TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025024446
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-20
出願番号
2023128557
出願日
2023-08-07
発明の名称
ニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、及びニュース情報分析方法
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250213BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ニュース情報へのアクセス頻度が高い利用者に対して、幅広いジャンルの記事の効率よい閲覧を可能にする。
【解決手段】ニュース情報分析装置1は、通信ネットワーク上から複数のニュース情報を取得しニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部110と、ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部111と、閲覧提供されるニュース情報を利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部112と、前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる利用者について、当該利用者が閲覧したニュース情報と、当該利用者が閲覧していないニュース情報との類似度を算出し、類似度が予め設定された所定値以下となる当該利用者が閲覧していないニュース情報を当該利用者に対して推奨するよう出力部111を制御する出力制御部114と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
通信ネットワーク上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部と、
前記ニュース情報取得部により記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部と、
前記出力部により閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する前記利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部と、
前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者について、前記利用者が閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報に対して、前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報との類似度を算出する類似度算出部と、
前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報であって、前記類似度が予め設定された所定値以下となる他の前記ニュース情報を前記利用者に対して推奨するよう前記出力部を制御する出力制御部と、
を備えることを特徴とするニュース情報分析装置。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記ニュース情報への閲覧回数は、利用者毎にアクセスしたニュース識別情報の異なるニュース情報の件数、利用者毎にアクセスしたニュース情報へのアクセス回数、又は利用者毎に前記ニュース情報を閲覧提供するニュース情報提供サイトにアクセスした回数のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のニュース情報分析装置。
【請求項3】
前記類似度算出部は、前記類似度として前記ニュース情報に含まれる前記テキスト情報同士の類似度合いにより算出することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のニュース情報分析装置。
【請求項4】
前記出力制御部は、前記利用者に推奨する前記ニュース情報について、前記ニュース情報取得部が取得したタイミングの新しい前記ニュース情報を優先することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のニュース情報分析装置。
【請求項5】
前記出力制御部は、前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者に推奨する前記類似度が予め設定された所定値以下となる他の前記ニュース情報について、前記利用者とは別の利用者により閲覧された閲覧回数が予め設定される設定値以上となる前記ニュース識別情報を持つ前記ニュース情報を優先的に前記利用者に推奨することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のニュース情報分析装置。
【請求項6】
通信ネットワークに接続されるコンピュータ装置を、
通信ネットワーク上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部、
前記ニュース情報取得部により記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部、
前記出力部により閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する前記利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部、
前記閲覧された前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者について、前記利用者が閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報に対して、前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報との類似度を算出する類似度算出部、
前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報であって、前記類似度が予め設定された所定値以下となる他の前記ニュース情報を前記利用者に対して推奨するよう前記出力部を制御する出力制御部、
として機能させることを特徴とするニュース情報分析プログラム。
【請求項7】
コンピュータにより実行されるニュース情報分析方法であって、
通信ネットワーク上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得ステップと
前記ニュース情報取得ステップにおいて記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力ステップと、
前記出力ステップにおいて閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する前記利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理ステップと、
前記閲覧された前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる前記利用者について、前記利用者が閲覧した前記ニュース識別情報の付与された前記ニュース情報に対して、前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報との類似度を算出する類似度算出ステップと、
前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報であって、前記類似度が予め設定された所定値以下となる他の前記ニュース情報を前記利用者に対して推奨するよう前記出力ステップを制御する出力制御ステップと、
