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公開番号2025044411
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023151965
出願日2023-09-20
発明の名称光学レンズ系
出願人株式会社コシナ
代理人弁理士法人綿貫国際特許・商標事務所
主分類G02B 13/00 20060101AFI20250326BHJP(光学)
要約【課題】小型軽量化を図りつつ諸収差を改善して光学性能が向上した光学レンズ系を提供する。
【解決手段】正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、から構成される光学レンズ系100であって、第1レンズ群G1は、物体OBJ側から順に物体OBJ側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、正レンズ成分のレンズL2の2枚から構成され、第2レンズ群は、物体OBJ側から順に第2-1レンズ群G2A、第2-2レンズ群G2B、第2-3レンズ群G2Cから構成され、第2-1レンズ群G2Aは、物体OBJ側から順に物体OBJ側に凹面を向けた負レンズL3とこの負レンズに接合された正レンズL4で構成され、第2-2レンズ群G2Bは、正レンズL5と負レンズL6を含む3枚以下のレンズで構成され、第2-3レンズ群G2Cは、正レンズ成分の非球面レンズL71枚で構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
正の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、から構成される光学レンズ系であって、
前記第1レンズ群は、物体側から順に物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、正レンズ成分のレンズの2枚から構成され、
前記第2レンズ群は、物体側から順に第2-1レンズ群、第2-2レンズ群、第2-3レンズ群から構成され、
前記第2-1レンズ群は、物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズとこの負レンズに接合された正レンズで構成され、
第2-2レンズ群は、正レンズと負レンズを含む3枚以下のレンズで構成され、
第2-3レンズ群は、正レンズ成分の非球面レンズ1枚で構成されることを特徴とする光学レンズ系。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
前記第1レンズ群の正レンズの中で最も屈折率が高いレンズの基準屈折率(nd)が、
nd > 1.9
を満たすことを特徴とする請求項1記載の光学レンズ系。
【請求項3】
前記第2-1レンズ群を構成する負レンズの屈折率をnd_n1、正レンズの屈折率をnd_p1とするとき、
nd_p1 > nd_n1
を満たすことを特徴とする請求項1記載の光学レンズ系。
【請求項4】
前記第2-3レンズ群の前記非球面レンズは、結像側に凸面を向けた正レンズ成分の非球面レンズであることを特徴とする請求項1記載の光学レンズ系。
【請求項5】
前記第2-2レンズ群の正レンズの中で最も屈折率が高いレンズの基準屈折率(nd)が、
nd > 1.9
を満たすことを特徴とする請求項1記載の光学レンズ系。
【請求項6】
前記第2-3レンズ群の焦点距離をf23とし、系全体の焦点距離をfとしたとき、
1.0<f23/f<3.0
を満たすことを特徴とする請求項1記載の光学レンズ系。
【請求項7】
近距離物体へのフォーカシングに際し、全レンズを移動させることを特徴とする請求項1記載の光学レンズ系。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、レンズ交換式カメラ用レンズとして、小型化・高性能化を実現できる小型広角の光学レンズ系に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、写真及びビデオ撮影用機器等に用いられるレンズ交換式カメラ用レンズは、小型化を促進すると部品加工誤差が大きくなり、光学性能が低下し、製造難易度が高くなるという問題が発生する。
【0003】
なお、特許文献1(特許第7171017号公報)には、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、開口絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群で構成され、無限遠物体から近距離物体への合焦の際に、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が縮まり、第2レンズ群と第3レンズ群G3との間隔が広がり、第2レンズ群が物体側へ移動する構成の光学レンズ系が開示されている。
【0004】
また、特許文献2(特許第7026605号公報)には、物体側から像側へ向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群とからなる3つのレンズ群のみをレンズ群として備え、第1レンズ群の最も像側のレンズ面から第3レンズ群の最も物体側のレンズ面までの間に開口絞りが配置され、無限遠物体から最至近物体への合焦の際に、第1レンズ群と第3レンズ群とは像面に対して固定されており、第2レンズ群が光軸に沿って移動し、第1レンズ群は、物体側から像側へ向かって順に、負レンズと、正レンズとからなり、第3レンズ群は、物体側から像側へ向かって順に、負レンズと、正レンズとを含む構成の光学レンズ系が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第7171017号公報
特許第7026605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示される構成では、第2レンズ群が光軸に沿って移動可能なインナーフォーカス方式を採用しているため、構造が複雑化し、且つ筐体内に多数のレンズ保持枠が必要なことから大型化し重量が増加してしまうという課題がある。
また、特許文献2に開示される構成では、最も像に近い側に配置されるレンズが球面で構成されている正レンズであるため、周辺性能を向上させるためにバックフォーカスが長くなりやすく、光軸方向にレンズ系の長さを短縮し難い構成となっている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、小型軽量化を図りつつ諸収差を改善して光学性能が向上した光学レンズ系を提供することを目的とする。
【0008】
本発明は、一実施形態として以下に記載するような解決手段により、前記課題を解決する。
すなわち、正の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、から構成される光学レンズ系であって、前記第1レンズ群は、物体側から順に物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、正レンズ成分のレンズの2枚から構成され、前記第2レンズ群は、物体側から順に第2-1レンズ群、第2-2レンズ群、第2-3レンズ群から構成され、前記第2-1レンズ群は、物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズとこの負レンズに接合された正レンズで構成され、第2-2レンズ群は、正レンズと負レンズを含む3枚以下のレンズで構成され、第2-3レンズ群は、正レンズ成分の非球面レンズ1枚で構成されることを特徴とする。
【0009】
上記構成のように第1レンズ群を2枚で構成することによって、製品の大きさに大きく関係する開口絞りよりも前側のレンズ系を抑えることが可能となり、小型化に寄与することができる。
また、開口絞りより像側の第2-1レンズ群を、物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズとこの負レンズに接合された正レンズで構成することによって、色収差と像面湾曲を効果的に補正し、光学性能を向上させることができる。
また、第2レンズ群の最も像側のレンズに非球面レンズを使用することによって、周辺性能を維持したまま小型化に寄与することができる。
【0010】
前記第1レンズ群の正レンズの中で最も屈折率が高いレンズの基準屈折率(nd)が、nd > 1.9を満たすことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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