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公開番号2025016620
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-04
出願番号2024190301,2022556843
出願日2024-10-30,2020-10-20
発明の名称報知装置、報知方法、報知プログラム及び記録媒体
出願人パイオニア株式会社
代理人弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類G01C 21/34 20060101AFI20250128BHJP(測定;試験)
要約【課題】
例えば、道路上から視認可能な地物を用いた案内をする場合において、道路上から当該地物が視認できない際に、ユーザが困惑することを防止することが可能である報知装置を提供することを目的の1つとしている。
【解決手段】
移動体から撮影された前記移動体の周囲の画像である周囲画像を取得する画像取得部と、所定の地物の位置情報を含む地図情報及び前記周囲画像が撮影された時点の前記移動体の位置に基づいて定まる、前記周囲画像内で前記所定の地物が現れると予想される第1領域に、前記所定の地物とは異なる物体が現れている場合に、前記物体の種別に関する情報を報知する報知部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
移動体の経路を所定の地物を目印として案内する案内装置であって、
前記移動体から撮影された前記移動体の周囲の画像である周囲画像を取得する画像取得部と、
前記所定の地物の位置情報を含む地図情報及び前記周囲画像が撮影された時点の前記移動体の位置に基づいて定まる、前記周囲画像内で前記所定の地物が現れると予想される第1領域に、前記所定の地物とは異なる物体が現れて、前記所定の地物の視認を妨げる場合に、前記所定の地物に関する情報、及び前記物体の種別に関する情報を含む案内を前記移動体の乗員に報知する報知部と、
を備える案内装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、報知装置、報知方法、報知プログラム及び記録媒体に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、探索された経路を表示しつつ経路案内をするナビゲーション装置が知られている。例えば、特許文献1には、景観対象物を視認可能な地点または区間の道路を、他の道路と異なる表示形態で表示するナビゲーション装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-107025号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、上記のようなナビゲーション装置による経路案内において、景観対象物を視認可能な地点または区間の道路を実際に走行する際に、例えば他の車両や新設された建物によって阻害されて、当該景観対象物が視認できない場合があり、ユーザが困惑する可能性があることが課題の1つとして挙げられる。
【0005】
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、例えば、道路上から視認可能な地物を用いた案内をする場合において、道路上から当該地物が視認できない際に、ユーザが困惑することを防止することが可能である報知装置を提供することを目的の1つとしている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、移動体から撮影された前記移動体の周囲の画像である周囲画像を取得する画像取得部と、所定の地物の位置情報を含む地図情報及び前記周囲画像が撮影された時点の前記移動体の位置に基づいて定まる、前記周囲画像内で前記所定の地物が現れると予想される第1領域に、前記所定の地物とは異なる物体が現れている場合に、前記物体の種別に関する情報を報知する報知部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
請求項10に記載の発明は、報知装置によって行われる報知方法であって、画像取得部が、移動体から撮影された前記移動体の周囲の画像である周囲画像を取得する画像取得ステップと、報知部が、所定の地物の位置情報を含む地図情報及び前記周囲画像が撮影された時点の前記移動体の位置に基づいて定まる、前記周囲画像内で前記所定の地物が現れると予想される第1領域に、前記所定の地物とは異なる物体が現れている場合に、前記物体の種別に関する情報を報知する報知ステップと、を含むことを特徴とする。
【0008】
請求項11に記載の発明は、コンピュータを備える報知装置によって実行される報知プログラムであって、前記コンピュータに、移動体から撮影された前記移動体の周囲の画像である周囲画像を取得する画像取得ステップと、所定の地物の位置情報を含む地図情報及び前記周囲画像が撮影された時点の前記移動体の位置に基づいて定まる、前記周囲画像内で前記所定の地物が現れると予想される第1領域に、前記所定の地物とは異なる物体が現れている場合に、前記物体の種別に関する情報を報知する報知ステップと、を実行させることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1に係る報知装置を含む報知システムの概要を示す図である。
実施例1に係る報知装置が搭載されている車両の前席部分を示す図である。
実施例1に係る報知装置の構成を示すブロック図である。
実施例1に係る地図情報に含まれるデータの一例を示す図である。
実施例1に係る地図情報に含まれるデータの一例を示す図である。
実施例1に係る案内図の一例を示す図である。
実施例1に係る移動体の走行状況の一例を示す図である。
実施例1に係る案内に用いられる周囲画像の一例を示す図である。
実施例1に係る移動体の走行状況の他の一例を示す図である。
実施例1に係る案内に用いられる周囲画像の他の一例を示す図である。
実施例1に係る移動体の走行状況の他の一例を示す図である。
実施例1の報知装置によって実行されるルーチンの一例を示すフローチャートである。
実施例1の報知装置によって実行されるサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
実施例2の経路案内に用いられる地図情報に含まれるデータの一例を示す図である。
実施例2の経路案内に用いられる地図情報に含まれるデータの一例を示す図である。
実施例2に係る経路案内図の一例を示す図である。
実施例2に係る経路案内の際の走行状況の一例を示す図である。
実施例2に係る経路案内の際の走行状況の他の一例を示す図である。
実施例2の報知装置によって実行されるルーチンの一例を示すフローチャートである。
実施例2の報知装置によって実行されるサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に本発明の実施例について詳細に説明する。なお、以下の説明及び添付図面においては、実質的に同一又は等価な部分には同一の参照符号を付している。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)

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