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公開番号
2025026616
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2024214480,2020201214
出願日
2024-12-09,2020-12-03
発明の名称
光電変換装置、光電変換システム、移動体、半導体基板、光電変換装置の駆動方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
25/77 20230101AFI20250214BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】AD変換のゲインを切り替える際に電源電圧が変動する。
【解決手段】アレイ状に並んだ複数の画素を有する光電変換装置であって、前記複数の画素のうち、第一の方向に並ぶ第一の画素群と、前記第一の画素群が接続される第一の出力線と、前記複数の画素のうち、前記第一の画素群に含まれない画素が前記第一の方向に並ぶ第二の画素群と、前記第二の画素群が接続される第二の出力線と、を有し、前記第一の出力線は第一の電流源に接続され、前記第二の出力線は第二の電流源に接続され、前記第一の電流源に流れる電流を減少させる制御に応じて、前記第二の電流源に流れる電流を増加させる制御を行う制御部を有することを特徴とする光電変換装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の出力線と、
各々が前記複数の出力線のいずれかに接続された複数の画素と、
各々が前記複数の出力線のいずれかに接続された複数の電流源と、
各々が前記複数の出力線のいずれかに接続された複数の比較器と、を有する光電変換装置であって
前記複数の電流源は第一の電流源と第二の電流源とを含み、
前記複数の比較器は第一の比較器と第二の比較器とを含み、
前記第一の電流源と前記第一の比較器との間に前記第二の電流源が配され、
前記第二の電流源と前記第二の比較器との間に前記第一の比較器が配されていることを特徴とする光電変換装置。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記複数の画素は第一の半導体基板に形成され、
前記第一及び第二の電流源は第二の半導体基板に形成され、
前記第一及び第二の半導体基板を含む複数の半導体基板を積層して構成されることを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の光電変換装置と、
前記光電変換装置が出力する信号を用いて画像を生成する信号処理部と、を有することを特徴とする光電変換システム。
【請求項4】
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の光電変換装置を備える移動体であって、
前記光電変換装置が出力する信号を用いて前記移動体の移動を制御する制御部を有することを特徴とする移動体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、光電変換装置、この光電変換装置を備えた光電変換システム、移動体、半導体基板、光電変換装置の駆動方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
画素列毎に配された比較器の電流値を比較器のAD変換ゲインに応じて切り替える固体撮像装置が特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-187565号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の固体撮像装置では、電源電圧が変動することにより、固体撮像装置の出力信号の精度が低下するという課題があった。
【0005】
本件は上記課題を鑑みてなされたものであり、光電変換装置の電源電圧の変動を抑制し、光電変換装置の出力信号の精度を向上させる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一つの側面は、アレイ状に並んだ複数の画素を有する光電変換装置であって、前記複数の画素のうち、第一の方向に並ぶ第一の画素群と、前記第一の画素群が接続される第一の出力線と、前記複数の画素のうち、前記第一の画素群に含まれない画素が前記第一の方向に並ぶ第二の画素群と、前記第二の画素群が接続される第二の出力線と、を有し、前記第一の出力線は第一の電流源に接続され、前記第二の出力線は第二の電流源に接続され、前記第一の電流源に流れる電流を減少させる制御に応じて、前記第二の電流源に流れる電流を増加させる制御を行う制御部を有することを特徴とする。
【0007】
本開示のその他の側面は、アレイ状に並んだ複数の画素を有する光電変換装置であって、前記複数の画素のうち、第一の方向に並ぶ第一の画素群と、前記第一の画素群が接続される第一の出力線と、前記複数の画素のうち、前記第一の画素群に含まれない画素が前記第一の方向に並ぶ第二の画素群と、前記第二の画素群が接続される第二の出力線と、を有し、前記第一の出力線は第一の電流源に接続され、前記第二の出力線は第二の電流源に接続され、前記第一の電流源に流れる電流の変化に応じて、前記第二の電流源に流れる電流を変化させることで、流れる電流の総量の変動を抑制する制御部を有することを特徴とする。
【0008】
本開示の更にその他の側面は、複数の出力線と、各々が前記複数の出力線のいずれかに接続された複数の画素と、各々が前記複数の出力線のいずれかに接続された複数の電流源と、各々が前記複数の出力線のいずれかに接続された複数の比較器と、を有する光電変換装置であって、前記複数の電流源は第一の電流源と第二の電流源とを含み、前記複数の比較器は第一の比較器と第二の比較器とを含み、前記第一の電流源と前記第一の比較器との間に前記第二の電流源が配され、前記第二の電流源と前記第二の比較器との間に前記第一の比較器が配されていることを特徴とする。
【0009】
本開示の更にその他の側面は、他の半導体基板に積層するための半導体基板であって、第一の電流源に接続された第一の出力線と、第二の電流源に接続された第二の出力線と、前記第一の電流源に流れる電流を減少させる制御に応じて、前記第二の電流源に流れる電流を増加させる制御を行う制御部を有することを特徴とする。
【0010】
本開示の更にその他の側面は、アレイ状に並んだ複数の画素を有し、前記複数の画素のうち、第一の方向に並ぶ第一の画素群と、前記第一の画素群が接続される第一の出力線と、前記複数の画素のうち、前記第一の画素群に含まれない画素が前記第一の方向に並ぶ第二の画素群と、前記第二の画素群が接続される第二の出力線と、を有し、前記第一の出力線は第一の電流源に接続され、前記第二の出力線は第二の電流源に接続される光電変換装置の駆動方法であって、前記第一の電流源に流れる電流を減少させる期間に、前記第二の電流源に流れる電流を増加させることを特徴とする光電変換装置の駆動方法である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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