TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025028163
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-28
出願番号2024217517,2024017785
出願日2024-12-12,2020-02-14
発明の名称計量装置、プログラム
出願人株式会社寺岡精工
代理人個人,個人
主分類G01G 23/16 20060101AFI20250220BHJP(測定;試験)
要約【課題】計量して販売する商品の販売を改善する。
【解決手段】計量装置は、容器の質量である風袋質量を計量する計量手段と、前記計量手段で計量された風袋質量をラベルに付された非接触ID媒体へ書き込む書込手段と、前記書込手段による風袋質量の書き込みが完了した旨を出力する出力手段と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
購入用の容器として2種類の容器を使用可能な量り売り商品の計量に用いられる計量装置であって、
計量手段と、
操作を受け付ける操作受付手段と、
容器の質量である風袋質量を取得する風袋質量取得手段と、
前記風袋質量取得手段によって取得された風袋質量と前記計量手段によって計量された商品を含む容器の質量とに基づいて容器内の商品の質量を算出する算出手段と
を備え、
前記操作受付手段は、
使用する容器の種類として第1種類の容器又は第2種類の容器の一方を選択する操作と、第2種類の容器を選択する操作を受け付けた場合には複数の第2種類の容器のなかから一の第2種類の容器を選択する操作と、を受け付け可能であり、
前記風袋質量取得手段は、
前記操作受付手段によって第1種類の容器を選択する操作を受け付けた場合、当該第1種類の容器に添えられている非接触ID媒体から当該容器の風袋質量を読み取ることによって第1種類の容器の風袋質量を取得し、
前記操作受付手段によって第2種類の容器を選択する操作を受け付けた場合、更に前記操作受付手段によって複数の第2種類の容器のなかから一の第2種類の容器を選択する操作を受け付けることによって当該第2種類の容器の風袋質量を取得する
ことを特徴とする計量装置。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
第1種類の容器は、前記非接触ID媒体を付したラベルが貼付されている容器であり、
第2種類の容器は、前記ラベルが貼付されていない容器である
ことを特徴とする請求項1に記載の計量装置。
【請求項3】
第2種類の容器は、風袋質量が記憶部に記憶されている容器であり、
第1種類の容器は、風袋質量が記憶部に記憶されていない容器である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の計量装置。
【請求項4】
第1種類の容器は、顧客が持参した容器であり、
第2種類の容器は、店舗が販売する容器である
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の計量装置。
【請求項5】
販売価格を算出する売価算出手段
を備え、
前記売価算出手段は、
前記操作受付手段によって第1種類の容器を選択する操作を受け付けた場合、前記算出手段によって算出された容器内の商品の質量と、当該商品の単価と、に基づいて販売価格を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の計量装置。
【請求項6】
販売価格を算出する売価算出手段
を備え、
前記売価算出手段は、
前記操作受付手段によって第2種類の容器を選択する操作と複数の第2種類の容器のなかから一の第2種類の容器を選択する操作とを受け付けた場合、前記算出手段によって算出された容器内の商品の質量と、当該商品の単価と、前記操作受付手段によって選択された一の第2種類の容器の単価と、に基づいて販売価格を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の計量装置。
【請求項7】
購入用の容器として2種類の容器を使用可能な量り売り商品の計量に用いられる計量装置を用いて量り売り商品を販売する販売方法であって、
計量ステップと、
操作を受け付ける操作受付ステップと、
容器の質量である風袋質量を取得する風袋質量取得ステップと、
前記風袋質量取得ステップによって取得された風袋質量と前記計量ステップによって計量された商品を含む容器の質量とに基づいて容器内の商品の質量を算出する算出ステップと
を含み、
前記操作受付ステップは、
使用する容器の種類として第1種類の容器又は第2種類の容器の一方を選択する操作を受け付けるステップと、第2種類の容器を選択する操作を受け付けた場合に複数の第2種類の容器のなかから一の第2種類の容器を選択する操作とを受け付けるステップと、含み、
前記風袋質量取得ステップは、
前記操作受付ステップによって第1種類の容器を選択する操作を受け付けた場合、当該第1種類の容器に添えられている非接触ID媒体から当該容器の風袋質量を読み取ることによって第1種類の容器の風袋質量を取得し、
前記操作受付ステップによって第2種類の容器を選択する操作を受け付けた場合、更に前記操作受付ステップによって複数の第2種類の容器のなかから一の第2種類の容器を選択する操作を受け付けることによって当該第2種類の容器の風袋質量を取得する
ことを特徴とする販売方法。
【請求項8】
購入用の容器として2種類の容器を使用可能な量り売り商品の計量に用いられる計量装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
計量手段、
操作を受け付ける操作受付手段、
容器の質量である風袋質量を取得する風袋質量取得手段、
前記風袋質量取得手段によって取得された風袋質量と前記計量手段によって計量された商品を含む容器の質量とに基づいて容器内の商品の質量を算出する算出手段
として機能させ、
前記操作受付手段は、
使用する容器の種類として第1種類の容器又は第2種類の容器の一方を選択する操作と、第2種類の容器を選択する操作を受け付けた場合には複数の第2種類の容器のなかから一の第2種類の容器を選択する操作と、を受け付け可能であり、
前記風袋質量取得手段は、
前記操作受付手段によって第1種類の容器を選択する操作を受け付けた場合、当該第1種類の容器に添えられている非接触ID媒体から当該容器の風袋質量を読み取ることによって第1種類の容器の風袋質量を取得し、
前記操作受付手段によって第2種類の容器を選択する操作を受け付けた場合、更に前記操作受付手段によって複数の第2種類の容器のなかから一の第2種類の容器を選択する操作を受け付けることによって当該第2種類の容器の風袋質量を取得する
ことを特徴とするプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、計量装置、販売方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、計量して商品を販売するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実公平6-50740号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、計量して販売する商品の販売には改善の余地があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、計量して販売する商品の販売を改善する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するために、本発明の一態様である計量装置は、容器の質量である風袋質量を計量する計量手段と、前記計量手段で計量された風袋質量をラベルに付された非接触ID媒体へ書き込む書込手段と、前記書込手段による風袋質量の書き込みが完了した旨を出力する出力手段と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る計量装置20が適用された店舗の例を示す説明図である。
