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公開番号
2025014871
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023117798
出願日
2023-07-19
発明の名称
商品販売装置
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
G07G
1/00 20060101AFI20250123BHJP(チェック装置)
要約
【課題】 多様な店舗環境に適応して利用形態を変更することを可能とする。
【解決手段】 実施形態の商品販売装置は、本体装置及び支持部材を備える。本体装置は、操作者による操作を受けつつ商品販売に関わる情報処理を行う。支持部材は、予め定められた姿勢を維持しつつ水平面上に載置可能とする第1の状態と、本体装置を鉛直面に固定可能とする第2の状態と、を選択的に形成可能である。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
操作者による操作を受けつつ商品販売に関わる情報処理を行う本体装置と、
前記本体装置を、予め定められた姿勢を維持しつつ水平面上に載置可能とする第1の状態と、前記本体装置を鉛直面に固定可能とする第2の状態と、を選択的に形成可能な支持部材と、
を具備する商品販売装置。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記支持部材は、前記本体装置に選択的に取り付け可能な第1の部材及び第2の部材を含み、
前記第1の部材は、前記本体装置に取り付けられているときに前記第1の状態を形成し、
前記第2の部材は、前記本体装置に取り付けられているときに前記第2の状態を形成する、
請求項1に記載の商品販売装置。
【請求項3】
前記本体装置は、操作者による操作に際して押される第1の方向についての幅が、前記第1の方向に直交する第2の方向についての幅よりも小さく、
前記第1の部材は、前記本体装置が前記第1の方向に傾くことを阻止することにより予め定められた姿勢を維持する、
請求項2に記載の商品販売装置。
【請求項4】
前記第2の部材は、固定先となる鉛直面から突出した突出部を有し、当該突出部の上面が商品を載置するテーブルとして機能する、
請求項2に記載の商品販売装置。
【請求項5】
前記突出部は、手提げ袋を引っ掛けるためのフックを備える、
請求項4に記載の商品販売装置。
【請求項6】
操作者による操作を受けつつ商品販売に関わる情報処理を行う本体装置とともに商品販売装置を構成する支持部材であって、
前記本体装置を、予め定められた姿勢を維持しつつ水平面上に載置可能とする第1の状態と、
前記本体装置を鉛直面に固定可能とする第2の状態と、
を選択的に形成可能な支持部材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、商品販売装置及び支持部材に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
POS(point-of-sale)端末装置など、商品販売に関わる情報処理を行う種々の商品販売装置は、それぞれ異なる利用形態にそれぞれ適応するように構成された複数のタイプが存在する。そして商品販売装置を店舗に導入する際には、これらの複数のタイプのうちから店舗環境に適応するように構成されたものを選定していた。
このような事情から、多様な店舗環境に適応して利用形態を変更することができることが望まれていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平2-259990号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、多様な店舗環境に適応して利用形態を変更することができる商品販売装置及び支持部材を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の商品販売装置は、本体装置及び支持部材を備える。本体装置は、操作者による操作を受けつつ商品販売に関わる情報処理を行う。支持部材は、予め定められた姿勢を維持しつつ水平面上に載置可能とする第1の状態と、本体装置を鉛直面に固定可能とする第2の状態と、を選択的に形成可能である。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1の実施形態に係るPOS端末装置の第1の利用形態における構成を表す斜視図。
図1に表すPOS端末装置の分解斜視図。
第1の実施形態に係るPOS端末装置の第2の利用形態における構成を表す斜視図。
3台のPOS端末装置を店舗の壁面に取り付けている様子の一例を表す図。
壁面に取り付けた状態のPOS端末装置の使用状況の一例を表す図。
第2の実施形態に係るPOS端末装置の第1の利用形態における構成を表す斜視図。
第3の実施形態に係るPOS端末装置の第1の利用形態における構成を表す斜視図。
第3の実施形態に係るPOS端末装置の第1の利用形態における利用状況を表す斜視図。
第1の変形例における第2の利用形態での利用状況を表す斜視図。
スライドレールへのPOS端末装置の取り付け状況を表す分解斜視図。
高さ調整板へのPOS端末装置の取り付け状況を表す分解斜視図。
第1の部材の高さ調整板への取り付けのための構造の一例を表す図。
POS端末装置の第2の利用形態における利用状況の変形例を表す図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、いくつかの実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態に係るPOS端末装置1の第1の利用形態における構成を表す斜視図である。
【0008】
図2は図1に表すPOS端末装置1の分解斜視図である。
POS端末装置1は、操作者による操作に応じて、販売の対象となる商品の登録のための情報処理(以下、登録処理と称する)を行う。POS端末装置1は、操作者による操作に応じて、販売の対象として登録した商品の代金を会計するための情報処理(以下、会計処理と称する)を行う。つまりPOS端末装置1は、商品販売に関わる登録処理及び会計処理といった情報処理を行う商品販売装置の一例である。なお、会計処理は、代金の勘定のための勘定処理と、代金の決済のための決済処理とを含む。
【0009】
POS端末装置1は、本体装置10及び支持部材20を含む。
本体装置10は、商品販売に関わる情報処理を行うための各種のデバイスを備える。
図1及び図2においては、筐体の外部に露出しているデバイスである、タッチパネル11、スキャナ12、レシートプリンタ13及び決済ユニット14が表されている。これらタッチパネル11、スキャナ12、レシートプリンタ13及び決済ユニット14は、筐体の同一面(以下、操作面と称する)に面して設けられている。本体装置10は、コンピュータ及び通信ユニットなどの他のデバイスが筐体の内部に収容している。
【0010】
タッチパネル11は、操作者に対する各種の情報提示のために各種の画面を表示する。タッチパネル11は、操作者による画面に対するタッチ操作に操作者による指示を入力する。
スキャナ12は、その前に翳されたバーコード及び2次元コードなどを光学的にスキャンする。
レシートプリンタ13は、決済の完了後に、販売の対象とされた商品の一覧を含む取引の内容と、会計の結果などとを表したレシートをプリントして出力する。
(【0011】以降は省略されています)
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