TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025040327
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-24
出願番号
2023147184
出願日
2023-09-11
発明の名称
誘導加熱調理器
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H05B
6/12 20060101AFI20250314BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】複数の加熱部の一方の使用状況に応じて他方の加熱コイルを選択しやすくし、ユーザにとって操作性を向上させた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器は、第1加熱部および第2加熱部と、第1加熱部の加熱動作を制御する第1制御部、および第2加熱部の加熱動作を制御する第2制御部とを備えている。第1加熱部は、第1コイルユニットおよび第2コイルユニットを有している。第2コイルユニットと第2加熱部との距離は、第1コイルユニットと第2加熱部との距離よりも短い。第1制御部が第2コイルユニットに高周波電流を流す加熱動作を行っているとき、第2制御部は第2加熱部による加熱動作を制限する。第2制御部が第2加熱部に高周波電流を流す加熱動作を行っているとき、第1制御部は第2コイルユニットによる加熱動作を制限する。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
第1加熱部および第2加熱部と、
前記第1加熱部および前記第2加熱部を覆うトッププレートと、
前記第1加熱部の加熱動作を制御する第1制御部、および前記第2加熱部の加熱動作を制御する第2制御部と
を備える誘導加熱調理器であって、
前記第1加熱部は、第1コイルユニットおよび第2コイルユニットを有し、
前記第2コイルユニットと前記第2加熱部との距離は、前記第1コイルユニットと前記第2加熱部との距離よりも短く、
前記第1制御部は、前記第1コイルユニットおよび前記第2コイルユニットに同時に高周波電流を流す加熱動作、または、前記第1コイルユニットおよび前記第2コイルユニットの一方に選択的に高周波電流を流す加熱動作のいずれかで被加熱物を加熱するよう構成されており、
前記第2制御部は、前記第2加熱部に高周波電流を流す加熱動作で被加熱物を加熱するよう構成されており、
前記第1制御部が前記第2コイルユニットに前記高周波電流を流す加熱動作を行っているとき、前記第2制御部は前記第2加熱部による加熱動作を制限し、
前記第2制御部が前記第2加熱部に前記高周波電流を流す加熱動作を行っているとき、前記第1制御部は前記第2コイルユニットによる加熱動作を制限する
誘導加熱調理器。
続きを表示(約 2,100 文字)
【請求項2】
前記第1コイルユニットおよび前記第2コイルユニットはそれぞれ、前記高周波電流が流れる複数のコイルピースを有し、かつ、少なくとも1つのコイルピースを共有しており、
前記第1制御部は、前記高周波電流を、
前記第1コイルユニットのみに、
前記第2コイルユニットのみに、または
前記第1コイルユニットおよび前記第2コイルユニットに同時に
流すことが可能であり、
前記第1制御部は、前記第1コイルユニットおよび第2コイルユニットに、同時に、異なる高周波電流を流すことを制限する、請求項1に記載の誘導加熱調理器。
【請求項3】
前記第1コイルユニットの外形は円形または六角形以上の多角形であり、かつ、前記第2コイルユニットの外形は円形である、請求項2に記載の誘導加熱調理器。
【請求項4】
前記第1コイルユニットは放射状に配置された複数のコイルピースを有し、かつ、前記第2コイルユニットは放射状に配置された複数のコイルピースを有する、請求項2に記載の誘導加熱調理器。
【請求項5】
前記第1加熱部の加熱動作に関するユーザ操作を受け付ける第1操作部と、
前記第2加熱部の加熱動作に関するユーザ操作を受け付ける第2操作部と、
をさらに備え、
前記第1操作部は、前記第1コイルユニットおよび前記第2コイルユニットの選択状態を切り換える第1切換キーを有し、
前記第2操作部は、前記第2加熱部の選択状態を切り換える第2切換キーを有し、
前記第1制御部が前記第2コイルユニットの加熱動作を行っているとき、前記第2制御部は、前記第2切換キーによる前記第2加熱部の選択を禁止し、
前記第2制御部が前記第2加熱部の加熱動作を行っているとき、前記第1制御部は前記第1切換キーによる前記第2コイルユニットの選択を禁止する、
請求項1に記載の誘導加熱調理器。
【請求項6】
前記第1加熱部および/または前記第1操作部に関する情報を表示する第1表示部をさらに備え、
前記第2制御部が前記第2加熱部の加熱動作を行っていないとき、前記第1表示部は、前記第1切換キーの押下に応じて、前記第1コイルユニットが選択された状態A、前記第1コイルユニット及び前記第2コイルユニットが選択された状態B、前記第2コイルユニットが選択された状態C、及び前記第1コイルユニット及び前記第2コイルユニットが選択されていない状態Dを切り換えて表示し、
