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公開番号
2025013453
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024192782,2021559808
出願日
2024-11-01,2020-03-23
発明の名称
無線通信を伴う持ち上げフレーム
出願人
オートストアー テクノロジー アーエス
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65G
1/04 20060101AFI20250117BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】好適な無線通信を伴う持ち上げフレームを提供すること。
【解決手段】下層格納システム(1)の3次元グリッド(4)から格納コンテナ(6)を取り出すためのコンテナ荷役車両(9)であって、コンテナ荷役車両(9)は、車体(13)と、グリッド(4)から格納コンテナ(6)を持ち上げるための少なくとも1つの持ち上げデバイス(18)とを備え、少なくとも1つの持ち上げデバイス(18)は、格納コンテナ(6)への解放可能な接続のためのグリッパ要素(24)を伴う持ち上げフレーム(17)を備え、その持ち上げフレーム(17)はさらに、グリッパ要素(24)にエネルギーを供給するための第1の再充電可能な電力供給源(41)を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に記載の発明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、下層格納システムの3次元グリッドから格納コンテナを取り出すためのコンテナ荷役車両および方法に関し、より具体的には、持ち上げフレームをコンテナ荷役車両に接続する持ち上げバンドを介して信号および電力を伝達することなく、下層格納システムの3次元グリッドから格納コンテナを取り出すためのコンテナ荷役車両および方法に関する。
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【背景技術】
【0002】
図1は、典型的な先行技術の自動化された格納および回収システム1の骨格構造を開示し、図2aおよび図2bは、そのようなシステムの公知のコンテナ荷役車両を開示する。格納システムは、例えば、第NO317366号および第WO 2014/090684A1号に詳細に開示される。
【0003】
骨格構造は、複数の直立部材/プロファイル2と、直立部材2によって支持される複数の水平部材3とを備える。部材2、3は、典型的には、金属、例えば、押出成形されたアルミニウムプロファイルから作製され得る。
【0004】
骨格構造は、行で配列される複数のグリッドカラム12を備える格納グリッド4を画定する。グリッドカラム12の大部分が、格納カラム5であり、格納カラム5において、コンテナとしても公知である格納コンテナ6が、相互に積み重なってスタックされ、スタック7を形成する。各格納コンテナ6(または、略して、コンテナ)は、典型的には、用途に応じて、同一または異なる製品タイプであり得る複数の製品アイテムを保持し得る。骨格構造は、格納コンテナ6のスタック7の水平移動を防止し、コンテナ6の垂直移動を誘導するが、通常は、スタックされると、格納コンテナ6を別様に支持することはない。
【0005】
各コンテナ荷役車両9は、格納コンテナ6の垂直輸送、例えば、格納コンテナ6を格納カラム5から上昇させ、格納コンテナ6をその格納カラム5内に降下させるための(図2bに示される)持ち上げデバイス18を備える。持ち上げデバイス18は、格納コンテナ6に係合するように適合される、図2bに示されるものと同様の持ち上げフレーム17を備える。持ち上げフレーム17は、車体12に対する持ち上げフレーム17の位置が第1の方向Xおよび第2の方向Yに直交する第3の方向Zにおいて調節されるように、車体12から降下させられることができる。
【0006】
各コンテナ荷役車両9は、グリッド4を横断して格納コンテナ6を輸送するときに格納コンテナ6を受け取り、詰め込むための格納コンパートメントまたは格納空間を備える。格納空間は、例えば、第WO2014/090684A1号(その内容は、参照することによって本明細書に援用される)に説明されるように、車体13内で中心に配列される空洞21を備え得る。
【0007】
代替として、コンテナ荷役車両は、第NO317366号(その内容もまた、参照することによって本明細書に援用される)に説明されるように、片持ち梁構築物を有し得る。
【0008】
格納グリッドでは、グリッドカラム12の大部分が、格納カラム5、すなわち、格納コンテナがスタックで格納されるグリッドカラムである。しかしながら、グリッドは、通常、少なくとも1つのグリッドカラム12を有し、少なくとも1つのグリッドカラム12は、格納コンテナを格納するために使用されないが、格納コンテナ6がグリッドの外側からアクセスされるかまたはグリッドから外にもしくはその中に移送されることができるアクセスステーション、すなわち、コンテナ荷役ステーションに格納コンテナ6が輸送されることができるように、コンテナ荷役車両が格納コンテナを積み降ろすおよび/または取り出すことができる場所を含む。当技術分野では、そのような場所は、通常、「ポート」と称され、ポートが位置するグリッドカラムは、「ポートカラム」と称され得る。
【0009】
図1の格納グリッド4は、2つのポートカラム19および20を備える。第1のポートカラム19は、例えば、コンテナ荷役車両9がアクセスステーションまたは移送ステーション(図示せず)に輸送されるべき格納コンテナを積み降ろすことができる専用の積み降ろしポートカラムであり得、第2のポート20カラムは、コンテナ荷役車両9がアクセスステーションまたは移送ステーションからグリッド4に輸送された格納コンテナを積み込むことができる専用の積み込みポートカラムであり得る。
【0010】
自動化された格納および回収システムを監視および制御するために、例えば、コンテナ荷役車両9が相互に衝突することなく、所望の格納コンテナが所望の時間において所望の場所に送達されることができるように、グリッド4内のそれぞれの格納コンテナの場所、各格納コンテナ6の内容物、およびコンテナ荷役車両9の移動を監視および制御するために、自動化された格納および回収システムは、制御システムを備え、制御システムは、典型的にはコンピュータ化され、格納コンテナを追跡するためのデータベースを備える。
(【0011】以降は省略されています)
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