TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025036842
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-17
出願番号
2023143428
出願日
2023-09-05
発明の名称
車両用フロアカーペットの敷設構造
出願人
日産自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60N
3/04 20060101AFI20250310BHJP(車両一般)
要約
【課題】フロアカーペットが車体フロアから浮き上がることを抑制することができる車両用フロアカーペットの敷設構造を提供する。
【解決手段】車両用フロアカーペットの敷設構造は、フロアパネルに設置されたシートレールと、フロアパネルに敷設されたフロアカーペットと、シートレールに係止して固定されるレールカバーと、を備えている。シートレールは、フロアカーペットに挿通される挿通片を有している。フロアカーペットに挿通された挿通片は、レールカバーによって上方から覆われている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
フロアパネルに設置されたシートレールと、
前記フロアパネルに敷設されたフロアカーペットと、
前記シートレールに係止して固定されるレールカバーと、
を備え、
前記シートレールは、前記フロアカーペットに挿通される挿通片を有し、
前記フロアカーペットに挿通された前記挿通片は、前記レールカバーによって上方から覆われている、車両用フロアカーペットの敷設構造。
続きを表示(約 200 文字)
【請求項2】
前記フロアカーペットに挿通された前記挿通片は、前記レールカバーに係止する係止部を備えている、請求項1に記載の車両用フロアカーペットの敷設構造。
【請求項3】
前記フロアカーペットは、前記シートレールの長手方向に沿って延びるスリットを有し、
前記係止部が、前記シートレールの幅方向内側に延びる掛止爪である、請求項2に記載の車両用フロアカーペットの敷設構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用フロアカーペットの敷設構造に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1では、シートスライドレールの開口を覆うモールの係合部を、シートスライドレールに形成された挿入空間へ挿入させて係合することで、モールをシートスライドレールへ取り付ける構造が開示されている。一方、このようなシートレールが設置される車体フロアには、フロアカーペットが敷設されることが一般的である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-69854号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、シートレールが設置される車体フロアにフロアカーペットが敷設される場合、フロアカーペットの一部の幅が狭くなり、フロアカーペットが車体フロアから浮き上がりやすい場合がある。一方で、車体フロアにフロアカーペットを敷設するための構成は、より簡素なものが求められることがある。
【0005】
本発明の目的は、より簡素な構成で、フロアカーペットが車体フロアから浮き上がることを抑制することができる車両用フロアカーペットの敷設構造を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る車両用フロアカーペットの敷設構造は、フロアパネルに設置されたシートレールと、フロアパネルに敷設されたフロアカーペットと、シートレールに係止して固定されるレールカバーと、を備えている。シートレールは、フロアカーペットに挿通される挿通片を有している。フロアカーペットに挿通された挿通片は、レールカバーによって上方から覆われている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、フロアカーペットがフロアから浮き上がることを抑制することができる車両用フロアカーペットの敷設構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る車両用フロアカーペットの配置を示す平面図である。
実施形態に係る車両用フロアカーペットの形状を示す平面図である。
実施形態に係る車両用フロアカーペットの敷設構造の断面図である。
実施形態に係る車両用フロアカーペットの敷設構造の分解斜視図である。
実施形態に係る車両用フロアカーペットの敷設構造におけるシートレール、ブラケット、レールカバーの形状を示す斜視図である。
他の実施形態に係る車両用フロアカーペットの敷設構造の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、実施形態に係る車両用フロアカーペットの敷設構造Sについて説明する。各図中のFW,BWは、車両前後方向の前方、後方をそれぞれ示し、UPは、車両上下方向の上方を示し、LH,RHは、車幅方向の左方、右方をそれぞれ示す。以下の説明では、車両前後方向の前方、前側、後方、後側、車両上下方向の上方、上側、下方、下側、車幅方向の左方、左側、右方、右側を、それぞれ単に、前方、前側、後方、後側、上方、上側、下方、下側、左方、左側、右方、右側と称する。また、既に説明した構成と同様の機能を有する構成については、同様の符号を付して説明を省略する。
【0010】
車両用フロアカーペットの敷設構造Sは、フロアパネル1に設置されたシートレール11と、フロアパネル1に敷設されたフロアカーペット21と、シートレール11に上下方向に係止して固定されるレールカバー31と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日産自動車株式会社
車両用フロアカーペットの敷設構造
今日
日産自動車株式会社
データ記憶処理方法及びデータ記憶処理装置
今日
日産自動車株式会社
オープン巻線モータ制御方法、及び、オープン巻線モータ制御装置
3日前
個人
飛行自動車
28日前
個人
授乳用車両
1か月前
個人
眼科手術車
2か月前
個人
自動車運転補助装置
3か月前
日本精機株式会社
表示装置
4日前
井関農機株式会社
作業車両
3か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
日本精機株式会社
照明装置
4日前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
個人
台車用車輪止め具
2か月前
個人
キャンピングトレーラー
3か月前
株式会社松華
懸架装置
4日前
日本精機株式会社
車載表示装置
3か月前
個人
自走式立体型洗車場
今日
個人
自動車外部装着用しめ飾り
3か月前
個人
ステージカー
4日前
日本精機株式会社
車載表示装置
2か月前
個人
謝意シグナル装着車
2か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
4日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
マツダ株式会社
車両
10日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
3か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
2か月前
マツダ株式会社
車両
1か月前
マツダ株式会社
車両
10日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
3か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
5日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
2か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
5日前
続きを見る
他の特許を見る