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公開番号2025019120
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2024202028,2023122152
出願日2024-11-20,2018-02-01
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人パイオニア株式会社
代理人弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類G01C 21/36 20060101AFI20250130BHJP(測定;試験)
要約【課題】
広告内容の自由度が高く、かつ、広告効果の高いタイミングで広告情報を提示することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】
移動体が移動する予定経路を示す経路情報を取得する第1情報取得部と、所定の交差点における進行方向毎に関連付けた複数の広告情報を予め記憶する記憶部から、経路情報に基づいて、移動体が所定の交差点を通過する際の進行方向に対応する第1の広告情報を取得する第2情報取得部と、移動体が所定の交差点に接近した際に、第1の広告情報を含む告知情報を、移動体の乗員に対して告知させる告知制御部と、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
移動体が移動する予定経路を示す経路情報を取得する第1情報取得部と、
所定の交差点における進行方向毎に関連付けた複数の広告情報を予め記憶する記憶部から、前記経路情報に基づいて、前記移動体が前記所定の交差点を通過する際の進行方向に対応する第1の広告情報を取得する第2情報取得部と、
前記移動体が前記所定の交差点に接近した際に、前記第1の広告情報を含む告知情報を、前記移動体の乗員に対して告知させる告知制御部と、
を含むことを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関し、特に、移動体の運転者に向けた情報の提示に関する制御及び当該提示の効果に関する判定を行う情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
移動体の搭乗者に向けて、広告の内容を表す広告情報を提示する装置が知られている。例えば、特許文献1には、店舗に関する情報を蓄積する情報センターと、経路案内を行うカーナビゲーション装置とを有し、カーナビゲーション装置が経路案内を行う際に、経路上に存在する店舗の店舗情報を音声報知するナビゲーションシステムが提案されている。カーナビゲーション装置は、目的地までの経路上に存在する店舗に関する情報を情報センターから取得し、広告のある店舗に接近した際に、交差点等の案内ポイントにおいて店舗を目印とした進行方向の案内を行う。カーナビゲーション装置により広告情報が音声報知されると、広告主に広告料が課金される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-25461号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記したようなナビゲーションシステムは、店舗を目印とする進行方向の案内を音声報知により行うものであり、広告内容の自由度が少ないことが課題の一例として挙げられる。
【0005】
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、広告内容の自由度が高く、かつ、広告効果の高いタイミングで広告情報を提示することが可能な情報処理装置を提供することを目的の一つとしている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、移動体が移動する予定経路を示す経路情報を取得する第1情報取得部と、所定の交差点における進行方向毎に関連付けた複数の広告情報を予め記憶する記憶部から、前記経路情報に基づいて、前記移動体が前記所定の交差点を通過する際の進行方向に対応する第1の広告情報を取得する第2情報取得部と、前記移動体が前記所定の交差点に接近した際に、前記第1の広告情報を含む告知情報を、前記移動体の乗員に対して告知させる告知制御部と、を含むことを特徴とする。
【0007】
請求項5に記載の発明は、情報処理装置が実行する情報処理方法であって、移動体が移動する予定経路を示す経路情報を取得する第1情報取得ステップと、所定の交差点における進行方向毎に関連付けた複数の広告情報を予め記憶する記憶部から、前記経路情報に基づいて、前記移動体が前記所定の交差点を通過する際の進行方向に対応する第1の広告情報を取得する第2情報取得ステップと、前記移動体が前記所定の交差点に接近した際に、前記第1の広告情報を含む告知情報を、前記移動体の乗員に対して告知させる告知制御ステップと、を含むことを特徴とする。
【0008】
請求項6に記載の発明は、コンピュータに、移動体が移動する予定経路を示す経路情報を取得する第1情報取得ステップと、所定の交差点における進行方向毎に関連付けた複数の広告情報を予め記憶する記憶部から、前記経路情報に基づいて、前記移動体が前記所定の交差点を通過する際の進行方向に対応する第1の広告情報を取得する第2情報取得ステップと、前記移動体が前記所定の交差点に接近した際に、前記第1の広告情報を含む告知情報を、前記移動体の乗員に対して告知させる告知制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施例1の情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。
実施例1の情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。
案内地点が三叉路の交差点である場合の例を模式的に示す図である。
交差点の50m手前からの広告枠テーブルの一例を示す図である。
交差点の300m手前からの広告枠テーブルの一例を示す図である。
広告情報DB内に記憶されている広告データテーブルの一例を示す図である。
実施例1の情報処理装置による広告情報処理ルーチンの例を示すフローチャートである。
実施例1において表示部に表示される表示画面の一例である。
実施例1において表示部に表示される表示画面の一例である。
実施例1の情報処理装置による課金処理ルーチンの例を示すフローチャートである。
実施例1の情報処理装置による広告情報処理ルーチンの他の一例を示すフローチャートである。
実施例1の情報処理装置による課金処理ルーチンの他の一例を示すフローチャートである。
実施例1において表示部に表示される表示画面の一例である。
実施例2の情報処理装置による広告情報処理ルーチンの例を示すフローチャートである。
実施例2において表示部に表示される表示画面の一例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に本発明の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下の説明及び添付図面においては、実質的に同一または等価な部分には同一の参照符号を付している。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)

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