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公開番号
2025039683
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2025002089,2021081707
出願日
2025-01-07,2021-05-13
発明の名称
重合性単量体、高分子化合物、化学増幅型レジスト組成物、フォトマスクブランク、及びレジストパターンの形成方法
出願人
信越化学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03F
7/038 20060101AFI20250313BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】良好な解像性、パターン形状、ラインエッジラフネスを満足しつつ、マスク欠陥の起因となる現像残渣欠陥を抑制することができる化学増幅型レジスト組成物、及びこれを用いたレジストパターンの形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学増幅型レジスト組成物であって、(A)1種もしくは2種以上の繰り返し単位を含む高分子化合物であって、前記繰り返し単位のうちの少なくとも1種以上の繰り返し単位が、2~6量体の残存オリゴマーが1000ppm以下の重合性単量体が重合した繰り返し単位である高分子化合物を含有するものであることを特徴とする化学増幅型レジスト組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
化学増幅ネガ型レジスト組成物に含有される高分子化合物に含まれる繰り返し単位を与える重合性単量体であって、
前記重合性単量体は、下記一般式(A2)で表される繰り返し単位A2を与えるものであり、かつ、
前記重合性単量体に含まれる2~6量体の残存オリゴマーが1000ppm以下であることを特徴とする重合性単量体。
TIFF
2025039683000105.tif
58
106
(式中、R
A
は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基である。A
1
は、単結合、又は炭素数1~10の飽和ヒドロカルビレン基であり、該飽和ヒドロカルビレン基を構成する-CH
2
-が-O-で置換されていてもよい。R
1
は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2~8の飽和ヒドロカルビルカルボニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1~6の飽和ヒドロカルビル基、又はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1~6の飽和ヒドロカルビルオキシ基である。W
1
は、水素原子、若しくは炭素数1~10の脂肪族ヒドロカルビル基、又は置換基を有してもよいアリール基であり、該脂肪族ヒドロカルビル基を構成する-CH
2
-が、-O-、-C(=O)-、-O-C(=O)-又は-C(=O)-O-で置換されていてもよい。Rx及びRyは、それぞれ独立に、水素原子、ヒドロキシ基若しくは飽和ヒドロカルビルオキシ基で置換されていてもよい炭素数1~15の飽和ヒドロカルビル基又は置換基を有してもよいアリール基である。ただし、Rx及びRyは、同時に水素原子になることはない。また、Rx及びRyは、互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に環を形成してもよい。yは、0~2の整数である。uは、0又は1である。fは、0≦f≦5+2y-gを満たす整数である。gは、1~3の整数である。)
続きを表示(約 5,600 文字)
【請求項2】
化学増幅ネガ型レジスト組成物に含有される高分子化合物であって、
前記高分子化合物は、請求項1に記載の重合性単量体が重合されたものであることを特徴とする高分子化合物。
【請求項3】
化学増幅ネガ型レジスト組成物であって、
(A)請求項2に記載の高分子化合物
を含有するものであることを特徴とする化学増幅ネガ型レジスト組成物。
【請求項4】
前記(A)成分が、下記一般式(A3)で表される繰り返し単位A3を含む高分子化合物であることを特徴とする請求項3に記載の化学増幅ネガ型レジスト組成物。
TIFF
2025039683000106.tif
57
87
(式中、R
A
は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基である。R
11
は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2~8の飽和ヒドロカルビルカルボニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1~6の飽和ヒドロカルビル基、又はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1~6の飽和ヒドロカルビルオキシ基である。A
1
は、単結合又は炭素数1~10の飽和ヒドロカルビレン基であり、該飽和ヒドロカルビレン基を構成する-CH
2
-が-O-で置換されていてもよい。sは、0又は1である。wは、0~2の整数である。aは、0≦a≦5+2w-bを満たす整数である。bは、1~3の整数である。)
【請求項5】
