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公開番号
2025047901
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023156668
出願日
2023-09-22
発明の名称
虚像表示装置及び光学ユニット
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G02B
27/02 20060101AFI20250327BHJP(光学)
要約
【課題】複数の表示パネルからの映像光を合成するクロスダイクロイックプリズムの光学的不完全部分に由来するクロス線の発現を抑制し、輝度を高める。
【解決手段】虚像表示装置は、第1映像光ML1を出射する第1表示パネル11aからの第1映像光をコリメートする第1投影光学系21aと、第2表示パネル11bが射出する第2映像光MLb及び第3表示パネル11cが射出する第3色映像光MLcを合成光学系18が合成して射出する第4映像光ML2をコリメートする第2投影光学系21bと、第1、第2及び第3映像光を導光する導光板群51と、第1及び第4映像光を導光板群51に入射させる第1及び第2入射回折光学系51b,52bと、第1及び第4映像光を互いに重なり合うように出射させる出力回折光学系51cとを備え、第1投影光学系から第1入射回折光学系までの光路と、第2投影光学系から第2入射回折光学系までの光路とは、互いに独立している。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
第1映像光を出射する第1表示パネルと、
前記第1表示パネルからの前記第1映像光をコリメートする第1投影光学系と、
第2映像光を出射する第2表示パネルと、
第3映像光を出射する第3表示パネルと、
前記第2映像光及び前記第3映像光を合成して第4映像光として出射する合成光学系と、
前記合成光学系からの前記第4映像光をコリメートする第2投影光学系と、
前記第1映像光、前記第2映像光及び前記第3映像光を導光する導光板群と、
前記第1投影光学系からの前記第1映像光を前記導光板群に入射させる第1入射回折光学系と、
前記合成光学系からの前記第4映像光を前記導光板群に入射させる第2入射回折光学系と、
前記導光板群からの前記第1映像光及び前記第4映像光を、互いに重なり合うように出射させる射出回折光学系と
を備え、
前記第1投影光学系から前記第1入射回折光学系までの光路と、前記第2投影光学系から前記第2入射回折光学系までの光路とは、互いに独立している
虚像表示装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記第1表示パネルは、第1色の前記第1映像光を出射し、
前記第2表示パネルは、前記第1色とは異なる第2色の前記第2映像光を出射し、
前記第3表示パネルは、前記第1色及び前記第2色とは異なる第3色の前記第3映像光を出射し、
前記第2入射回折光学系は、前記第2色及び前記第3色を前記導光板群へ入射させる
請求項1に記載の虚像表示装置。
【請求項3】
前記第1色の第1波長は、前記第2色の第2波長より短く、
前記第2色の前記第2波長は、前記第3色の第3波長より短い、
請求項2に記載の虚像表示装置。
【請求項4】
前記第1色の第1波長は、前記第2色の第2波長より長く、
前記第2色の前記第2波長は、前記第3色の第3波長より長い、
請求項2に記載の虚像表示装置。
【請求項5】
前記合成光学系は、
前記第2色及び前記第3色を合成するダイクロイックプリズム
を備える
請求項2に記載の虚像表示装置。
【請求項6】
前記合成光学系は、
前記第2色及び前記第3色を合成するダイクロイック膜
を備える
請求項2に記載の虚像表示装置。
【請求項7】
前記導光板群は、
前記第1映像光及び前記第4映像光を導光する導光板
を備え、
前記第1入射回折光学系は、
前記第1投影光学系からの前記第1映像光を前記導光板へ入射させる第1入射回折光学素子
を備え、
前記第2入射回折光学系は、
前記第2投影光学系からの前記第4映像光を前記導光板へ入射させる第2入射回折光学素子
を備え、
前記射出回折光学系は、
前記導光板の第1表面に設けられ、前記導光板からの前記第1映像光を射出する第1射出回折光学素子と、
前記導光板の前記第1表面に対向する第2表面に設けられ、前記導光板からの前記第4映像光を射出する第2射出回折光学素子と、
を備え、
前記第1射出回折光学素子と、前記第2射出回折光学素子とは、前記導光板の厚さ方向に重なり合って設けられている、
請求項2に記載の虚像表示装置。
【請求項8】
前記第1入射回折光学素子及び前記第2入射回折光学素子は、前記第1表面及び前記第2表面のうち、互いに異なる表面に設けられている、
請求項7に記載の虚像表示装置。
【請求項9】
前記第1入射回折光学素子及び前記第2入射回折光学素子は、前記第1表面及び前記第2表面のうち、いずれか1つの表面に設けられている、
請求項7に記載の虚像表示装置。
【請求項10】
前記導光板群は、
前記第1映像光を導光する第1導光板と、
前記第4映像光を導光する第2導光板と、
を備え、
前記第1入射回折光学系は、前記第1投影光学系からの前記第1映像光を前記第1導光板へ入射させ、
前記第2入射回折光学系は、前記第2投影光学系からの前記第4映像光を前記第2導光板へ入射させ、
前記射出回折光学系は、
前記第1導光板からの前記第1映像光を射出する第1射出回折光学素子と、
前記第2導光板からの前記第4映像光を射出する第2射出回折光学素子と、
を備え、
前記第1射出回折光学素子と、前記第2射出回折光学素子とは、前記第1導光板及び前記第2導光板が対向する方向に重なり合って設けられている、
請求項2に記載の虚像表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、虚像の観察を可能にする虚像表示装置及び光学ユニットに関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
