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公開番号2025040092
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-24
出願番号2023146786
出願日2023-09-11
発明の名称研磨パッド及びその製造方法
出願人グランツテクノワークス株式会社
代理人個人
主分類B24D 15/02 20060101AFI20250314BHJP(研削;研磨)
要約【課題】本発明は、研磨シートが抜けづらい状態で研磨ができる研磨パッド、及び研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、第1保持面14Aと挿入部21とを備える。第1保持面14Aは、周囲に巻かれた研磨シートの一部を平坦に保持する。挿入部21は、第1保持面14Aに接続する第1面22にスリット状に開口し、巻かれた研磨シートの一端と他端とがそれぞれ挿入される。挿入部21は、第1面22に開口した溝25と、溝25の底面25sから、第1面22と向かい合う第2面32へ向かって切り込まれた切れ込み26とを有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
周囲に巻かれた研磨シートの一部を平坦に保持する保持面と、
前記保持面に接続する第1面にスリット状に開口し、巻かれた前記研磨シートの一端と他端とがそれぞれ挿入される挿入部と
を備え、
前記挿入部は、
前記第1面に開口した溝と、
前記溝の底面から、前記第1面と向かい合う第2面へ向かって切り込まれた切れ込みと
を有する研磨パッド。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記挿入部は、
前記切れ込みの前記第2面側の端部に接続して形成され、前記第1面における前記溝の開口が延びた方向に貫通した貫通孔を有する請求項1に記載の研磨パッド。
【請求項3】
複数の空隙を有する多孔質材で形成されている請求項1または請求項2に記載の研磨パッド。
【請求項4】
前記多孔質材は、前記複数の空隙が独立した独泡構造を有する請求項3に記載の研磨パッド。
【請求項5】
平坦面を有する研磨パッド材から、前記平坦面を含むブロック状の本体材を切り出すことにより、研磨シートが巻かれた場合に前記研磨シートの一部を平坦に保持する保持面として前記平坦面を有する前記本体材を得る切り出し工程と、
前記本体材の前記平坦面に接続する第1面に、前記研磨シートの一端と他端とがそれぞれ挿入され、溝と前記溝の底面から前記第1面と向かい合う第2面へ向かって切り込まれた切れ込みとからなる挿入部をスリット状に開口させて形成する挿入部形成工程と、
を有し、
前記挿入部形成工程は、
前記第1面に対して、前記平坦面
と直交する方向以外の方向に延びた前記溝を形成する溝形成工程と、
前記溝の底面上となる位置から前記第2面へ向かって切り込むことにより前記切れ込みを形成する切れ込み形成工程と
を有する研磨パッドの製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、研磨のために用いる研磨パッド及び研磨パッドの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
サンドペーパなどの研磨シートにより研磨対象物を研磨する際に研磨シートを巻いて使用する研磨パッドが知られている。例えば非特許文献1には、巻いた研磨シートの一端と他端とを挿し込むための溝が形成された研磨パッドが市販品として記載されている。溝は有底の隙間であり、溝幅は、1mm程度、かつ、溝の深さ方向において概ね一定である。
【0003】
また、特許文献1には、研磨シートを巻かずに直接に処理対象物に当てて洗浄及び研磨する洗浄用具が記載されている。この洗浄用具は、把持する手の指を入れるための切れ込みとこの切れ込みに接続した貫通孔とを有し、貫通孔は指を固定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-053969号公報
【非特許文献】
【0005】
“サンドペーパー用研磨パッド”、[online]、株式会社ソフト99コーポレーション、[令和5年8月22日検索]、インターネット<URL:https://www.99kobo.jp/products/detail/09125>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
研磨シートは種類が豊富にあり、入手が容易である。そのため、非特許文献1に記載されている研磨パッドは、研磨シートを選定することにより、研磨対象物及び目的とする研磨の程度に応じた研磨を行うことができる点で特許文献1に記載されている洗浄用具よりも優れる。しかしながら、非特許文献1に記載されている研磨パッドは、研磨中に研磨シートが抜けやすい。
【0007】
そこで、本発明は、研磨シートが抜けづらい状態で研磨を行うことができる研磨パッド、及び、当該研磨パッドの製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の研磨パッドは、保持面と挿入部とを備える。保持面は周囲に巻かれた研磨シートの一部を平坦に保持する。挿入部は、保持面に接続する第1面にスリット状に開口し、巻かれた研磨シートの一端と他端とがそれぞれ挿入される。挿入部は、第1面に開口した溝と、溝の底面から、第1面と向かい合う第2面へ向かって切り込まれた切れ込みとを有する。
【0009】
挿入部は、切れ込みの第2面側の端部に接続して形成され、第1面における溝の開口が延びた方向に貫通した貫通孔を備えることが好ましい。
【0010】
複数の空隙を有する多孔質材で形成されていることが好ましく、多孔質材は、複数の空隙が独立した独泡構造を有することか好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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