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公開番号
2025022528
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023127204
出願日
2023-08-03
発明の名称
プリント配線板
出願人
イビデン株式会社
代理人
弁理士法人第一テクニカル国際特許事務所
主分類
H05K
3/46 20060101AFI20250206BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】プリント配線板上に実装されているICチップと内層に実装されている電子部品間の配線長を短くするプリント配線板の提供。
【解決手段】
プリント配線板は、内層の導体層と、第1面と前記第1面と反対側の第2面を有し、前記第2面と前記内層の導体層が対向するように前記内層の導体層上に形成されている最上の樹脂絶縁層と、前記最上の樹脂絶縁層の前記第1面上に形成されている最上の導体層と、前記最上の樹脂絶縁層の前記第1面と前記最上の導体層上に形成されているソルダーレジスト層と、前記最上の樹脂絶縁層内に内蔵され、前記第1面に向いている電極を有する電子部品と、前記ソルダーレジスト層と前記最上の樹脂絶縁層を貫通し前記電極に至る開口内に配置され、前記電極に繋がっているICチップ搭載用のピン、とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
内層の導体層と、
第1面と前記第1面と反対側の第2面を有し、前記第2面と前記内層の導体層が対向するように前記内層の導体層上に形成されている最上の樹脂絶縁層と、
前記最上の樹脂絶縁層の前記第1面上に形成されている最上の導体層と、
前記最上の樹脂絶縁層の前記第1面と前記最上の導体層上に形成されているソルダーレジスト層と、
前記最上の樹脂絶縁層内に内蔵され、前記第1面に向いている電極を有する電子部品と、
前記ソルダーレジスト層と前記最上の樹脂絶縁層を貫通し前記電極に至る開口内に配置され、前記電極に繋がっているICチップ搭載用のピン、とを有するプリント配線板。
続きを表示(約 200 文字)
【請求項2】
請求項1のプリント配線板であって、前記ピンは上端と前記上端と反対側の下端を有し、前記下端と前記電極は半田を介して接合されている。
【請求項3】
請求項1のプリント配線板であって、前記電子部品はチップコンデンサである。
【請求項4】
請求項1のプリント配線板と前記ピンによって前記プリント配線板に実装されている前記ICチップとかなる半導体装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書によって開示される技術は、プリント配線板に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、複数の導体回路と各導体回路間に介在させた層間絶縁層と内層の導体回路に実装されたチップコンデンサを有する多層プリント配線板を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-308539号公報
【発明の概要】
【0004】
[特許文献1の課題]
特許文献1のプリント配線板では、内層の導体回路に実装されている電子部品とプリント配線板上に実装されるICチップ間の配線長が長くなると考えられる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のプリント配線板は、内層の導体層と、第1面と前記第1面と反対側の第2面を有し、前記第2面と前記内層の導体層が対向するように前記内層の導体層上に形成されている最上の樹脂絶縁層と、前記最上の樹脂絶縁層の前記第1面上に形成されている最上の導体層と、前記最上の樹脂絶縁層の前記第1面と前記最上の導体層上に形成されているソルダーレジスト層と、前記最上の樹脂絶縁層内に内蔵され、前記第1面に向いている電極を有する電子部品と、前記ソルダーレジスト層と前記最上の樹脂絶縁層を貫通し前記電極に至る開口内に配置され、前記電極に繋がっているICチップ搭載用のピン、とを有する。
【0006】
本発明の実施形態のプリント配線板では、最上の樹脂絶縁層とソルダーレジスト層を有する。内層の導体層上に最上の樹脂絶縁層が形成されている。最上の樹脂絶縁層内に電子部品が内蔵されている。電子部品は、最上の樹脂絶縁層の第1面に向いている電極を有する。ソルダーレジスト層と最上の樹脂絶縁層を貫通し電極に至る開口が形成されている。
開口内に、ICチップを搭載するためのピンが形成されている。ピンは電子部品の電極に繋がっている。ICチップはピン上に実装される。ICチップと電子部品はピンにより接続される。そのため、ICチップと電子部品間の配線長が短い。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態のプリント配線板を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
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実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
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実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
実施形態のプリント配線板の製造方法を模式的に示す断面図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<実施形態>
図1は、実施形態の半導体装置1の断面図である。半導体装置1は、実施形態のプリント配線板10とプリント配線板10に実装されているICチップ100で形成されている。ICチップ100はピン300によってプリント配線板10に実装されている。
【0009】
図1に示されるように、プリント配線板10は、コア基板20とコア基板20の表裏に形成されているビルドアップ層80A,80Bを有する。ビルドアップ層80A,80Bは、樹脂絶縁層60U,60Lと導体層70U,70Lと樹脂絶縁層60U,60Lを貫通し隣接する導体層を接続するビア導体72U,72Lで形成されている。樹脂絶縁層60Uは最上の樹脂絶縁層である。
【0010】
プリント配線板10は、ビルドアップ層80A,80B上にソルダーレジスト層62U,62Lを有する。ソルダーレジスト層62Uは開口62aを有する。開口62aにより露出される導体層70UはICチップ100を搭載するためのパッドとして機能する。パッド上にICチップ100を実装するための半田バンプ76が形成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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