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公開番号
2025018800
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023122806
出願日
2023-07-27
発明の名称
販売データ処理装置、プログラム、およびシステム
出願人
株式会社寺岡精工
代理人
個人
,
個人
主分類
G07G
1/01 20060101AFI20250130BHJP(チェック装置)
要約
【課題】顧客への適切なサポートを支援すること。
【解決手段】販売データ処理装置は、受付手段と、取得手段と、呼出手段とを備える。受付手段は、顧客から取引に係る操作を受け付ける。取得手段は、前記受付手段によって前記操作が受け付けられない期間を示す期間情報を取得する。呼出手段は、前記取得手段によって取得された前記期間情報が所定期間を示す場合、店員の呼出しを行う。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
顧客から取引に係る操作を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって前記操作が受け付けられない期間を示す期間情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記期間情報が所定期間を示す場合、店員の呼出しを行う呼出手段と、
を備えることを特徴とする販売データ処理装置。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
前記期間情報が第1期間を示す場合、前記操作がない旨を報知する報知手段を備え、
前記呼出手段は、前記報知手段による報知後に、前記期間情報が第2期間を示す場合、前記呼出しを行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の販売データ処理装置。
【請求項3】
商品の登録画面を表示する表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記呼出し後に、店員から商品の登録操作を受け付ける店員専用画面を表示し、前記店員専用画面において商品の登録操作を受け付けると、前記登録画面に戻す、
請求項1または2に記載の販売データ処理装置。
【請求項4】
取引の精算画面を表示する表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記呼出し後に、店員から修正操作を受け付ける店員専用画面を表示し、前記店員専用画面において修正操作を受け付けると、前記精算画面に戻す、
請求項1または2に記載の販売データ処理装置。
【請求項5】
店員から商品の取消操作を受け付ける店員専用画面を表示する表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記店員専用画面において、登録されている全商品の取消操作を受け付けると、取引が開始される前の画面に戻す、
請求項1または2に記載の販売データ処理装置。
【請求項6】
コンピュータを、販売データ処理装置として機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
顧客から取引に係る操作を受け付ける受付手段、
前記受付手段によって前記操作が受け付けられない期間を示す期間情報を取得する取得手段、
前記取得手段によって取得された前記期間情報が所定期間を示す場合、店員の呼出しを行う呼出手段、
を備えることを特徴とするプログラム。
【請求項7】
顧客から取引に係る操作を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって前記操作が受け付けられない期間を示す期間情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記期間情報が所定期間を示す場合、店員の呼出しを行う呼出手段と、
を備えることを特徴とするシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、販売データ処理装置、プログラム、およびシステムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、店舗では、顧客によって商品の登録と精算とが行われるセルフレジが普及している(例えば、特許文献1参照。)。不慣れな顧客の場合、商品の登録操作や精算操作に手間取ってしまうことがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-017075号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、操作に手間取っている顧客を店員が適切にサポートすることができないことがある、という問題があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、顧客への適切なサポートを支援することができる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するために、本発明の一態様である販売データ処理装置は、顧客から取引に係る操作を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって前記操作が受け付けられない期間を示す期間情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記期間情報が所定期間を示す場合、店員の呼出しを行う呼出手段と、を備えることを特徴とする販売データ処理装置である。
【0007】
上述した課題を解決するために、本発明の他の態様であるプログラムは、コンピュータを、販売データ処理装置として機能させるプログラムであって、前記コンピュータを、顧客から取引に係る操作を受け付ける受付手段、前記受付手段によって前記操作が受け付けられない期間を示す期間情報を取得する取得手段、前記取得手段によって取得された前記期間情報が所定期間を示す場合、店員の呼出しを行う呼出手段、を備えることを特徴とするプログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る販売データ処理システム1のネットワーク構成の一例を示す図である。
登録精算装置20の客側から見た外観の一例を示す図である。
登録精算装置20のハードウェア構成の一例を示す図である。
登録精算装置20の機能的構成の一例を示すブロック図である。
商品の登録中に店員呼出を行う際の画面遷移の一例を示す図である。
コード情報を手入力によって商品登録を行う際の画面遷移の一例を示す図である。
プリセットキーから商品登録を行う際の画面遷移の一例を示す図である。
全商品の取消しを行う際の画面遷移の一例を示す図である。
本実施形態に係る登録精算装置20が行う販売データ処理の一例を示すフローチャートである。
店員確認処理の一例を示すフローチャートである。
精算時における修正操作を行う際の画面遷移の変形例4を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(実施形態)
図1は、本実施形態に係る販売データ処理システム1のネットワーク構成の一例を示す図である。販売データ処理システム1は、種々の店舗に導入される。種々の店舗は、例えば、スーパーマーケット、ホームセンター、コンビニエンスストア、飲食店、各種用品店などである。図1に示すように、販売データ処理システム1は、ストアコントローラ10と、取引状況管理装置11と、複数の登録精算装置20とを備える。
【0010】
各装置は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などのネットワーク50を介して、有線または無線により接続されている。各装置は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、通信部などを備えたコンピュータ装置である。
(【0011】以降は省略されています)
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