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公開番号2025024482
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-20
出願番号2023128628
出願日2023-08-07
発明の名称半導体装置
出願人株式会社東芝,東芝デバイス&ストレージ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01L 25/07 20060101AFI20250213BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】インダクタンスの小さい半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置は、複数の第1半導体素子を有する第1回路基板と、複数の第2半導体素子を有する第2回路基板と、第1回路基板の第1出力配線と第2回路基板の第2出力配線を接続し、平面部、第1足部、第2足部及び第1橋部を有し、第1足部が第1出力配線と接続し、第2足部が第2出力配線と接続し、第1足部と第2足部は第1橋部で接続されている出力端子を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の第1半導体素子を有する第1回路基板と、
複数の第2半導体素子を有する第2回路基板と、
前記第1回路基板の第1出力配線と前記第2回路基板の第2出力配線を接続し、平面部、第1足部、第2足部及び第1橋部を有し、前記第1足部が前記第1出力配線と接続し、前記第2足部が前記第2出力配線と接続し、前記第1足部と前記第2足部は前記第1橋部で接続されている出力端子を有する半導体装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記第1足部と前記第1橋部は、直接的に接続し、
前記第2足部と前記第1橋部は、直接的に接続し、
前記平面部と前記第1橋部は、電気的に接続し、
前記平面部と前記第1橋部は、直接的には接続しない請求項1に記載の半導体装置。
【請求項3】
前記第1橋部の配線幅W0は、前記第1出力配線の配線幅W1の65%以上95%以下であり、
前記配線幅W1は、前記第1出力配線と前記第1足部が接続している部分を含む第1出力配線の幅の平均値であり、
前記第1橋部の配線幅W0は、前記第2出力配線の配線幅W2の65%以上95%以下であり、
前記配線幅W2は、前記第2出力配線と前記第2足部が接続している部分の幅の平均値である請求項1に記載の半導体装置。
【請求項4】
前記第1橋部は、1本の導電体である請求項1に記載の半導体装置。
【請求項5】
前記第1橋部は、2本以上に分割されていない導電体である請求項1に記載の半導体装置。
【請求項6】
前記第1橋部の幅方向は、前記第1出力配線の幅方向であり、
前記第1橋部の幅方向は、前記第2出力配線の幅方向である請求項3に記載の半導体装置。
【請求項7】
前記第1足部の幅方向は、前記配線幅W1の幅方向であり、
前記第2足部の幅方向は、前記配線幅W2の幅方向であり、
前記第1足部の幅W3は、前記配線幅W1の75%以上95%以下であり、
前記第2足部の幅W4は、前記配線幅W2の75%以上95%以下である請求項3に記載の半導体装置。
【請求項8】
前記第1橋部の長さ方向は、前記第1回路基板から前記第2回路基板に向かう方向である請求項1に記載の半導体装置。
【請求項9】
複数の第3半導体素子を有する第3回路基板と、
複数の第4半導体素子を有する第4回路基板と、をさらに有し、
前記出力端子は、第3足部、第4足部及び第2橋部をさらに有し、
前記出力端子は、前記第3回路基板の第3出力配線と前記第4回路基板の第4出力配線とを接続し、
前記第3足部が前記第3出力配線と接続し、
前記第4足部が前記第4出力配線と接続し、
前記第3足部と前記第4足部は前記第2橋部で接続されている請求項1に記載の半導体装置。
【請求項10】
前記第3足部と前記第2橋部は、直接的に接続し、
前記第4足部と前記第2橋部は、直接的に接続し、
前記平面部と前記第2橋部は、電気的に接続し、
前記平面部と前記第2橋部は、直接的には接続しない請求項9に記載の半導体装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、半導体装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
発電や送電、ポンプやブロアなどの回転機、通信システムや工場などの電源装置、交流モータによる鉄道、電気自動車、家庭用電化製品等の幅広い分野に向けた、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect-Transistor)やIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)といった半導体素子を含む、電力制御用に設計されたパワー半導体装置の開発が行われている。
【0003】
通常、パワー半導体装置においては、ベース(基板)上に設けられた複数の半導体素子をボンディングワイヤや端子板を用いて並列接続し、大きな電力を扱うことを可能としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-155501
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、インダクタンスの小さい半導体装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の半導体装置は、複数の第1半導体素子を有する第1回路基板と、複数の第2半導体素子を有する第2回路基板と、第1回路基板の第1出力配線と第2回路基板の第2出力配線を接続し、平面部、第1足部、第2足部及び第1橋部を有し、第1足部が第1出力配線と接続し、第2足部が第2出力配線と接続し、第1足部と第2足部は第1橋部で接続されている出力端子を有する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態の半導体装置の模式斜視図。
実施形態の半導体装置の模式上面図。
実施形態の半導体装置の等価回路図。
実施形態の半導体装置の等価回路図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式上面図。
実施形態の出力端子の斜視模式図。
実施形態の半導体装置の等価回路図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式図。
実施形態の半導体装置の模式図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、同一又は類似の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材についてはその説明を省略する場合がある。
【0009】
(第1実施形態)
第1実施形態の半導体装置は、複数の第1半導体素子を有する第1回路基板と、複数の第2半導体素子を有する第2回路基板と、第1回路基板の第1出力配線と第2回路基板の第2出力配線を接続し、平面部、第1足部、第2足部及び第1橋部を有し、第1足部が第1出力配線と接続し、第2足部が第2出力配線と接続し、第1足部と第2足部は第1橋部で接続されている出力端子を有する。
【0010】
図1は、第1実施形態の半導体装置100の模式斜視図である。図2は、第1実施形態の半導体装置100の上面模式図である。図1と図2の模式図において、ゲート端子などの部材は省略している。図1の模式図において、一部の部材(例えば、端子)は、部分的に図示している。
(【0011】以降は省略されています)

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