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公開番号
2025028691
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-03
出願番号
2023133651
出願日
2023-08-18
発明の名称
白色発光装置
出願人
サンケン電気株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H10H
20/851 20250101AFI20250221BHJP()
要約
【課題】光束が高く高演色が容易な白色発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子と第1の蛍光体を備え、平均演色評価数Ra及び特殊演色評価数Riが90以上を満足する白色発光装置であって、第1の蛍光体は、発光スペクトルの波長範囲430~480nmにおいてピーク波長P1の第1のピークを有する第1の青色光SS及びピーク波長P2の第2のピークを有する第2の青色光LLの少なくとも一方により励起されて可視光を発光し、白色発光装置は、第1、第2の青色光及び可視光により白色光を発光し、P1及びP2は、
430nm≦P1<P2≦480nm、
P2-P1≧16nm、を満たし、
第1のピーク、第2のピーク、第1及び第2のピークの間の谷における発光強度を、それぞれ、Ip1、Ip2、Ivとしたとき、以下の不等式を満たす。
0.5≦(Ip1/Ip2)≦2、
0.3≦Iv/{(Ip1+Ip2)/2}≦0.5
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも半導体発光素子と第1の蛍光体を備える白色発光装置であって、
前記第1の蛍光体は、発光スペクトルの波長範囲430~480nmにおいてピーク波長P1の第1のピークを有する第1の青色光及びピーク波長P2の第2のピークを有する第2の青色光の少なくとも一方により励起されて可視光を発光するものであり、
前記白色発光装置は、前記第1の青色光、前記第2の青色光及び前記可視光により白色光を発光するものであり、
前記ピーク波長P1及び前記ピーク波長P2は、
430nm≦P1<P2≦480nm ・・・ (1)
P2-P1≧16nm ・・・ (2)
を満たし、
前記第1のピークにおける発光強度をIp1、前記第2のピークにおける発光強度をIp2、前記第1のピークと前記第2のピークの間にある谷における発光強度をIvとしたときに、
0.5≦(Ip1/Ip2)≦2 ・・・ (3)
0.3≦Iv/{(Ip1+Ip2)/2}≦0.5 ・・・ (4)
を満たし、
平均演色評価数Ra及び特殊演色評価数Riが90以上を満足するものであることを特徴とする白色発光装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記白色発光装置は、第2の蛍光体と、前記半導体発光素子として紫外光又は紫色光を発光する紫系半導体発光素子を備え、
前記第2の蛍光体は、前記紫系半導体発光素子からの前記紫外光又は紫色光により励起されて前記第1の青色光及び前記第2の青色光を発光するものであることを特徴とする請求項1に記載の白色発光装置。
【請求項3】
前記白色発光装置は、第2の蛍光体と、前記半導体発光素子として前記第1の青色光を発光する第1青系半導体発光素子を備え、
前記第2の蛍光体は、前記第1青系半導体発光素子からの前記第1の青色光により励起されて前記第2の青色光を発光するものであることを特徴とする請求項1に記載の白色発光装置。
【請求項4】
前記白色発光装置は、第2の蛍光体と、前記半導体発光素子として前記紫外光又は紫色光を発光する紫系半導体発光素子と第2の青色光を発光する第2青系半導体発光素子を備え、
前記第2の蛍光体は、前記紫系半導体発光素子からの前記紫外光又は紫色光により励起されて前記第1の青色光を発光するものであることを特徴とする請求項1に記載の白色発光装置。
【請求項5】
前記白色発光装置は、前記半導体発光素子として前記第1の青色光を発光する第1青系半導体発光素子及び前記第2の青色光を発光する第2青系半導体発光素子を備えるものであることを特徴とする請求項1に記載の白色発光装置。
【請求項6】
前記白色光の色温度が2700Kから12000Kであることを特徴とする請求項1に記載の白色発光装置。
【請求項7】
前記第1のピークの半値幅及び前記第2のピークの半値幅の少なくとも一方は、50nm以下であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の白色発光装置。