頭部装着型表示装置として、クロスダイクロイックプリズムと、複数の表示パネルと、投射光学系とを備え、クロスダイクロイックプリズムは、4つの三角柱プリズムと、隣り合う三角柱プリズムの間に設けられたダイクロイック膜と、4つの三角柱プリズムの接合部の中心における光学的不完全部分とを有し、クロスダイクロイックプリズムの光入射面に配置された複数の表示パネルの各々から接合部の中心までの空気換算長と光学的不完全部分の幅との比はそれぞれ250:1以上であるものが公知となっている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-003710号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に示される頭部装着型表示装置では、パネルの小型化に伴うクロスダイクロイックプリズムの小型化や、投射光学系のFナンバーの増大などにより、光学的不完全部分に由来するクロス線が見えるようになる場合がある。また、クロスダイクロイックプリズムの色分離性能は、表示パネルから出射された光のダイクロイック膜への入射角に依存するため、入射角度特性を45度±7度程度にする必要がある。そのため、表示パネルから出射される光の主光線は、表示パネルの射出面に対して略垂直(テレセントリック)にする必要があり、視野角を大きくできない。さらに、RGB(赤緑青)の表示パネルが同じである場合、それぞれの開口率もほぼ同等となるので、各色の表示パネルの明るさ(輝度)を、これらの表示パネルのうちで輝度が最も小さいものに合わせて制限する必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一側面における虚像表示装置及び光学ユニットは、第1映像光を出射する第1表示パネルと、第1表示パネルからの第1映像光をコリメートする第1投影光学系と、第2映像光を出射する第2表示パネルと、第3映像光を出射する第3表示パネルと、第2映像光及び第3映像光を合成して第4映像光として出射する合成光学系と、合成光学系からの第4映像光をコリメートする第2投影光学系と、第1映像光、第2映像光及び第3映像光を導光する導光板群と、第1投影光学系からの第1映像光を導光板群に入射させる第1入射回折光学系と、合成光学系からの第4映像光を導光板群に入射させる第2入射回折光学系と、導光板群からの第1映像光及び第4映像光を、互いに重なり合うように出射させる射出回折光学系とを備え、第1投影光学系から第1入射回折光学系までの光路と、第2投影光学系から第2入射回折光学系までの光路とは、互いに独立している。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態であるHMDの装着状態を説明する図である。
虚像表示装置を構成する光学系の配置等を説明する側面図である。
虚像表示装置を構成する光学系の配置等を説明する平面図である。
導光光学系又は導光部材を説明する部分透視背面図である。
ダイクロイックプリズムを用いる光学系を説明する平面図である。
色収差の低減について説明する図である。
導光光学系又は導光部材を説明する部分透視背面図である。
虚像表示装置を構成する光学系の配置等を説明する平面図である。
虚像表示装置を構成する光学系の配置等を説明する平面図である。
導光光学系又は導光部材を説明する部分透視背面図である。
虚像表示装置を構成する光学系の配置等を説明する平面図である。
虚像表示装置を構成する光学系の配置等を説明する平面図である。
虚像表示装置を構成する光学系の配置等を説明する平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
〔第1実施形態〕
以下、図1~3等を参照して、本発明に係る虚像表示装置100A,100Bの第1実施形態について説明する。
【0008】
図1は、頭部装着型表示装置(以下、ヘッドマウントディスプレイ又はHMDとも称する。)200の装着状態を説明する図であり、HMD200は、これを装着する観察者又は装着者USに虚像としての映像を認識させる。図1等において、X、Y、及びZは、直交座標系であり、+X方向は、HMD200を装着した観察者又は装着者USの両眼EYの並ぶ横方向に対応し、+Y方向は、装着者USにとっての両眼EYの並ぶ横方向に直交する上方向に相当し、+Z方向は、装着者USにとっての前方向又は正面方向に相当する。±Y方向は、鉛直軸又は鉛直方向に平行になっている。
【0009】
HMD200は、左眼用の第1虚像表示装置100Aと、右眼用の第2虚像表示装置100Bと、虚像表示装置100A,100Bを支持するテンプル状の一対の支持装置100Cと、情報端末であるユーザー端末90とを備える。第1虚像表示装置100Aは、単独でHMDとして機能し、上部に配置される第1表示駆動部102aと、メガネレンズ状で眼前を覆う第1導光光学系103aとで構成される。第2虚像表示装置100Bも同様に、単独でHMDとして機能し、上部に配置される第2表示駆動部102bと、メガネレンズ状で眼前を覆う第2導光光学系103bとで構成される。支持装置100Cは、装着者USの頭部に装着される装着部材であり、外観上一体化されている表示駆動部102a,102bを介して一対の導光光学系103a,103bの上端側を支持している。第1虚像表示装置100Aと第2虚像表示装置100Bとは、光学的に左右反転させたものであり、第2虚像表示装置100Bについては、詳細な説明を省略する。
【0010】
図2は、第1虚像表示装置100Aの第1表示駆動部102aと第1導光光学系103aとを具体的に説明する側面図である。図3は、第1表示駆動部102aと第1導光光学系103aとを具体的に説明する平面図である。図4は、主に第1導光光学系103aを説明する背面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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