前記第2制御部が前記第2加熱部の加熱動作を行っているとき、前記第1表示部は、前記第1切換キーが押下されるごとに、前記状態A及び前記状態Dを切り換えて表示する
請求項5に記載の誘導加熱調理器。
【請求項7】
前記第2加熱部および/または前記第2操作部に関する情報を表示する第2表示部をさらに備え、
前記第1制御部が前記第2コイルユニットの加熱動作を行っていないとき、前記第2表示部は、前記第2加熱部の選択を受け付ける状態を表示し、
前記第1制御部が前記第2コイルユニットの加熱動作を行っているとき、前記第2表示部は、前記第2加熱部を選択できない状態を表示する
請求項5に記載の誘導加熱調理器。
【請求項8】
前記第1制御部が前記第2コイルユニットの加熱動作を行っているときとは、前記第1制御部が、前記第2コイルユニットのみの加熱動作を行っているとき、または、前記第1制御部が、前記第1コイルユニット及び前記第2コイルユニットの加熱動作を行っているときである、請求項1、5または7に記載の誘導加熱調理器。
【請求項9】
前記第1加熱部および/または前記第1操作部に関する情報を表示する第1表示部と、
前記第2加熱部および/または前記第2操作部に関する情報を表示する第2表示部と
をさらに備え、
前記第1表示部は、前記第1操作部へのユーザ操作に応じて表示する情報を変更し、前記第1操作部への最後のユーザ操作の受け付けから第1所定時間が経過すると表示の輝度を低下させ、その後前記第1操作部にユーザ操作が行われると前記表示の輝度を増加させ、
前記第2表示部は、前記第2操作部へのユーザ操作に応じて表示する情報を変更し、前記第2操作部への最後のユーザ操作の受け付けから第2所定時間が経過すると表示の輝度を低下させ、その後前記第2操作部にユーザ操作が行われると前記表示の輝度を増加させる
請求項5に記載の誘導加熱調理器。
【請求項10】
前記第1加熱部の加熱動作が終了した後、前記第1操作部が前記第1加熱部の加熱動作に関するユーザ操作を再度受け付けたときは、前記第1制御部は、前回の加熱動作時の選択状態と同じ選択状態を設定する、請求項5に記載の誘導加熱調理器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、誘導加熱調理器に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、複数の加熱コイルを有し、複数の加熱コイルにまたがって調理容器を載置できる誘導加熱調理器が知られている。
【0003】
例えば特許文献1に記載の誘導加熱調理器は複数の加熱コイルを有している。使用者は、選択手段によって加熱コイルパターン情報を選定する。加熱コイルパターン情報は、複数の加熱コイルのうち、通電可能な加熱コイルと通電不可能な加熱コイルとを選定する情報である。使用者は、トッププレート上に表示される加熱可能領域を視認しながら調理メニューに最適なパターンを選択する。各加熱可能領域は被加熱物の材質・形状に合わせてそれぞれ独立して、異なる周波数で動作する。これにより、使用者は、使用したい加熱可能領域に鍋やフライパンなどの被加熱物を置いて、誘導加熱調理器を利用して加熱を行うことが可能になる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-003491号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の誘導加熱調理器では、加熱コイルパターン情報の選択肢が多いため使用者が迷うことがある。また、多くの加熱コイルと複雑な組合せの制御が必要となる。
【0006】
本開示の目的の一つは、複数の加熱部の一方の使用状況に応じて他方の加熱コイルの選択肢を絞り込むことで、ユーザにとって操作性を向上させた誘導加熱調理器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る誘導加熱調理器は、第1加熱部および第2加熱部と、第1加熱部および第2加熱部を覆うトッププレートと、第1加熱部の加熱動作を制御する第1制御部、および第2加熱部の加熱動作を制御する第2制御部とを備えている。第1加熱部は、第1コイルユニットおよび第2コイルユニットを有する。第2コイルユニットと第2加熱部との距離は、第1コイルユニットと前記第2加熱部との距離よりも短い。第1制御部は、第1コイルユニットおよび第2コイルユニットに同時に高周波電流を流す加熱動作、または、第1コイルユニットおよび第2コイルユニットの一方に選択的に高周波電流を流す加熱動作のいずれかで被加熱物を加熱するよう構成されている。第2制御部は、第2加熱部に高周波電流を流す加熱動作で被加熱物を加熱するよう構成されている。第1制御部が第2コイルユニットに高周波電流を流す加熱動作を行っているとき、第2制御部は第2加熱部による加熱動作を制限する。第2制御部が第2加熱部に高周波電流を流す加熱動作を行っているとき、第1制御部は第2コイルユニットによる加熱動作を制限する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、複数の加熱部の一方の使用状況に応じて他方の加熱コイルを選択しやすくし、ユーザにとって操作性を向上させた誘導加熱調理器を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施の形態に係る誘導加熱調理器1の一例の概略斜視図
