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公開番号
2025014851
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023117763
出願日
2023-07-19
発明の名称
清掃装置用部品、清掃装置用ユニットおよび清掃装置
出願人
京セラインダストリアルツールズ株式会社
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
A47L
11/30 20060101AFI20250123BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】内部に残存する洗浄液を排出する。
【解決手段】本開示の一態様の延長管は、洗浄液が供給される流入口と、前記洗浄液が排出される流出口と、前記流入口から前記流出口に向かって延び、前記洗浄液が流れる流路と、前記洗浄液が供給されていない状態において、前記流路の内部に存在する前記洗浄液を外部に排出する排出機構と、を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
洗浄液が供給される流入口と、
前記洗浄液が排出される流出口と、
前記流入口から前記流出口に向かって延び、前記洗浄液が流れる流路と、
前記洗浄液が供給されていない状態において、前記流路の内部に存在する前記洗浄液を外部に排出する排出機構と、を有する清掃装置用部品。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記排出機構は、前記流出口から前記洗浄液を外部に排出することを可能とする、請求項1に記載の清掃装置用部品。
【請求項3】
前記洗浄液が流れるホースを有する清掃装置における前記ホースと接続することが可能である、請求項1に記載の清掃装置用部品。
【請求項4】
前記洗浄液が供給されていない状態は、前記流入口への前記洗浄液の供給が停止された状態を含む、請求項1に記載の清掃装置用部品。
【請求項5】
前記排出機構は、前記流路の内部の空間と前記流路の外部空間との間の連通を切り替える操作を受け付ける操作受付部を備えており、
前記操作受付部が操作されて前記流路の内部の空間と前記流路の外部空間との間が連通することにより、前記流路の内部に存在する前記洗浄液が排出可能となる、請求項1に記載の清掃装置用部品。
【請求項6】
請求項1、3、4または5に記載の清掃装置用部品と、
前記清掃装置用部品に接続され、且つ、前記流出口から前記洗浄液が供給されるノズルと、を有し、
前記ノズルは、前記流出口から供給された前記洗浄液を吐出する吐出孔を有する、清掃装置用ユニット。
【請求項7】
前記流路の延びる方向において、前記清掃装置用部品は、前記ノズルよりも長い、請求項6に記載の清掃装置用ユニット。
【請求項8】
洗浄液を貯留する装置本体と、
第1端が前記装置本体に接続されたホースと、
前記ホースの第2端が接続された清掃装置用部品と、を備え、
前記清掃装置用部品は、
前記洗浄液が供給される流入口と、
前記洗浄液が排出される流出口と、
前記流入口から前記流出口に向かって延び、前記洗浄液が流れる流路と、
前記洗浄液が供給されていない状態において、前記流路の内部に存在する前記洗浄液を外部に排出する排出機構と、を有する、清掃装置。
【請求項9】
前記排出機構は、前記流路の内部に存在する前記洗浄液を前記流出口の側に排出する、請求項8に記載の清掃装置。
【請求項10】
前記清掃装置用部品に接続され、且つ、前記流出口から前記洗浄液が供給されるノズルをさらに有し、
前記ノズルは、前記流出口から供給された前記洗浄液を吐出する吐出孔を有する、請求項8に記載の清掃装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、清掃装置用部品などに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
被清掃面に吐出した洗浄液とゴミとを吸引する清掃装置が知られている。例えば、特許文献1には、洗浄液を貯留するタンクを備えるハンドツールから洗浄液を吐出する清掃装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-65532号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
被清掃面に吐出した洗浄液とゴミとを吸引する清掃装置では、外部に洗浄液を吐出する吐出孔に洗浄液を送液する流路が設けられている。清掃後に上記流路に洗浄液が残存すると、洗浄液が漏れてしまうという課題がある。
【0005】
本開示の一態様は、流路の内部に残存する洗浄液を排出することができる清掃装置用部品を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る清掃装置用部品は、洗浄液が供給される流入口と、前記洗浄液が排出される流出口と、前記流入口から前記流出口に向かって延び、前記洗浄液が流れる流路と、前記洗浄液が供給されていない状態において、前記流路の内部に存在する前記洗浄液を外部に排出する排出機構と、を有する。
【0007】
本開示の一態様に係る清掃装置は、洗浄液を貯留する装置本体と、第1端が前記装置本体に接続されたホースと、前記ホースの第2端が接続された清掃装置用部品と、を備え、前記清掃装置用部品は、前記洗浄液が供給される流入口と、前記洗浄液が排出される流出口と、前記流入口から前記流出口に向かって延び、前記洗浄液が流れる流路と、前記洗浄液が供給されていない状態において、前記流路の内部に存在する前記洗浄液を外部に排出する排出機構と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一態様によれば、内部に残存する洗浄液を排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係る清掃装置の斜視図である。
図1に示す清掃装置の側面図である。
図1に示す清掃装置の模式図である。
図1に示す清掃装置における、ホースと延長管とが接続されている箇所の周辺の拡大図である。
図4に示すV-V線矢視断面図である。
第1ボタンが押圧されていない状態の切替機構の拡大図である。
第1ボタンが押圧されている状態の切替機構の拡大図である。
第2ボタンが押圧されていない状態の排出機構の拡大図である。
第2ボタンが押圧されている状態の排出機構の拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の各実施形態について、詳細に説明する。図1は、限定されない一実施形態における清掃装置1の斜視図である。図2は、図1に示す清掃装置1の側面図である。図3は、図1に示す清掃装置1の模式図である。図1~3に示すように、清掃装置1は、装置本体10と、ホース20と、延長管30と、ノズル40とを備えている。延長管30およびノズル40は、清掃装置1における清掃装置用ユニットである。清掃装置1は、装置本体10の内部に格納されている洗浄液用タンク11に貯留された洗浄液をノズル40から被清掃面に吐出する。また、清掃装置1は、吐出した洗浄液とゴミとをノズル40から吸引し、装置本体10の内部に格納されている汚水用タンク12に格納する。以下の説明では、ノズル40から吸引した洗浄液とゴミとをまとめて汚水と称して説明する場合がある。図3には、清掃装置1における洗浄液および汚水が流れる方向を矢印で示している。洗浄液用タンク11からノズル40へ向かう方向に図示されている矢印は、洗浄液の流れる方向を示しており、ノズル40から汚水用タンク12へ向かう方向に図示されている矢印は、汚水の流れる方向を示している。以下に、清掃装置1の各部について詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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