を備えることを特徴とするニュース情報分析方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、インターネット上に配信される複数のニュース情報について、前記ニュース情報へのアクセス頻度が高い利用者に対して当該利用者が閲覧したニュース情報との類似度が低いニュース情報を表示することを可能とするニュース情報分析プログラム及びニュース情報分析方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
インターネット上で配信されるニュース情報は膨大な量のため、利用者が自分の興味に合致したニュースを効率よく閲覧することが求められており、そのため、現在、ニュース情報を整理する技術が開発されている。
例えば特許文献1には、情報処理装置として関心のキーワードと友人の評価により推奨記事を抽出して提示することにより、利用者にとって関心のある有用な情報を、インターネットを介して自動的に収集・提示する技術が開示されている。
このような装置では、常に利用者にとって関心のある記事が提示されるが、一方で、ヘビーユーザーと呼ばれるような記事への閲覧頻度の高い利用者にとっては、いつも似た傾向の記事が提示されるため、マンネリ化しがちであり、また、幅広いジャンルの記事を求める際にも不向きである。
このような場合、さらに利用回数の低下につながるおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-216072
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
インターネット上で配信されるニュース情報は膨大な量のため、ニュース情報へのアクセス頻度が高い利用者であっても、幅広いジャンルの記事を効率よく閲覧することを可能とするニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、ニュース情報分析方法が望まれている。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、通信ネットワーク上から複数のニュース情報を取得し、前記ニュース情報を利用者に閲覧提供するニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、ニュース情報分析方法であって、前記ニュース情報への閲覧回数が予め設定される閾値以上となる利用者(以下、特に断らない限り、「ニュース情報へのアクセス頻度の高い利用者」という)について、当該利用者が閲覧した前記ニュース情報に対して、当該利用者が閲覧していないニュース情報との類似度を算出し、当該利用者が閲覧していないニュース情報であって、類似度が予め設定された所定値以下となるニュース情報を当該利用者に対して推奨することができるニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、ニュース情報分析方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の一態様によるニュース情報分析装置(例えば、後述のニュース情報分析装置1)は、通信ネットワーク上からテキスト情報を含む複数のニュース情報を取得しニュース情報毎にニュース識別情報を付与し記憶するニュース情報取得部(例えば、後述のニュース情報取得部110)と、前記ニュース情報取得部により記憶された前記ニュース情報を利用者に閲覧提供する出力部(例えば、後述の出力部111)と、前記出力部により閲覧提供される前記ニュース情報を閲覧する利用者を識別し、前記利用者毎に前記ニュース情報への閲覧回数を集計する利用者情報管理部(例えば、後述の利用者情報管理部112)と、前記ニュース情報への閲覧回数の件数が予め設定される閾値以上となる前記利用者について、前記利用者が閲覧した前記識別情報の付与された前記ニュース情報に対して、前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報との類似度を算出する類似度算出部(例えば、後述の類似度算出部113)と、前記利用者が閲覧していない他の前記ニュース情報であって、前記類似度が予め設定された所定値以下となる他の前記ニュース情報を前記利用者に対して推奨するよう前記出力部を制御する出力制御部(例えば、後述の出力制御部114)と、を備える。
【0007】
上記(1)によれば、ニュース情報へのアクセス頻度が高い利用者であっても、当該利用者の閲覧していない幅広いジャンルの記事を効率よく閲覧することが可能となる。
【0008】
(2)上記(1)に記載のニュース情報分析装置(例えば、後述のニュース情報分析装置1)において、前記ニュース情報への閲覧回数は、利用者毎にアクセスしたニュース識別情報の異なるニュース情報の件数、利用者毎にアクセスしたニュース情報へのアクセス回数、又は利用者毎に前記ニュース情報を閲覧提供するニュース情報提供サイトにアクセスした回数のいずれかであるようにしてもよい。
【0009】
上記(2)によれば、多様な観点で集計されるニュース情報へのアクセス頻度に基づいて、当該利用者の閲覧していない幅広いジャンルの記事を効率よく閲覧することが可能となる。
【0010】
(3)上記(1)又は(2)に記載のニュース情報分析装置(例えば、後述のニュース情報分析装置1)において、前記類似度算出部(例えば、後述の類似度算出部113)は、前記類似度として前記ニュース情報に含まれる前記テキスト情報同士の類似度合いにより算出するようにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
本田技研工業株式会社
駆動ユニット
2日前
本田技研工業株式会社
動力伝達装置
2日前
本田技研工業株式会社
駆動ユニット
2日前
本田技研工業株式会社
駆動ユニット
2日前
本田技研工業株式会社
動力伝達装置
2日前
本田技研工業株式会社
動力伝達装置
2日前
本田技研工業株式会社
動力伝達装置
2日前
本田技研工業株式会社
動力伝達装置
2日前
本田技研工業株式会社
動力伝達装置
2日前
本田技研工業株式会社
能動型騒音低減装置
1日前
本田技研工業株式会社
能動型騒音低減装置
1日前
本田技研工業株式会社
精製アルミニウム合金の製造方法
2日前
株式会社アイシン
車両用駆動装置
1日前
株式会社アイシン
車両用駆動装置
1日前
株式会社アイシン
車両用駆動装置
1日前
本田技研工業株式会社
支援装置、車両、プログラム、及び支援方法
1日前
本田技研工業株式会社
支援装置、車両、プログラム、及び支援方法
1日前
本田技研工業株式会社
情報管理装置、情報管理方法、およびプログラム
1日前
本田技研工業株式会社
アルミニウムスクラップの再生方法および再生装置
1日前
日立Astemo株式会社
弾性支持部材、懸架装置
1日前
本田技研工業株式会社
目的地選択装置、車両ナビゲーション装置及びプログラム
5日前
トヨタ自動車株式会社
全固体電池および全固体電池の製造方法
1日前
本田技研工業株式会社
ニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、及びニュース情報分析方法
2日前
本田技研工業株式会社
ニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、及びニュース情報分析方法
2日前
本田技研工業株式会社
ニュース情報分析装置、ニュース情報分析プログラム、及びニュース情報分析方法
2日前
個人
情報提示方法
1か月前
個人
プログラム
29日前
個人
プログラム
22日前
個人
RFタグ読取装置
1か月前
個人
自動精算システム
1か月前
個人
アカウントマップ
23日前
個人
売買システム
1か月前
個人
管理サーバ
1か月前
個人
市場受発注システム
1か月前
個人
発想支援方法及びシステム
1か月前
個人
分類処理プログラム及び方法
1か月前
続きを見る
他の特許を見る