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公開番号2025015316
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023118645
出願日2023-07-20
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】より効果的に、記事の一覧に掲載された記事の増減を操作可能にする。
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、コンテンツの一覧画面を表示させる表示制御部と、利用者から、一覧画面に表示されたコンテンツのうち任意のコンテンツを消去する操作又は増やす操作を受け付ける操作受付部と、消去する操作又は増やす操作を受け付けたコンテンツとともに当該コンテンツに付されたタグを表示させるタグ表示部と、を備え、操作受付部は、表示されたタグを見た利用者から、コンテンツに対する操作を受け付け、表示制御部は、コンテンツに対する操作に応じてコンテンツの一覧画面の内容を変更し、変更後のコンテンツの一覧画面を表示させることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
コンテンツの一覧画面を表示させる表示制御部と、
利用者から、前記一覧画面に表示されたコンテンツのうち任意のコンテンツを消去する操作又は増やす操作を受け付ける操作受付部と、
消去する操作又は増やす操作を受け付けたコンテンツとともに当該コンテンツに付されたタグを表示させるタグ表示部と、
を備え、
前記操作受付部は、表示された前記タグを見た前記利用者から、前記コンテンツに対する操作を受け付け、
前記表示制御部は、前記コンテンツに対する操作に応じてコンテンツの一覧画面の内容を変更し、変更後のコンテンツの一覧画面を表示させる
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示（約 1,300 文字）【請求項２】
前記タグ表示部は、前記コンテンツに対する操作が行われた場合、前記コンテンツに関連して次に消去対象又は追加対象となる候補コンテンツとともに当該候補コンテンツに付されたタグを表示させ、
前記操作受付部は、表示された前記タグを見た前記利用者から、前記候補コンテンツに対する操作を受け付け、
前記表示制御部は、前記候補コンテンツに対する操作に応じてコンテンツの一覧画面の内容を変更し、変更後のコンテンツの一覧画面を表示させる
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
前記操作受付部は、前記コンテンツに付されたタグに対する操作を受け付け、
前記表示制御部は、前記タグに対する操作に応じてコンテンツの一覧画面の内容を変更し、変更後のコンテンツの一覧画面を表示させる
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項４】
前記操作受付部は、前記タグが特定の方向に移動して画面外に出された際に、前記タグが付された類似コンテンツをまとめて前記一覧画面から消去するための操作として受け付ける
ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項５】
前記操作受付部は、前記タグが特定の方向に移動して画面外に出された際に、前記タグが付された類似コンテンツを前記一覧画面に残すための操作として受け付ける
ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項６】
前記操作受付部は、前記タグが特定の方向に移動して画面外に出された際に、前記タグが付された類似コンテンツを前記一覧画面に残すか消去するかの判断を保留するための操作として受け付ける
ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項７】
前記操作受付部は、前記タグが特定の方向に移動して画面外に出された際に、前記タグが付された類似コンテンツを前記一覧画面に追加するための操作として受け付ける
ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項８】
前記操作受付部は、前記コンテンツに付されたタグに対する操作を受け付け、
前記表示制御部は、前記タグに対する操作に応じてコンテンツの一覧画面に掲載する類似コンテンツを減らす
ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項９】
前記操作受付部は、前記コンテンツに付されたタグに対する操作を受け付け、
前記表示制御部は、前記タグに対する操作に応じてコンテンツの一覧画面に掲載する類似コンテンツを増やす
ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項１０】
前記コンテンツを閲覧した利用者から前記コンテンツに対するタグの付与に関する操作を受け付け、前記コンテンツにタグを付与するタグ付与部
をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示（約 1,600 文字）【背景技術】
【０００２】
ユーザ端末にニュースを配信する際に、ユーザの興味を引くように、ユーザ端末からニュースを表示させる技術が開示されている（特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２３－０７２９４９号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上記の従来技術には、改善の余地がある。例えば、上記の従来技術では、電子記事に含まれる記事の本文から、記事の内容を要約する複数行からなる要約文を作成してユーザ端末へ配信しているが、ユーザが必要とする情報を増やし、ユーザが必要としない情報を表示しないという点については改善の余地がある。そのため、より効果的に、記事の一覧に掲載された記事の増減を操作可能にするための技術が求められている。
【０００５】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、より効果的に、記事の一覧に掲載された記事の増減を操作可能にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本願に係る情報処理装置は、コンテンツの一覧画面を表示させる表示制御部と、利用者から、前記一覧画面に表示されたコンテンツのうち任意のコンテンツを消去する操作又は増やす操作を受け付ける操作受付部と、消去する操作又は増やす操作を受け付けたコンテンツとともに当該コンテンツに付されたタグを表示させるタグ表示部と、を備え、前記操作受付部は、表示された前記タグを見た前記利用者から、前記コンテンツに対する操作を受け付け、前記表示制御部は、前記コンテンツに対する操作に応じてコンテンツの一覧画面の内容を変更し、変更後のコンテンツの一覧画面を表示させることを特徴とする。
【発明の効果】
【０００７】
実施形態の一態様によれば、より効果的に、記事の一覧に掲載された記事の増減を操作可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
図１は、実施形態に係る情報処理システムの概要を示す説明図である。
図２は、コンテンツのカテゴリとタグの例である。
図３は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。
図４は、実施形態に係るサーバ装置の構成例を示す図である。
図５は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。
図６は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態（以下、「実施形態」と記載する）について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【００１０】
〔１．情報処理システムの概要〕
まず、図１を参照し、実施形態に係る情報処理システムの概要について説明する。図１は、実施形態に係る情報処理システムの概要を示す説明図である。図１に示すように、実施形態に係る情報処理システム１は、端末装置１０とサーバ装置１００とを含む。これらの各種装置は、ネットワークＮを介して、有線又は無線により互いに通信可能に接続される。これにより、端末装置１０は、サーバ装置１００と連携可能である。ネットワークＮは、例えば、ＬＡＮ（Local Area Network）や、インターネット等のＷＡＮ（Wide Area Network）である。
（【００１１】以降は省略されています）

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