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公開番号2025014595
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023117286
出願日2023-07-19
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】ニュース記事やニュース記事に対する各利用者からのコメントを提供する態様を改善する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】利用者端末100及び要求者端末200が、ネットワークNを介して有線または無線により相互に通信可能に接続される情報処理システムにおいて、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される情報処理装置10は、同一のニュース記事に関するリンク情報の生成要求を要求者から受け付けた場合に、要求者ごとに異なるリンク情報を生成する生成部41と、生成部41により生成されたリンク情報のリンク先であるコンテンツであって、ニュース記事を示すコンテンツにおいて、対応するリンク情報を介してコンテンツへ誘導された利用者によってのみ投稿されたコメントを表示させる表示制御部42とを有することを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
同一のニュース記事に関するリンク情報の生成要求を要求者から受け付けた場合に、要求者ごとに異なるリンク情報を生成する生成部と、
前記生成部により生成されたリンク情報のリンク先であるコンテンツであって、前記ニュース記事を示すコンテンツにおいて、対応するリンク情報を介してコンテンツへ誘導された利用者によってのみ投稿されたコメントを表示させる表示制御部と
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記コンテンツに対する利用者の行動に応じて、対応するリンク情報の生成要求を行った要求者に対し、所定の利益を付与する付与部
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記コンテンツに対する利用者の行動に応じて、所定の寄付先への寄付を設定する設定部
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記表示制御部は、
さらに、前記生成部により生成されたリンク情報のリンク先であるコンテンツに対し、所定の利用者が投稿したコメントを表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記表示制御部は、
さらに、前記コンテンツにおいて、対応するリンク情報を介して前記コンテンツへ誘導された各利用者の属性を示す情報を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記表示制御部は、
さらに、対応するリンク情報を介して過去に前記コンテンツへ誘導された各利用者の属性に応じて、前記コンテンツを閲覧する利用者に対し広告を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記表示制御部は、
さらに、前記コメントのうち、利用者からの評価が所定の閾値以上であるコメントを表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記表示制御部は、
さらに、所定の要求者が、リンク情報の生成要求を行ったニュース記事を示す情報を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
要求者に対し、当該要求者が生成要求を行ったリンク情報に対応するコンテンツに関する情報を提供する提供部
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記提供部は、
要求者に対し、当該要求者が生成要求を行ったリンク情報に対応するコンテンツの閲覧した利用者の属性を示す情報を提供する
ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、インターネットを介した情報配信に関する技術が知られている。このような技術の一例として、複数のユーザからネットワークを介して記事の投稿を受け付け、記事を電子新聞の形式に編集し、公開する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-052426号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した技術では、ニュース記事やニュース記事に対する各利用者からのコメントを提供する態様について、改善の余地がある。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ニュース記事やニュース記事に対する各利用者からのコメントを提供する態様を改善することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る情報処理装置は、同一のニュース記事に関するリンク情報の生成要求を要求者から受け付けた場合に、要求者ごとに異なるリンク情報を生成する生成部と、前記生成部により生成されたリンク情報のリンク先であるコンテンツであって、前記ニュース記事を示すコンテンツにおいて、対応するリンク情報を介してコンテンツへ誘導された利用者によってのみ投稿されたコメントを表示させる表示制御部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、ニュース記事やニュース記事に対する各利用者からのコメントを提供する態様を改善することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示す図である。
図3は、実施形態に係る利用者情報データベース31の一例を示す図である。
図4は、実施形態に係る要求者情報データベース32の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係る情報処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図6は、情報処理装置10の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
〔1.実施形態〕
図1を用いて、本実施形態の情報処理装置等により実現される情報処理を説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。なお、図1では、本願に係る情報処理装置の一例である情報処理装置10によって、実施形態に係る情報処理などが実現されるものとする。
(【0011】以降は省略されています)

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