前記(A)成分が、下記一般式(A4)~(A11)で表される繰り返し単位A4~A11から選ばれる少なくとも1つを含む高分子化合物であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の化学増幅ネガ型レジスト組成物。
TIFF
2025039683000107.tif
121
163
(式中、R
B
は、それぞれ独立に、水素原子又はメチル基である。Z
1
は、単結合、炭素数1~6の脂肪族ヒドロカルビレン基、フェニレン基、ナフチレン基若しくはこれらを組み合わせて得られる炭素数7~18の基、-O-Z
11
-、-C(=O)-O-Z
11
-又は-C(=O)-NH-Z
11
-であり、Z
11
は、炭素数1~6の脂肪族ヒドロカルビレン基、又はフェニレン基、ナフチレン基又はこれらを組み合わせて得られる炭素数7~18の基であり、カルボニル基、エステル結合、エーテル結合又はヒドロキシ基を含んでいてもよい。Z
2
は、単結合又は-Z
21
-C(=O)-O-であり、Z
21
は、ヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~20のヒドロカルビレン基である。Z
3
は、単結合、メチレン基、エチレン基、フェニレン基、フッ素化フェニレン基、トリフルオロメチル基で置換されたフェニレン基、-O-Z
31
-、-C(=O)-O-Z
31
-又は-C(=O)-NH-Z
31
-であり、Z
31
は、炭素数1~6の脂肪族ヒドロカルビレン基、フェニレン基、フッ素化フェニレン基、トリフルオロメチル基で置換されたフェニレン基又はこれらを組み合わせて得られる炭素数7~20の基であり、カルボニル基、エステル結合、エーテル結合又はヒドロキシ基を含んでいてもよい。Z
4
は、単結合又はヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~30のヒドロカルビレン基である。k
1
及びk
2
は、それぞれ独立に、0又は1であるが、Z
4
が単結合のとき、k
1
及びk
2
は0である。R
21
~R
38
は、それぞれ独立に、ヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~20のヒドロカルビル基である。また、R
21
及びR
22
が、互いに結合してこれらが結合する硫黄原子と共に環を形成してもよく、R
23
及びR
24
、R
26
及びR
27
又はR
29
及びR
30
が、互いに結合してこれらが結合する硫黄原子と共に環を形成してもよい。R
HF
は、水素原子又はトリフルオロメチル基である。Xa
-
は、非求核性対向イオンである。)
【請求項6】
前記(A)成分が、下記一般式(A12)、(A13)及び(A14)で表される繰り返し単位A12~A14から選ばれる少なくとも1つを含む高分子化合物であることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の化学増幅ネガ型レジスト組成物。
TIFF
2025039683000108.tif
65
146
(式中、R
A
は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基である。R
13
及びR
14
は、それぞれ独立に、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、アセトキシ基、ハロゲン置換されていてもよい直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数2~8のアシルオキシ基、ハロゲン置換されていてもよい直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数1~8のアルキル基、ハロゲン置換されていてもよい直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数1~8のアルコキシ基、又はハロゲン置換されていてもよい直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数2~8のアルキルカルボニルオキシ基である。R
15
は、アセチル基、アセトキシ基、直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数1~20のアルキル基、直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数1~20のアルコキシ基、直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数2~20のアシルオキシ基、直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数2~20のアルコキシアルキル基、炭素数2~20のアルキルチオアルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、スルフィニル基、又はスルホニル基である。A
3
は、単結合、又は直鎖状、分岐状若しくは環状の炭素数1~10のアルキレン基であり、炭素-炭素結合間にエーテル結合が介在していてもよい。o及びpは、それぞれ独立に、0~4の整数である。hは、0又は1の整数である。jは、0~5の整数である。kは、0~2の整数である。)
【請求項7】
前記(A)成分が、前記一般式(A2)で表される繰り返し単位A2及び下記一般式(A3)で示される繰り返し単位A3を含み、かつ、下記一般式(A4)~(A11)で表される繰り返し単位A4~A11を含まない高分子化合物であることを特徴とする請求項3に記載の化学増幅ネガ型レジスト組成物。
TIFF