加熱部4A,4B,4C、操作パネル7、表示パネル8、および制御部10の詳細および接続関係を示す図
左IH制御部10A、後IH制御部10Bおよび右IH制御部10Cがそれぞれ、左IH加熱部4A、後IH加熱部4Bおよび右IH加熱部4Cを制御することを模式的に示す図
左IH加熱部4Aを構成する前コイルユニット4Afおよび奥コイルユニット4Abを示す図
コイルユニット4A及び4Cを構成するコイルピース5の概略拡大図
左IH加熱部4Aの加熱動作の一例を模式的に示す図
左IH加熱部4Aの加熱動作の他の例を模式的に示す図
左IH加熱部4Aおよび後IH加熱部4Bの配置関係を示す図
前コイルユニット4Afの加熱動作中に後IH加熱部4Bの加熱動作が許可される例を示す図
奥コイルユニット4Abの加熱動作中に、後IH加熱部4Bの加熱動作が制限される例を示す図
左IH加熱部4Aの全体で加熱動作中に、後IH加熱部4Bの加熱動作が制限される例を示す図
図9Aの例において、さらに奥コイルユニット4Cbの加熱動作が行われている場合に、後IH加熱部4Bの加熱動作が制限される例を示す図
後IH加熱部4Bの加熱動作中は、奥コイルユニット4Abの加熱動作が制限される例を示す図
後IH加熱部4Bの加熱動作中は、左IH加熱部4A全体の加熱動作が制限される例を示す図
加熱動作を同時に行うことが可能な加熱部4A~4Cの組み合わせの表を示す図
操作パネル7および表示パネル8の拡大図
加熱部4A~4Cのそれぞれに関して、エリア切換キー7A-1、7B-1および7C-1が一回押下された直後の状態を示す図
エリア切換キー7A-1が押下されたときの、状態インジケータの表示の遷移を示す図
図9Eおよび図9Fの例におけるエリア切換キー7A-1の押下に応じた表示の遷移を示す図
初期状態(図11A)において、エリア切換キー7A-1および7B-1以外のボタンが押下されたときの、左表示パネル8A-2および後表示パネル8B-2に表示される内容を示す図
誘導加熱調理器1の動作の手順を示すフローチャート
図14のフローチャートにおける選択処理1のサブルーチンの処理を示すフローチャート
図14のフローチャートにおける選択処理2のサブルーチンの処理を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0010】
誘導加熱調理器はキッチンカウンター等に設置される。そのため、誘導加熱調理器に正対するユーザからみて、誘導加熱調理器の奥行き方向および左右方向の長さには制約がある。一方、昨今、円形の底面を持つ鍋だけでなく、オーバル形状、長方形状の底面を持つ鍋も使用されている。誘導加熱調理器は、そのような多様な形状の鍋に対応することも必要とされている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
放電器
2日前
個人
静電気排除専用ノズル。
8日前
株式会社遠藤照明
照明システム
10日前
個人
day & night.
7日前
住友ベークライト株式会社
基板
28日前
富士電子工業株式会社
判定方法
28日前
イビデン株式会社
プリント配線板
21日前
愛知電機株式会社
ブッシングの取付金具
18日前
個人
電波吸収体の製造方法および電波吸収体
1か月前
富士通株式会社
コネクタの取り外し方法
28日前
株式会社デンソー
電子装置
22日前
キヤノン株式会社
電子機器
14日前
株式会社国際電気
取っ手付き機器
3日前
株式会社クラベ
コード状ヒータとヒータユニット
22日前
株式会社遠藤照明
照明システム及び照明制御装置
10日前
学校法人金沢工業大学
マイクロ波加熱装置
28日前
矢崎総業株式会社
導体冷却構造
2日前
矢崎総業株式会社
照明制御装置
28日前
株式会社デンソー
電子制御装置
22日前
株式会社デンソー
電子制御装置
22日前
個人
電熱床板に用いる発熱構造
21日前
株式会社デンソー
電子制御装置
22日前
株式会社竹中工務店
投影用視認性制御システム
28日前
株式会社東芝
電子部品及び電子装置
11日前
三菱重工業株式会社
加熱デバイス
10日前
横河電機株式会社
筐体
29日前
株式会社東京精密
コントローラ
23日前
株式会社トクヤマ
窒化ケイ素焼結基板及びその製造方法
18日前
NECプラットフォームズ株式会社
ラック
28日前
新電元工業株式会社
制御回路及び電源装置
16日前
TDK株式会社
配線体、及び表示装置
1か月前
日本電気硝子株式会社
基板の製造方法
16日前
イビデン株式会社
配線基板
10日前
イビデン株式会社
配線基板
23日前
矢崎総業株式会社
冷却構造付き導体部材
2日前
矢崎総業株式会社
冷却構造付き導体部材
2日前
続きを見る
他の特許を見る