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公開番号
2025024245
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-19
出願番号
2024207791,2024000724
出願日
2024-11-28,2020-02-18
発明の名称
情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G07G
1/00 20060101AFI20250212BHJP(チェック装置)
要約
【課題】購買者が手動で商品をスキャンすることなく、商品が買い物かごを含む容器等か
ら収納袋等に入れられるまでを追跡し、商品が適切に認識されたか否かを判断すること。
【解決手段】第1の撮像部1と、前記第1の撮像部1によって撮像された画像に関する処
理を行う制御部2とを備え、前記制御部2は、物体を容器11に入れる第1の段階及び前
記物体を前記容器11外に出す第2の段階のそれぞれにおいて撮像された画像に基づいて
処理を行う、情報処理システム。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
物体の画像を含む撮像画像を生成する撮像部と、
前記撮像画像に含まれる前記物体を認識する制御部と、を備え、
前記制御部は、特定のエリアに設けられたマーカを認識した後、前記撮像画像に含まれている物体を認識し、認識した結果を報知部に報知させる、
情報処理システム。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記制御部は、物体を認識したとき、認識結果をリストに追加する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
画像を撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像した物体の認識を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、前記撮像部による撮像の開始後、撮像された画像に含まれるマーカが認識された以降に認識した前記物体の認識結果をディスプレイに表示させる、
情報処理システム。
【請求項4】
画像を撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像した物体の認識を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、前記撮像部による撮像の開始後、撮像された画像に含まれるマーカが認識される以前に認識した前記物体の認識結果を、前記マーカが認識された以降に、ディスプレイに表示させる、
情報処理システム。
【請求項5】
画像を撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像した物体の認識を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、前記撮像部による撮像の開始後、撮像された画像に含まれるマーカが認識される以前に認識した前記物体の認識結果を、前記マーカが認識された以降に、認識結果として確定させてディスプレイに表示させる、
情報処理システム。
【請求項6】
前記認識結果には、少なくとも前記物体の物体名を含む、
請求項3乃至5に記載の情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
小売業での購買商品の精算において、例えば特許文献1では、商品が買い物かごから取り出されてから収納袋に入れられるまでを追跡し、商品が適切にスキャンされたか否かを判断する発明が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-54038号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この開示に係る発明では、商品の特定のために購買者が手動で商品をスキャンする必要があり、この点において改善の余地がある。
【0005】
従って、上記の点に鑑みてなされた本開示の目的は、購買者が手動で商品をスキャンすることなく、商品が買い物かごを含む容器等から収納袋等に入れられるまでを追跡し、商品が適切に認識されたか否かを判断することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した目的を達成するため、本開示の一側面である情報処理システムは、第1の撮像部と、前記第1の撮像部によって撮像された画像に関する処理を行う制御部とを備え、前記制御部は、物体を容器に入れる第1の段階及び前記物体を前記容器外に出す第2の段階のそれぞれにおいて撮像された画像に基づいて処理を行うことを含む。
【0007】
また、本開示の一側面である情報処理装置は、第1の撮像部によって撮像された画像に関する処理を行う制御部を備え、前記制御部は、物体を容器に入れる第1の段階及び前記物体を前記容器外に出す第2の段階のそれぞれにおいて撮像された画像に基づいて処理を行うことを含む。
【0008】
また、本開示の一側面である情報処理方法は、物体を容器に入れる第1の段階において第1の撮像部が撮像を行い、前記物体を前記容器外に出す第2の段階において前記第1の撮像部が撮像を行い、前記第1の段階と前記第2の段階のそれぞれにおいて前記第1の撮像部が撮像した画像に基づいて処理を行うことを含む。
【発明の効果】
【0009】
上記のように構成された本開示によれば、購買者が手動で商品をスキャンすることなく、商品が買い物かごから収納袋等に入れられるまでを追跡し、商品が適切に認識されたか否かを判断することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本開示に係る情報処理システムの概略構成を示す機能ブロック図である。
図2は、第1の段階における撮像方法等に関するイメージ図である。
図3は、第2の段階における撮像方法等に関するイメージ図である。
図4は、本開示の第1の実施形態に係る情報処理システムの情報処理方法に関するフローチャート図である。
図5は、第1の段階における撮像方法等の変形例に関するイメージ図である。
図6は、本開示の第2の実施形態に係る情報処理システムの情報処理方法に関するフローチャート図である。
図7は、本開示の第3の実施形態に係る情報処理システムの情報処理方法に関するフローチャート図である。
図8は、本開示の第1乃至第3の実施形態に係る情報処理システムの情報処理方法で用いる第1のリストの変形例のイメージ図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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