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公開番号2025043980
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023151614
出願日2023-09-19
発明の名称ステレオ光学系および撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G02B 13/00 20060101AFI20250325BHJP(光学)
要約【課題】良好に立体視が可能で高画質の撮影映像を得られるステレオ光学系を提供する。
【解決手段】ステレオ光学系は、並列配置された2つの光学系11、12を有する。2つの光学系のそれぞれにおける屈折力を有する最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をL、2つの光学系における最も物体側のレンズの光軸間距離をDin、2つの光学系のFナンバーをFとするとき、0<(Din/L)×F≦1.35なる条件を満足する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
並列配置された2つの光学系を有するステレオ光学系であって、
前記2つの光学系のそれぞれにおける屈折力を有する最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をL、前記2つの光学系における最も物体側のレンズの光軸間距離をDin、前記2つの光学系のFナンバーをFとするとき、
0<(Din/L)×F≦1.35
なる条件を満足することを特徴とするステレオ光学系。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
並列配置された2つの光学系を有するステレオ光学系であって、
前記2つの光学系はそれぞれ、開口絞りを含み、
前記2つの光学系における前記開口絞りから像面までの光軸上の距離をLb、前記2つの光学系における最も物体側のレンズの光軸間距離をDin、前記2つの光学系のFナンバーをFとするとき、
0.4≦(Lb/Din)/F≦1.5
なる条件を満足することを特徴とするステレオ光学系。
【請求項3】
前記2つの光学系はそれぞれ、開口絞りを含み、
前記開口絞りの開放状態での開口径をΦとするとき、
0.2≦Φ/Din≦0.8
なる条件を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のステレオ光学系。
【請求項4】
前記2つの光学系のそれぞれの焦点距離をf、前記2つの光学系のそれぞれにより像面上に形成される光学像の半径をhgtとするとき、
0.2≦(f/F)/hgt≦4.0
なる条件を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のステレオ光学系。
【請求項5】
前記2つの光学系はそれぞれ、開口絞りを含み、
前記2つの光学系のそれぞれの焦点距離をf、前記2つの光学系のそれぞれにおける前記開口絞りより物体側の部分の焦点距離をf1、前記開口絞りより像側の部分の焦点距離をf2とするとき、
4.0≦(f×f1+f×f2-f1×f2)/f

≦10.0
なる条件を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のステレオ光学系。
【請求項6】
前記2つの光学系はそれぞれ、共軸光学系であることを特徴とする請求項1または2に記載のステレオ光学系。
【請求項7】
前記2つの光学系はそれぞれ、光路を折り曲げる2つの反射面を有し、
前記2つの光学系における前記最も物体側のレンズの光軸間距離よりも最も像側のレンズの光軸間距離が短いことを特徴とする請求項1または2に記載のステレオ光学系。
【請求項8】
前記2つの光学系は、単一の撮像素子の撮像面に光学像を形成することを特徴とする請求項1または2に記載のステレオ光学系。
【請求項9】
請求項1または2に記載のステレオ光学系と、
該ステレオ光学系により被写体を撮像する単一の撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、立体撮影用のステレオ光学系に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
バーチャルリアリティその他の用途の立体視可能な撮影映像を取得するためのステレオ光学系が求められている。特許文献1には、それぞれ光路を途中で折り曲げる反射面を含む2つの光学系を並列配置し、物体側の光軸間距離(基線長)を確保しつつ像側の光軸間距離を小さくして1つの撮像素子による立体撮像を可能とするステレオ光学系が開示されている。また、特許文献2には、物体側から像側まで光軸がストレートに延びる2つ光学系を並列配置した小型のステレオ光学系が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-008629号公報
特開2012-003022号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1、2に開示されたレンズ装置よりも、さらに良好に立体視が可能で高画質の撮影映像を得られるステレオ光学系が求められている。本発明は、そのようなステレオ光学系を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一側面としてのステレオ光学系は、並列配置された2つの光学系を有する。2つの光学系のそれぞれにおける屈折力を有する最も物体側の面から像面までの光軸上の距離をL、2つの光学系における最も物体側のレンズの光軸間距離をDin、2つの光学系のFナンバーをFとするとき、
0<(Din/L)×F≦1.35
なる条件を満足することを特徴とする。
【0006】
また、本発明の他の一側面としてのステレオ光学系は、並列配置された2つの光学系を有する。該2つの光学系はそれぞれ、開口絞りを含む。2つの光学系における開口絞りから像面までの光軸上の距離をLb、2つの光学系における最も物体側のレンズの光軸間距離をDin、2つの光学系のFナンバーをFとするとき、
0.4≦(Lb/Din)/F≦1.5
なる条件を満足することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、良好に立体視が可能で高画質の撮影映像を得られるステレオ光学系おびこれを有するレンズ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例1のレンズ装置とステレオ光学系の断面図。
実施例1のステレオ光学系の収差図。
実施例2のレンズ装置とステレオ光学系の断面図。
実施例2のステレオ光学系の収差図。
実施例3のレンズ装置とステレオ光学系の断面図。
実施例3のステレオ光学系の収差図。
実施例4のレンズ装置とステレオ光学系の断面図。
実施例4のステレオ光学系の収差図。
実施例5のレンズ装置とステレオ光学系の断面図。
実施例5のステレオ光学系の収差図。
各実施例において撮像素子上に形成される光学像を示す図。
各実施例のステレオ光学系を備えた撮像装置を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1(A)、図3(A)、図5(A)、図7(A)および図9(A)はそれぞれ、実施例1~5のステレオ光学系を有するレンズ装置100の上方から見た断面を示している。また、各図には、交換レンズとしてのレンズ装置100が着脱可能に装着される撮像装置110の断面も示している。撮像装置110は、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、放送用カメラ、監視用カメラおよび銀塩フィルム用カメラ等が含まれる。また、撮像装置110は、スマートフォンやタブレット等の携帯端末用のカメラであってもよい。図1(B)、図3(B)、図5(B)、図7(B)および図9(B)はそれぞれ、実施例1~5のステレオ光学系のうち一方の光学系の断面を示している。
(【0011】以降は省略されています)

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