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公開番号
2025031893
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2024227884,2022550069
出願日
2024-12-24,2020-09-15
発明の名称
検出システム、学習方法、及びコンピュータプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
7/00 20170101AFI20250228BHJP(計算;計数)
要約
【課題】形状の特徴に違いのある第1部分と第2部分とをそれぞれ適切に検出する
【解決手段】検出システムは、生体を含む画像から、虹彩又は瞳孔の輪郭に対応する特徴図形及びまぶたの輪郭に対応する特徴点を検出する検出モデルの学習手段を備える。学習手段は、特徴図形及び特徴点を複合ターゲットとして学習することで、検出モデルの学習を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
生体を含む画像から、虹彩又は瞳孔の輪郭に対応する特徴図形及びまぶたの輪郭に対応する特徴点を検出する検出モデルの学習手段を備え、
前記学習手段は、前記特徴図形及び前記特徴点を複合ターゲットとして学習することで、前記検出モデルの学習を行う、
ことを特徴とする検出システム。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記特徴図形は虹彩及び瞳孔の輪郭に対応する図形であることを特徴とする請求項1に記載の検出システム。
【請求項3】
前記特徴図形は、虹彩に対応する円及び瞳孔に対応する円であることを特徴とする請求項2に記載の検出システム。
【請求項4】
前記学習手段は、前記検出モデルが、前記特徴図形及び前記特徴点を前記複合ターゲットとして検出するように前記検出モデルを学習することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の検出システム。
【請求項5】
前記学習手段は、前記検出モデルが、前記特徴図形の及び前記特徴点を同時に検出するように前記検出モデルを学習することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の検出システム。
【請求項6】
前記学習手段は、前記検出モデルが、前記特徴図形の検出処理及び前記特徴点の検出処理を並行して実行するように前記検出モデルを学習することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の検出システム。
【請求項7】
少なくとも1つのコンピュータが、
生体を含む画像から、虹彩又は瞳孔の輪郭に対応する特徴図形及びまぶたの輪郭に対応する特徴点を検出する検出モデルの学習方法であって、
前記特徴図形及び前記特徴点を複合ターゲットとして学習することで、前記検出モデルの学習を行う、
ことを特徴とする学習方法。
【請求項8】
前記特徴図形は虹彩及び瞳孔の輪郭に対応する図形であることを特徴とする請求項7に記載の学習方法。
【請求項9】
前記特徴図形は、虹彩に対応する円及び瞳孔に対応する円であることを特徴とする請求項8に記載の学習方法。
【請求項10】
前記検出モデルが、前記特徴図形及び前記特徴点を前記複合ターゲットとして検出するように前記検出モデルを学習することを特徴とする請求項7から9のいずれか一項に記載の学習方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、画像から生体の一部を検出する検出システム、学習方法、及びコンピュータプログラムの技術分野に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
この種のシステムとして、画像から生体の目周辺の部位を検出するものが知られている。例えば特許文献1では、画像から瞳孔円及び虹彩円を検出することが開示されている。特許文献2では、画像から顔を検出し、その顔の位置情報から目を検出することが開示されている。特許文献3では、顔画像から特徴点を抽出することが開示されている。特許文献4では、ROI(Region Of Interest)の中から円形の領域を検出し、虹彩の候補となる複数の領域を検出することが検出されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-317102号公報
特開2007-213377号公報
特開2014-075098号公報
特開2018-045437号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
画像を入力とする検出では、特徴点や特徴図形を検出する方法が考えられる。しかしながら、上述した各引用文献では、特徴点及び特徴図形の両方を検出することについては言及されておらず、改善の余地がある。
【0005】
この開示は、上述した課題を解決することが可能な検出システム、学習方法、及びコンピュータプログラムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この開示の検出システムの一の態様は、生体を含む画像から、虹彩又は瞳孔の輪郭に対応する特徴図形及びまぶたの輪郭に対応する特徴点を検出する検出モデルの学習手段を備え、前記学習手段は、前記特徴図形及び前記特徴点を複合ターゲットとして学習することで、前記検出モデルの学習を行う。
【0007】
この開示の学習方法の一の態様は、少なくとも1つのコンピュータが、生体を含む画像から、虹彩又は瞳孔の輪郭に対応する特徴図形及びまぶたの輪郭に対応する特徴点を検出する検出モデルの学習方法であって、前記特徴図形及び前記特徴点を複合ターゲットとして学習することで、前記検出モデルの学習を行う。
【0008】
この開示のコンピュータプログラムの一の態様は、少なくとも1つのコンピュータによって、生体を含む画像から、虹彩又は瞳孔の輪郭に対応する特徴図形及びまぶたの輪郭に対応する特徴点を検出する検出モデルの学習方法であって、前記特徴図形及び前記特徴点を複合ターゲットとして学習することで、前記検出モデルの学習を行う、学習方法を実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る検出システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る検出システムの機能的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る検出システムの動作の流れを示すフローチャートである。
第1実施形態に係る検出システムで検出される特徴図形の一例を示す図である。
第2実施形態に係る検出システムの機能的構成を示すブロック図である。
第2実施形態に係る検出システムの動作の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態に係る検出システムによる特徴図形及び特徴点の検出例を示す図である。
第3実施形態に係る検出システムの機能的構成を示すブロック図である。
第3実施形態に係る検出システムの動作の流れを示すフローチャートである。
第4実施形態に係る検出システムによる視線推定方法の一例を示す図である。
第5実施形態に係る検出システムの機能的構成を示すブロック図である。
第5実施形態に係る検出システムの動作の流れを示すフローチャートである。
第5実施形態に係る検出システムによる具体的な動作例を示す図である。
第6実施形態に係る検出システムの機能的構成を示すブロック図である。
第6実施形態に係る検出システムの動作の流れを示すフローチャートである。
表示部における特徴点及び特徴図形の表示例を示す図(その1)である。
表示部における特徴点及び特徴図形の表示例を示す図(その2)である。
表示部における特徴点及び特徴図形の表示例を示す図(その3)である。
表示部における特徴点及び特徴図形の表示例を示す図(その4)である。
表示部における特徴点及び特徴図形の表示例を示す図(その5)である。
第7実施形態に係る検出システムの機能的構成を示すブロック図である。
第7実施形態に係る検出システムの動作の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら、検出システム、検出方法、及びコンピュータプログラムの実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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