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公開番号
2025043096
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150417
出願日
2023-09-15
発明の名称
調光装置、および、調光装置の製造方法
出願人
TOPPANホールディングス株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G02F
1/1339 20060101AFI20250321BHJP(光学)
要約
【課題】透明基体に調光シートを貼り付ける上で、調光シートの封止機能と美観とを両立させることを可能とした調光装置、および、調光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】調光装置10は、透明基体11と、複数の空隙を画定する透明樹脂層と空隙に充填された液晶組成物とを備える調光層23が、第1電極フィルム21と第2電極フィルム22とに挟まれた調光シート12であって、透明基体11に対向する被貼付面21Sを第1電極フィルム21に備えた調光シート12と、透明基体11に被貼付面21Sを貼り付ける粘着層13と、被貼付面21Sの縁部21SEと透明基体11との第1隙間G1を埋めるとともに、第1電極フィルム21の端面21Eと調光層23の端面23Eとを覆う封止部14とを備える。封止部14は、粘着層13の縁部13Eを透明基体11から離す厚さを有し、かつ、粘着層13の縁部13Eと透明基体11との間の第2隙間G2を埋める。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
透明基体と、
複数の空隙を画定する透明樹脂層と前記空隙に充填された液晶組成物とを備える調光層が、第1電極フィルムと第2電極フィルムとに挟まれた調光シートであって、前記透明基体に対向する被貼付面を前記第1電極フィルムに備えた前記調光シートと、
前記透明基体に前記被貼付面を貼り付ける粘着層と、
前記被貼付面の縁部と前記透明基体との隙間を埋めるとともに、前記第1電極フィルムの端面と前記調光層の端面とを覆う封止部と、を備える調光装置であって、
前記封止部は、前記粘着層の縁部を前記透明基体から離す厚さを有し、かつ、前記粘着層の縁部と前記透明基体との間の隙間を埋める
調光装置。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記第2電極フィルムは、前記調光層および前記第1電極フィルムから露出する電極部を含み、
前記封止部は、前記電極部と前記透明基体との間の隙間をさらに埋める
請求項1に記載の調光装置。
【請求項3】
前記調光シートは、前記第2電極フィルムの前記電極部に接続された電極端子をさらに備え、
前記封止部は、前記電極端子と、前記電極部のうち前記電極端子から露出した部分とを覆う
請求項2に記載の調光装置。
【請求項4】
透明基体と、
複数の空隙を画定する透明樹脂層と前記空隙に充填された液晶組成物とを備える調光層が、第1電極フィルムと第2電極フィルムとに挟まれた調光シートであって、前記透明基体に対向する被貼付面を前記第1電極フィルムに備えた前記調光シートと、
前記透明基体に前記被貼付面を貼り付ける粘着層と、を備える調光装置の製造方法であって、
前記調光シートは、前記第1電極フィルムの端面と前記調光層の端面とを覆う第1封止要素であって、前記被貼付面上における高さが前記粘着層の厚さよりも大きい前記第1封止要素を含み、
前記第1封止要素が前記透明基体に接するように前記調光シートを前記粘着層によって前記透明基体に貼り付けることによって、前記粘着層の縁部を前記透明基体から離すこと、
前記粘着層の縁部と前記透明基体との間の隙間、および、前記粘着層と前記第1封止要素との間の隙間に、電離放射線硬化性樹脂を充填すること、および、
前記電離放射線硬化性樹脂に電離放射線を照射することによって前記電離放射線硬化性樹脂を硬化させ、これによって前記第1封止要素と前記電離放射線硬化性樹脂とから封止部を形成することを含む
調光装置の製造方法。
【請求項5】
前記電離放射線硬化性樹脂を充填することは、前記第1封止要素に対して前記粘着層とは反対側において、前記第1封止要素と前記透明基体との間に前記電離放射線硬化性樹脂を充填することをさらに含む
請求項4に記載の調光装置の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、調光装置、および、調光装置の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
調光シートの一例は、第1透明導電フィルム、第2透明導電フィルム、および、第1透明導電フィルムと第2透明導電フィルムとの間に挟まれる調光層とを備えている。各透明導電フィルムは、基材と基材に支持された透明電極とを備えている。第1透明導電フィルムの透明電極における一部は、第2透明導電フィルムおよび調光層から露出している。第2透明導電フィルムの透明電極における一部は、第1透明導電フィルムおよび調光層から露出している。調光シートは、第1透明導電フィルムの透明電極における露出した部分、調光層の端面、および、第2透明導電フィルムの端面を覆うシール部を備えている。調光シートは、第2透明導電フィルムの透明電極における露出した部分、調光層の端面、および、第1透明導電フィルムの端面を覆うシール部を備えている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-21016号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
第1透明導電フィルムの端面を覆うシール部の一部は、第1透明導電フィルムにおいて、調光層に対向する面とは反対側の表面のうち、端面に連なる部分にも位置している。例えば、第1透明導電フィルムの表面が粘着層によって支持部材に貼り付けられる場合には、第1透明導電フィルムの表面上におけるシール部の高さが粘着層の厚さよりも大きいことによって、粘着層の縁のうち、シール部と対向する部分が支持部材から剥がれてしまう。第1透明導電フィルムの表面上におけるシール部の高さを低くするほど、粘着層が剥がれる量を小さくすることは可能である。しかしながら、シール部の高さを低くするほど、第1透明導電フィルムの表面に平行な面において、第1透明導電フィルムの端面から突出する方向でのシール部の厚さが薄くなる。これにより、シール部が第1透明導電フィルムを封止する機能が低下する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するための調光装置は、透明基体と、複数の空隙を画定する透明樹脂層と前記空隙に充填された液晶組成物とを備える調光層が、第1電極フィルムと第2電極フィルムとに挟まれた調光シートであって、前記透明基体に対向する被貼付面を前記第1電極フィルムに備えた前記調光シートと、前記透明基体に前記被貼付面を貼り付ける粘着層と、前記被貼付面の縁部と前記透明基体との隙間を埋めるとともに、前記第1電極フィルムの端面と前記調光層の端面とを覆う封止部と、を備える。前記封止部は、前記粘着層の縁部を前記透明基体から離す厚さを有し、かつ、前記粘着層の縁部と前記透明基体との間の隙間を埋める。
【0006】
上記調光装置によれば、封止部の厚さが粘着層の縁部を透明基体から離すことが可能である程度に厚いから、封止部が第1電極フィルムの端面と調光層の端面とを封止する機能を確保することが可能である。さらには、封止部が、粘着層の縁部と透明基体との間の隙間を埋めるから、透明基体を介して粘着層の縁部と透明基体との間の隙間が視認されることが抑えられる。このように、上記調光装置によれば、調光シートを透明基体に貼り付ける上で、封止部の封止機能と調光シートの美観とを両立させることが可能である。
【0007】
上記調光装置において、前記第2電極フィルムは、前記調光層および前記第1電極フィルムから露出する電極部を含み、前記封止部は、前記電極部と前記透明基体との間の隙間をさらに埋めてもよい。
【0008】
上記調光装置によれば、第1電極フィルムの端面および調光層の端面に加えて、電極部も封止部が封止するから、封止部の封止機能が高められる。
【0009】
上記調光装置において、前記調光シートは、前記第2電極フィルムの前記電極部に接続された電極端子をさらに備え、前記封止部は、前記電極端子と、前記電極部のうち前記電極端子から露出した部分とを覆ってもよい。
【0010】
上記調光装置によれば、第1電極フィルムの端面および調光層の端面に加えて、電極端子も封止部が封止するから、封止部の封止機能が高められる。
(【0011】以降は省略されています)
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