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公開番号
2025039415
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2023146493
出願日
2023-09-08
発明の名称
基地局、端末、通信方法、及び、プログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
72/25 20230101AFI20250313BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】サイドリンク通信周波数帯の柔軟な割り当てを可能とする仕組みを提供すること。
【解決手段】サイドリンク通信リソースのスケジューリングを基地局が行うネットワークシステムにおける基地局であって、サイドリンク通信に用いる周波数帯を指定する指定手段と、前記周波数帯を端末に通知する通知手段と、を備える基地局を提供する。
【選択図】 図6
特許請求の範囲
【請求項1】
サイドリンク通信リソースのスケジューリングを基地局が行うネットワークシステムにおける基地局であって、
サイドリンク通信に用いる周波数帯を指定する指定手段と、
前記周波数帯を端末に通知する通知手段と、を備えることを特徴とする、基地局。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記指定手段は、前記サイドリンク通信に用いる複数の周波数帯を指定し、
前記通知手段は、前記複数の周波数帯を前記端末に通知することを特徴とする、請求項1に記載の基地局。
【請求項3】
前記通知手段は、複数のDownlink Control Informationの各々に、前記複数の周波数帯で指定される周波数帯を示す情報を1つずつ含めることで、前記複数の周波数帯を前記端末に通知することを特徴とする、請求項2に記載の基地局。
【請求項4】
前記通知手段は、1つのDownlink Control Informationに、前記複数の周波数帯を示す情報を含めることで、前記複数の周波数帯を前記端末に通知することを特徴とする、請求項2に記載の基地局。
【請求項5】
前記通知手段は、Downlink Control Informationに、前記周波数帯を示す情報を含めることで、前記周波数帯を前記端末に通知することを特徴とする、請求項1に記載の基地局。
【請求項6】
前記通知手段は、Physical Downlink Control Channelを用いて、前記周波数帯を前記端末に通知することを特徴とする、請求項1に記載の基地局。
【請求項7】
前記周波数帯は、オペレーティングバンドで示されることを特徴とする、請求項1に記載の基地局。
【請求項8】
サイドリンク通信リソースのスケジューリングを基地局が行うネットワークシステムにおける端末であって、
前記基地局から、サイドリンク通信に用いる周波数帯を取得する取得手段と、
前記周波数帯でサイドリンク通信を行う通信手段と、を備えることを特徴とする、端末。
【請求項9】
前記取得手段は、前記基地局から、前記サイドリンク通信に用いる複数の周波数帯を取得し、
前記通信手段は、前記複数の周波数帯で前記サイドリンク通信を行うことを特徴とする、請求項8に記載の端末。
【請求項10】
前記取得手段は、複数のDownlink Control Informationの各々に含まれる周波数帯を示す情報を取得することで、前記複数の周波数帯を取得することを特徴とする、請求項9に記載の端末。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、基地局、端末、通信方法、及び、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
3GPP規格に準拠するサイドリンク通信方式においては、基地局の制御により通信リソーススケジューリングを実施するサイドリンク通信モードがある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2022-544311号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
基地局または親局の制御により通信リソーススケジューリングを実施するサイドリンク通信では、例えば5.9GHz帯といった周波数帯を使うことが前提となっており、サイドリンク通信周波数帯の柔軟な割り当てができなかった。
【0005】
本開示は上記の課題を鑑みてなされたものである。本開示の1つの側面としては、サイドリンク通信周波数帯の柔軟な割り当てを可能とする仕組みを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の1つの側面としての基地局は、サイドリンク通信リソースのスケジューリングを基地局が行うネットワークシステムにおける基地局であって、サイドリンク通信に用いる周波数帯を指定する指定手段と、前記周波数帯を端末に通知する通知手段と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示の1つの側面によれば、サイドリンク通信周波数帯の柔軟な割り当てを可能とする仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
基地局を構成するブロック図である。
基地局のソフトウェア機能ブロック図である。
端末を構成するブロック図である。
端末のソフトウェア機能ブロック図である。
第一の実施形態における無線通信システムの構成図である。
第一の実施形態における基地局のシーケンス図である。
サイドリンク通信周波数帯情報を含まないSCIのデータ構造例である。
サイドリンク通信周波数帯情報を含むSCIのデータ構造例である。
の第一の実施形態における端末のシーケンス図である。
第二の実施形態における無線通信システムの構成図である。
第二の実施形態における基地局のシーケンス図である。
サイドリンク通信周波数帯情報を含むDCIが2つのデータ構造例である。
サイドリンク通信周波数帯情報を含むDCIのデータ構造例である。
第二の実施形態における端末のシーケンス図である。
サイドリンク通信周波数帯情報を含まないDCIのデータ構造例である。
第三の実施形態における基地局のシーケンス図である。
サイドリンク通信周波数帯情報を2つ含むDCIのデータ構造例である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第一の実施形態>
以下、第一の実施形態に係る通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明の技術範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
【0010】
図1は、基地局10の機能構成の一例を示す図である。制御部101は、記憶部102に記憶される制御プログラムを実行することにより自身を制御する制御部である。記憶部102は制御部101が実行する制御プログラムと、通信パラメータ等の各種情報を記憶する。後述する各種動作は、記憶部102に記憶された制御プログラムを制御部101が実行することにより行われる。無線受信部103は、3GPP規格の信号を受信する。無線送信部104は3GPP規格の信号を送信する。
(【0011】以降は省略されています)
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