計量装置20の外観の一例を示す説明図である。
計量装置20の構成の一例を示す説明図である。
計量装置20が記憶する情報の一例である。
計量装置20が記憶する情報の一例である。
計量装置20における画面例である。
マイ容器の登録の様子を示す説明図である。
マイ容器を使用した商品購入の様子を示す説明図である。
計量装置20が印刷、発行するラベルの一例である。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20の動作の一例を示したフローチャートである。
計量装置20における画面遷移の一例(第1の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第1の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第2の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第2の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第3の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第3の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第4の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第4の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第5の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第5の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第6の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第6の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第7の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第7の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第8の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第8の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第9の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第9の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第10の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第11の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第11の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第12の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第12の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第13の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第14の画面遷移例)である。
計量装置20における画面遷移の一例(第15の画面遷移例)である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、本発明の実施形態に係る計量装置20が適用された店舗の例を示す説明図である。図1は、店舗内の様子を示している。画面右奥側は、商品(ドライフルーツ(DRIED FRUITS)、ナッツ(NATS)、豆(SEEDS)等の量り売りする商品)の陳列エリアである。画面左手前側は、計量エリアである。
【0009】
陳列エリアには、ドライフルーツの種類毎に陳列容器300が並べられている。陳列容器300は、上蓋部310を有する。客は、陳列容器300の上蓋部310を持ち上げ、所望のドライフルーツ(該陳列容器300内の収容物)を該陳列容器300から購入用の容器(後述する、マイ容器、又は、店舗容器)に入れる。
【0010】
陳列エリアには、また、ナッツの種類や豆の種類毎に陳列容器400が並べられている。陳列容器400は、押下部410を有する。客は、陳列容器400の押下部410を押し下げ、所望のナッツや豆(該陳列容器400内の収容物)を該容器400から購入用の容器に入れる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社寺岡精工
登録装置、設定方法
1日前
株式会社寺岡精工
システム、監視装置
12日前
株式会社寺岡精工
登録装置、プログラム
1日前
株式会社寺岡精工
精算装置及びプログラム
18日前
株式会社寺岡精工
システム、およびプログラム
1日前
株式会社寺岡精工
システム、およびプログラム
2日前
株式会社寺岡精工
販売データ処理装置及びプログラム
18日前
株式会社寺岡精工
商品登録装置及びプログラム
29日前
株式会社寺岡精工
店内状況管理装置及びプログラム
8日前
株式会社デジアイズ
炭酸水製造装置
1か月前
株式会社寺岡精工
ラベル発行装置、システム、及びプログラム
10日前
株式会社寺岡精工
商品販売データ処理システム及び携帯端末装置
8日前
株式会社寺岡精工
システム、登録装置、精算装置及びプログラム
23日前
株式会社デジアイズ
注水ボックス及びこれを用いた炭酸水製造装置
1か月前
個人
粒子分析装置
16日前
株式会社イシダ
計量装置
10日前
個人
準結晶の解析方法
2日前
日本精機株式会社
アセンブリ
2日前
個人
アクセサリー型テスター
17日前
株式会社豊田自動織機
自動走行体
1日前
株式会社テイエルブイ
振動検出装置
16日前
栄進化学株式会社
浸透探傷用濃縮液
23日前
東レ株式会社
シート状物の検査方法
1か月前
株式会社ミツトヨ
画像測定機
18日前
エイブリック株式会社
電流検出回路
1か月前
トヨタ自動車株式会社
検査装置
10日前
株式会社チノー
放射光測温装置
1か月前
ダイハツ工業株式会社
試料セル
16日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
1か月前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
1か月前
株式会社 キョーワ
食品搬送装置
1か月前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
2日前
大和製衡株式会社
計量装置
23日前
トヨタ自動車株式会社
電気自動車
17日前
GEE株式会社
光学特性測定装置
1日前
理研計器株式会社
ガス検出器
18日前
続きを見る