近に接するテンプルが頭を押さえる力で支えている。眼鏡の重さを支える支点は主に3カ所である。
【先行技術の文献】
【0003】
特許番号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
眼鏡の重さを支える支点がパッドと両耳上部の3カ所しか無いため普通の運動はまま安定であるが、体の上下のジャンプや顔を下向きで頭を動かすと不安定になりずれたり外れたりする。頭を下に向けると眼鏡の重さを支える力、支点は両耳位置の2点になる。眼鏡の鼻のパッドの支点が働かなくなるためである。これにより眼鏡が不安定になる。
【0005】
運動により眼鏡の不安定をなくするために眼鏡の重さを支える支点を多くする必要がある。広く多くの支点を作ることで激しい上下運動をしても、下を向いて頭を動かしても安定になる。眼鏡の材料を増やせば安定になるが、大きく重くなる。またテンプルで頭を強く締め付ければ下を向いて頭を上下に動かしても安定なるが締め付け感が大きくなり不快感が出てくる。
【0006】
眼鏡を支える支点の位置を多くするには両テンプルを延長し後頭部まで長くすることで一部は解決する。頭への締め付け感や、全体の大きさなど問題が増える。
【0007】
これらを解決する方法として片方のテンプルだけを長くし、支点を増やす。締め付け感を増やさない。眼鏡があまり重く大きくならないようにしたものである。
【0008】
本発明はテンプルを延長し支点を多くするため耳から後頭部、反対の耳までと長くする。パッドの支点と合わせ多くの支点ができ安定にしたものである。
支点を広く多くすることで20gから30gぐらいの眼鏡の蝶番部分に単3電池23gを1個を取り付けてもずれにくい安定した眼鏡が出来る。この23gは通信機器の設置を考慮した重さである。
【0009】
本発明の眼鏡はテンプルが長く大きく胸ポケットには収まりにくい。そこで、折り曲げて収納しやすい大きさにする。蝶番と弾性のあるテンプルを使用しフックで止めてコンパクトにした構造である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
眼鏡フレーム1のテンプル2を延長し右耳6aから後頭部、そして左耳6bぐらいにし、テンプル2の径を頭7の径より少し小さくし、眼鏡フレーム1に締め付ける力を生じさせ、パッドの支点8aと右耳付近の支点8bから後頭部付近の支点8cから反対側の左耳付近の支点8dの支点と連続し眼鏡を支える力にして安定にする眼鏡フレーム。
眼鏡フレーム1の蝶番5部分でテンプル2を折り曲げ、テンプル2を眼鏡前面に回し、先端付近に付けたフック9と蝶番5付近に付けたフック9で固定することで、レンズ3の前面をテンプル2で守り、しかも折りたたむことでコンパクトにする眼鏡フレーム。
眼鏡フレーム1のテンプル2の根元の蝶番5付近に通信機器10を取り付ける眼鏡フレーム。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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