2025039683000109.tif
59
87
(式中、R
A
は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基である。R
11
は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2~8の飽和ヒドロカルビルカルボニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1~6の飽和ヒドロカルビル基、又はハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1~6の飽和ヒドロカルビルオキシ基である。A
1
は、単結合又は炭素数1~10の飽和ヒドロカルビレン基であり、該飽和ヒドロカルビレン基を構成する-CH
2
-が-O-で置換されていてもよい。sは、0又は1である。wは、0~2の整数である。aは、0≦a≦5+2w-bを満たす整数である。bは、1~3の整数である。)
TIFF
2025039683000110.tif
121
163
(式中、R
B
は、それぞれ独立に、水素原子又はメチル基である。Z
1
は、単結合、炭素数1~6の脂肪族ヒドロカルビレン基、フェニレン基、ナフチレン基若しくはこれらを組み合わせて得られる炭素数7~18の基、-O-Z
11
-、-C(=O)-O-Z
11
-又は-C(=O)-NH-Z
11
-であり、Z
11
は、炭素数1~6の脂肪族ヒドロカルビレン基、又はフェニレン基、ナフチレン基又はこれらを組み合わせて得られる炭素数7~18の基であり、カルボニル基、エステル結合、エーテル結合又はヒドロキシ基を含んでいてもよい。Z
2
は、単結合又は-Z
21
-C(=O)-O-であり、Z
21
は、ヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~20のヒドロカルビレン基である。Z
3
は、単結合、メチレン基、エチレン基、フェニレン基、フッ素化フェニレン基、トリフルオロメチル基で置換されたフェニレン基、-O-Z
31
-、-C(=O)-O-Z
31
-又は-C(=O)-NH-Z
31
-であり、Z
31
は、炭素数1~6の脂肪族ヒドロカルビレン基、フェニレン基、フッ素化フェニレン基、トリフルオロメチル基で置換されたフェニレン基又はこれらを組み合わせて得られる炭素数7~20の基であり、カルボニル基、エステル結合、エーテル結合又はヒドロキシ基を含んでいてもよい。Z
4
は、単結合又はヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~30のヒドロカルビレン基である。k
1
及びk
2
は、それぞれ独立に、0又は1であるが、Z
4
が単結合のとき、k
1
及びk
2
は0である。R
21
~R
38
は、それぞれ独立に、ヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~20のヒドロカルビル基である。また、R
21
及びR
22
が、互いに結合してこれらが結合する硫黄原子と共に環を形成してもよく、R
23
及びR
24
、R
26
及びR
27
又はR
29
及びR
30
が、互いに結合してこれらが結合する硫黄原子と共に環を形成してもよい。R
HF
は、水素原子又はトリフルオロメチル基である。Xa
-
は、非求核性対向イオンである。)
【請求項8】
前記(A)成分が、下記一般式(A2-1)で表される繰り返し単位及び下記一般式(A2-2)で表される繰り返し単位のいずれか又は両方、下記一般式(A3-1)で表される繰り返し単位、及び下記一般式(A5-1)で表される繰り返し単位を含む高分子化合物であることを特徴とする請求項3に記載の化学増幅ネガ型レジスト組成物。
TIFF
2025039683000111.tif
120
113
(式中、R
A
は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基である。Rx及びRyは、それぞれ独立に、水素原子、ヒドロキシ基若しくは飽和ヒドロカルビルオキシ基で置換されていてもよい炭素数1~15の飽和ヒドロカルビル基又は置換基を有してもよいアリール基である。ただし、Rx及びRyは、同時に水素原子になることはない。また、Rx及びRyは、互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に環を形成してもよい。gは、1~3の整数である。bは、1~3の整数である。R
B
は、それぞれ独立に、水素原子又はメチル基である。Z
2
は、単結合又は-Z
21
-C(=O)-O-であり、Z
21
は、ヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~20のヒドロカルビレン基である。R
23
~R
25
は、それぞれ独立に、ヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1~20のヒドロカルビル基である。また、R
23
及びR
24
が、互いに結合してこれらが結合する硫黄原子と共に環を形成してもよい。)
【請求項9】
前記(A)成分の高分子化合物が2種以上の重合性単量体の重合物であり、かつ、全ての前記重合性単量体に含まれる2~6量体の残存オリゴマーが、合わせて5000ppm以下であることを特徴とする請求項3から請求項8のいずれか一項に記載の化学増幅ネガ型レジスト組成物。
【請求項10】
