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公開番号
2025019261
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2024205725,2023046680
出願日
2024-11-26,2018-10-19
発明の名称
背凭れおよび椅子
出願人
株式会社オカムラ
代理人
個人
主分類
A47C
7/54 20060101AFI20250130BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】昇降する肘掛け(肘掛け本体)と背凭れ本体との干渉を防止することができる背凭れおよび椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ4は、着座者が背を凭せ掛ける背凭れ本体41と、背凭れ本体41の後側に位置し背凭れ本体41を支持する背凭れ支持部24と、背凭れ本体41の幅方向の外側に設けられ、背凭れ本体41と離間した位置において背凭れ支持部24に昇降可能に支持された肘掛け本体71と、を有する。椅子1は、上記の背凭れ4を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
着座者が背を凭せ掛ける背凭れ本体と、
前記背凭れ本体の後側に位置し前記背凭れ本体を支持する背凭れ支持部と、
前記背凭れ本体の幅方向の外側に設けられ、前記背凭れ本体と離間した位置において前記背凭れ支持部に昇降可能に支持された肘掛け本体と、を有することを特徴とする背凭れ。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記背凭れ支持部に取り付けられ、前記肘掛け本体が昇降可能に取り付けられる肘掛け本体支持部を有することを特徴とする請求項1に記載の背凭れ。
【請求項3】
前記背凭れ支持部は、前記肘掛け本体支持部が幅方向の外側から接触した状態で連結される連結部を有することを特徴とする請求項2に記載の背凭れ。
【請求項4】
前記肘掛け本体支持部は、前記背凭れ本体の後側に設けられ、
前記背凭れ本体は、前記連結部および前記肘掛け本体支持部の前側に設けられ、前記連結部と前記肘掛け本体支持部との連結部分を前側から遮蔽する前側遮蔽壁を有することを特徴とする請求項3に記載の背凭れ。
【請求項5】
前記背凭れ支持部は、前記連結部の後縁部から幅方向の外側に突出し、前記連結部と前記肘掛け本体支持部との連結部分を後側から遮蔽する後側遮蔽壁を有することを特徴とする請求項3または4に記載の背凭れ。
【請求項6】
前記背凭れ本体は、外周枠部と、
前記外周枠部に張られるとともに前記外周枠部の外縁部の少なくとも一部を被覆する面材と、を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の背凭れ。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか一項に記載の背凭れを有することを特徴とする椅子。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、背凭れおよび椅子に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
椅子の背凭れとして、着座者が背を凭せ掛ける背凭れ本体と、背凭れ本体の側方に設けられ着座者が肘を掛ける肘掛けと、を有する背凭れが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような背凭れでは、肘掛けが背凭れ本体の外周に設けられた枠部に支持されるため、肘掛けを背凭れ本体に近づけた状態に設けることができ、着座して背凭れに背を凭せ掛けた着座者の腕を肘掛けが背凭れに近い位置から支持することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表平8-507935号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような肘掛けが取り付けられた背凭れにおいて、肘掛けが昇降する場合、昇降する肘掛けが背凭れ本体と干渉し、肘掛けと背凭れ本体との干渉が、背凭れ本体の損傷や劣化につながる虞がある。
【0005】
そこで、本発明は、昇降する肘掛け(肘掛け本体)と背凭れ本体との干渉を防止することができる背凭れおよび椅子を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明に係る背凭れは、着座者が背を凭せ掛ける背凭れ本体と、前記背凭れ本体の後側に位置し前記背凭れ本体を支持する背凭れ支持部と、前記背凭れ本体の幅方向の外側に設けられ、前記背凭れ本体と離間した位置において前記背凭れ支持部に昇降可能に支持された肘掛け本体と、を有することを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る椅子は、上記の背凭れを有することを特徴とする。
【0008】
本発明では、肘掛け本体が背凭れ本体と離間した位置において背凭れ支持部に昇降可能に支持されていることにより、肘掛け本体を昇降させた際に肘掛け本体が背凭れ本体と干渉することを防止することができる。
【0009】
また、本発明に係る背凭れでは、前記背凭れ支持部に取り付けられ、前記肘掛け本体が昇降可能に取り付けられる肘掛け本体支持部を有していてもよい。
このような構成とすることにより、肘掛け本体を昇降させる昇降機構を、背凭れ支持部に設けずに、肘掛け本体支持部に設けることができるため、背凭れ支持部に昇降機構が設けられている場合と比べて、背凭れ支持部を簡便な構造とすることができる。
【0010】
また、本発明に係る背凭れでは、前記背凭れ支持部は、前記肘掛け本体支持部が幅方向の外側から接触した状態で連結される連結部を有していてもよい。
このような構成とすることにより、肘掛け本体支持部を背凭れ支持部に強固に連結させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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