【請求項8】
前記第2の蛍光体は、量子ドット蛍光体であることを特徴とする請求項2、3又は4に記載の白色発光装置。
【請求項9】
前記第2の蛍光体は、(Ba、Sr)
3
MgSi
2
O
8
:Eu系の蛍光体であることを特徴とする請求項8に記載の白色発光装置。
【請求項10】
前記第1の蛍光体が、SAE蛍光体と、LuAG系蛍光体又はYAG系蛍光体と、CASN系蛍光体又はSCASN系蛍光体とを含むものであることを特徴とする請求項7に記載の白色発光装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、白色発光装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
発光ダイオード(LED)などの発光素子と、発光素子によって励起される蛍光体とを用いた発光装置が実用化されている。LED照明器具では、表現したい連続的なスペクトルを、発光素子と蛍光体からそれぞれ出射される光の発光スペクトルを組み合わせて実現する。例えば、平均演色評価数Ra(R1~R8の平均)及び特殊演色評価数Ri(i=9~15)を例えばすべて90以上に高くすることにより、国際照明委員会(CIE)で定めた太陽光の連続スペクトルを、LEDと蛍光体の出射光によって近似的に表現している。
【0003】
従来、波長の異なる2つの青色LEDで緑、赤の蛍光体を励起させて演色性の高い白色光を得る方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の白色発光装置は、発光スペクトルの波長範囲430~480nmにおいて、ピーク波長P1の第1のピークを有する青色光を発光する第1の青色LED及びピーク波長P2の第2のピークを有する青色光を発光する第2の青色LEDを備えている。このような白色発光装置は、これら波長の異なる2つの青色LEDで第2の蛍光体を励起させて演色性の高い白色光Lを得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-219519号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一般的に高演色な光のスペクトル波形は太陽光に近いブロードな波形が望ましいとされている。ところで、半導体発光素子と蛍光体とを組合わせた白色発光装置が出す光は、演色性評価指数R9(赤)とR12(青)がトレードオフの関係にあり、演色性評価指数R9(赤)とR12(青)を90以上とすることが難しいという問題があった。
【0006】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、光束が高く高演色が容易な白色発光装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、少なくとも半導体発光素子と第1の蛍光体を備える白色発光装置であって、
前記第1の蛍光体は、発光スペクトルの波長範囲430~480nmにおいてピーク波長P1の第1のピークを有する第1の青色光及びピーク波長P2の第2のピークを有する第2の青色光の少なくとも一方により励起されて可視光を発光するものであり、
前記白色発光装置は、前記第1の青色光、前記第2の青色光及び前記可視光により白色光を発光するものであり、
前記ピーク波長P1及び前記ピーク波長P2は、
430nm≦P1<P2≦480nm ・・・ (1)
P2-P1≧16nm ・・・ (2)
を満たし、
前記第1のピークにおける発光強度をIp1、前記第2のピークにおける発光強度をIp2、前記第1のピークと前記第2のピークの間にある谷における発光強度をIvとしたときに、
0.5≦(Ip1/Ip2)≦2 ・・・ (3)
0.3≦Iv/{(Ip1+Ip2)/2}≦0.5 ・・・ (4)
を満たし、
平均演色評価数Ra及び特殊演色評価数Riが90以上を満足するものである白色発光装置を提供する。
【0008】
このような白色発光装置によれば、光束が高く高演色の白色発光装置が容易である。
【0009】
このとき、前記白色発光装置は、第2の蛍光体と、前記半導体発光素子として紫外光又は紫色光を発光する紫系半導体発光素子を備え、
前記第2の蛍光体は、前記紫系半導体発光素子からの前記紫外光又は紫色光により励起されて前記第1の青色光及び前記第2の青色光を発光するものである白色発光装置とすることができる。
【0010】
これにより、光束が高く高演色がより容易な白色発光装置となる。
(【0011】以降は省略されています)
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