更に、(B)酸発生剤を含むものであることを特徴とする請求項3から請求項9のいずれか一項に記載の化学増幅ネガ型レジスト組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、化学増幅型レジスト組成物及びそれを用いたレジストパターン形成方法に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、LSIの高集積化と高速度化に伴い、パターンルールの微細化が急速に進んでいる。このうち、0.2μm以下のパターンの加工では、もっぱら酸を触媒とした化学増幅レジストが使用されている。また、露光源として紫外線、遠紫外線、電子線(EB)等の高エネルギー線が用いられており、特に超微細加工技術として利用されているEBリソグラフィーは、半導体製造用のフォトマスクを作製する際のフォトマスクブランクの加工方法としても不可欠となっている。
【0003】
酸性側鎖を有する芳香族骨格を多量に有するポリマー、例えばポリヒドロキシスチレンは、KrFエキシマレーザー用レジスト材料として有用であるが、波長200nm付近の光に対して大きな吸収を示すため、ArFエキシマレーザー用レジスト材料としては使用されなかった。しかし、ArFエキシマレーザーによる加工限界よりも小さなパターンを形成するための有力な技術であるEB用レジスト材料や、極端紫外線(EUV)用レジスト材料としては高いエッチング耐性が得られる点で重要な材料となっている。
【0004】
このようなフォトリソグラフィーに用いるレジスト組成物としては、露光部を溶解させてパターンを形成するポジ型及び露光部を残してパターンを形成するネガ型があり、それらは必要とするレジストパターンの形態に応じて使いやすい方が選択される。化学増幅ネガ型レジスト組成物は、通常、水性のアルカリ現像液に溶解する高分子化合物、露光光により分解されて酸を発生する酸発生剤、及び酸を触媒として高分子化合物間に架橋を形成して高分子化合物を前記現像液に不溶化させる架橋剤(場合によっては高分子化合物と架橋剤は一体化している)を含んでいるものや、高分子化合物の極性変化によって前記現像液に不溶化させるものを含んでいるものがあり、更に、通常、露光で発生した酸の拡散を制御するための塩基性化合物が加えられる。
【0005】
前記水性のアルカリ現像液に溶解する高分子化合物を構成するアルカリ可溶性単位としては、フェノール類に由来する単位が挙げられる。従来、このようなタイプのポジ型レジスト組成物やネガ型レジスト組成物は、特にKrFエキシマレーザー光による露光用として多数が開発されてきた。しかし、これらは、露光光が150~220nmの波長である場合にフェノール類に由来する単位が光の透過性を持たないことから、ArFエキシマレーザー光用のものとしては使用されなかった。ところが、近年、より微細なパターンを得るための露光方法であるEBやEUVといった短波長露光用のポジ及びネガ型レジスト組成物として再び注目されており、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3及び特許文献4が報告されている。
【0006】
ところで、前記フォトリソグラフィーにおいて、レジスト感度やパターンプロファイルの制御のために、レジスト組成物に使用する酸発生剤や酸拡散制御剤である塩基性化合物の選択や組み合わせ、プロセス条件等の変更による種々の改善が検討されてきた。例えば、特許文献5及び特許文献6が報告されている。
【0007】
一方で、パターンの微細化が進む上で、現像後のレジスト残渣による欠陥が問題となり、スカム残渣やレジストパターン間でのブリッジの要因となることから、半導体製造プロセスにとって重要な歩留まり低下となる恐れがあり、欠陥低減の改善が強く望まれている。その改良処方として、特許文献7、特許文献8にポリマー中の未反応単量体を除去することや特許文献9、特許文献10ではろ過での除去方法が示されているが、ポリマー中の未反応単量体を除去する手法としては、特別な晶出工程や水洗分液等を用いることであるが、必要な成分まで取り除かれてポリマーの素性が変わってしまう恐れがあることや、収率の低下及び場合によってポリマーから低分子成分を狙い通り取り除くのが困難であるといった問題がある。
【0008】
また、カラムクロマトグラフィーやろ過では生産性の問題がある上、2~8量体程度のオリゴマーを完全に除去することは困難である。実質的にモノマー成分よりも現像残渣に影響のあるオリゴマー成分の除去が重要であり、特に14nmノード以降の半導体プロセスにおける先端リソグラフィーにおいてはこれらの手法は不十分であり、更なる改良が求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2006-201532号公報
特開2006-215180号公報
特開2008-249762号公報
特開2008-95009号公報
特開2016-65016号公報
特開2016-200805号公報
特開2003-270788号公報
特開2006-274276号公報
特開2011-70033号公報
特開2005-189789号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、前記事情に鑑みなされたもので、良好な解像性、パターン形状、ラインエッジラフネスを満足しつつ、マスク欠陥の起因となる現像残渣欠陥を抑制することができる化学増幅型レジスト組成物、及びこれを用いたレジストパターンの形成方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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