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公開番号
2025022963
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2024205100,2023166687
出願日
2024-11-26,2020-05-25
発明の名称
配線部材
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02G
3/04 20060101AFI20250206BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】通常線と特殊線とをベース部材に簡易に固定可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】配線部材10は、ベース部材30と前記ベース部材30に融着された通常線40とを含む配線体20と、固定部12を介して前記配線体20に固定された特殊線50と、を備える。前記固定部12は、前記ベース部材30と前記特殊線50との融着とは異なる固定態様で固定されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ベース部材と前記ベース部材に融着された通常線とを含む配線体と、
固定部を介して前記配線体に固定された特殊線と、
を備え、
前記固定部は、前記ベース部材と前記特殊線との融着とは異なる固定態様で固定されており、
前記固定部は前記配線体と前記特殊線とが結束部材によって結束された結束部を含み、
前記ベース部材は、前記通常線が配置された通常線配置部と、前記通常線配置部の側方に延出する横延出部と、前記横延出部の端部から前記横延出部の長手方向に延出する縦延出部とを有し、
前記結束部において、前記ベース部材の前記縦延出部と前記特殊線とが前記結束部材によって結束されている、配線部材。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
ベース部材と前記ベース部材に融着された通常線とを含む配線体と、
固定部を介して前記配線体に固定された特殊線と、
を備え、
前記固定部は、前記ベース部材と前記特殊線との融着とは異なる固定態様で固定されており、
前記固定部は前記配線体と前記特殊線とが結束部材によって結束された結束部を含み、
前記結束部において、前記ベース部材のうち前記通常線が配置されている部分と前記特殊線とが前記結束部材によって結束されている、配線部材。
【請求項3】
ベース部材と前記ベース部材に融着された通常線とを含む配線体と、
固定部を介して前記配線体に固定された特殊線と、
を備え、
前記固定部は、前記ベース部材と前記特殊線との融着とは異なる固定態様で固定されており、
前記ベース部材が第1ベース部材とされ、
前記固定部は、前記第1ベース部材とは別の第2ベース部材と前記特殊線とが融着により固定された固定部と、前記第1ベース部材と前記第2ベース部材との固定部とを含む、配線部材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、配線部材に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、ツイスト線などの集合線をベース部材に固定する技術を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-36523号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ツイスト線などの特殊線がベース部材に融着されるのに適した条件は、単芯電線などの通常線がベース部材に融着されるのに適した条件とは異なる場合が多い。このため、単芯電線などの通常線と、ツイスト線などの特殊線とは、ベース部材にまとめて融着されにくい。
【0005】
そこで、通常線と特殊線とをベース部材に簡易に固定可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の配線部材は、ベース部材と前記ベース部材に融着された通常線とを含む配線体と、固定部を介して前記配線体に固定された特殊線と、を備え、前記固定部は、前記ベース部材と前記特殊線との融着とは異なる固定態様で固定されている、配線部材である。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、通常線と特殊線とをベース部材に簡易に固定可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は実施形態1にかかる配線部材を示す概略平面図である。
図2は図1の部分拡大図である。
図3は図2のIII-III線に沿って切断された断面図である。
図4は図2のIV-IV線に沿って切断された断面図である。
図5は実施形態2にかかる配線部材を示す概略平面図である。
図6は図5のVI-VI線に沿って切断された断面図である。
図7は実施形態2にかかる配線部材の変形例を示す概略平面図である。
図8は図7のVIII-VIII線に沿って切断された断面図である。
図9は実施形態3にかかる配線部材を示す概略平面図である。
図10は図9のX-X線に沿って切断された断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
本開示の配線部材は、次の通りである。
(【0011】以降は省略されています)
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