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公開番号
2025013174
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024083318
出願日
2024-05-22
発明の名称
タッチ入力装置
出願人
株式会社 ハイディープ
,
HiDeep Inc.
代理人
個人
,
個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
,
個人
主分類
G06F
3/041 20060101AFI20250117BHJP(計算;計数)
要約
【課題】タッチ入力装置が駆動するたびに、プロセッサの追加的なファームウェア演算によりタッチ駆動及びセンシング時間が長くなる現象を防止すること。
【解決手段】タッチセンサと、タッチセンサを制御する制御部とを含み、タッチセンサは、複数の第1電極と複数の第2電極を含み、第1電極は第1方向に沿って配置され、第2電極は第1方向と異なる第2方向に沿って配置され、第1電極と隣り合うように配置された第2a電極パターンと第1電極と所定の距離離隔して配置された第2b電極パターンとを含み、制御部は、プログラムされた複数のコードを複数のアドレスそれぞれとマッチングしてコードブックテーブルに格納させ、スキャンモードに従って格納された複数のコードの印加を受け、駆動信号を生成して複数の第2電極に出力し、複数の第1電極から出力される感知信号を受信して、タッチセンサ上に位置されるオブジェクトのタッチ位置を検出。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
タッチセンサと、
前記タッチセンサを制御する制御部と、を含み、
前記タッチセンサは、複数の第1電極と複数の第2電極を含み、
前記第1電極は、第1方向に沿って配置され、
前記第2電極は、前記第1方向と異なる第2方向に沿って配置され、前記第1電極とすぐ隣り合うように配置された第2a電極パターンと前記第1電極とすぐ隣り合わず所定の距離離隔して配置された第2b電極パターンとを含み、
前記制御部は、
内蔵されたファームウェアによってプログラムされた複数のコードを複数のアドレスそれぞれとマッチングしてコードブックテーブルに格納させ、
スキャンモードに従って前記格納された複数のコードの印加を受け、駆動信号を生成して前記複数の第2電極に出力し、前記複数の第1電極から出力される感知信号を受信して、前記タッチセンサ上に位置するオブジェクトのタッチ位置を検出することを特徴とする、
タッチ入力装置。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記複数の第1電極は、前記複数の第2電極と垂直方向に配置されることを特徴とする、
請求項1に記載のタッチ入力装置。
【請求項3】
複数のコードを既に格納し、前記複数のコードのうちタッチスキャンによって所定のコードを前記複数の第2電極に出力するタッチコントローラ、
をさらに含むことを特徴とする、
請求項1に記載のタッチ入力装置。
【請求項4】
前記タッチコントローラは、
前記複数の第2電極のうち少なくとも2以上の第2電極に駆動信号が印加されるように前記タッチスキャンを遂行する前記制御部と、
前記タッチスキャンによって前記制御部の制御に応答して前記所定のコードを前記少なくとも2以上の第2電極にマッチングさせて出力する駆動及びセンシング部と、
を含むことを特徴とする、
請求項3に記載のタッチ入力装置。
【請求項5】
前記駆動及びセンシング部は、
前記制御部に内蔵されたファームウェアによってプログラムされた前記複数のコードを複数のアドレスそれぞれとマッチングして格納するコードブックテーブルと、
スキャンモードに従って前記格納された複数のコードの印加を受け、駆動信号を生成して前記複数の第2電極に出力する駆動信号発生部と、
前記複数の第1電極から出力される感知信号を受信する複数の感知センサと、
を含むことを特徴とする、
請求項4に記載のタッチ入力装置。
【請求項6】
複数のスキャンラインを含むディスプレイパネルと、
複数の駆動電極と、前記複数の駆動電極と垂直方向に配置された複数の受信電極を含むタッチセンサと、
複数のコードを既に格納し、前記複数のコードのうちタッチスキャンによって所定のコードを前記複数の駆動電極に出力するタッチコントローラと、
を含むことを特徴とする、
タッチ入力装置。
【請求項7】
前記タッチコントローラは、
前記複数の駆動電極のうち少なくとも2以上の駆動電極に駆動信号が印加されるように前記タッチスキャンを遂行する制御部と、
前記タッチスキャンによって前記制御部の制御に応答して前記所定のコードを前記少なくとも2以上の駆動電極にマッチングさせて出力する駆動及びセンシング部と、
を含むことを特徴とする、
請求項6に記載のタッチ入力装置。
【請求項8】
前記駆動及びセンシング部は、
前記制御部に内蔵されたファームウェアによってプログラムされた前記複数のコードを複数のアドレスそれぞれとマッチングして格納するコードブックテーブルと、
スキャンモードに従って前記格納された複数のコードの印加を受け、駆動信号を生成して前記複数の駆動電極に出力する駆動信号発生部と、
前記複数の受信電極から出力される感知信号を受信する複数の感知センサと、
を含むことを特徴とする、
請求項7に記載のタッチ入力装置。
【請求項9】
前記駆動及びセンシング部は、
前記コードブックテーブルで前記複数のアドレス及び各アドレスにマッチングされるデータの印加を受けて、臨時で格納する第1レジスタをさらに含むことを特徴とする、
請求項8に記載のタッチ入力装置。
【請求項10】
前記制御部は、
前記ファームウェアを介してスキャンモードに従ってスキャンする際の開始コードブックアドレスを設定し、前記複数のコードをプログラミングするプロセッサと、
前記プロセッサで演算されたデータをホストに伝達する外部直列インターフェースと、
汎用入出力部を介して入力又は出力されるデータを臨時で格納する第2レジスタと、
を含むことを特徴とする、
請求項7に記載のタッチ入力装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、タッチ入力装置に関するものであって、特にタッチ入力装置でタッチスキャンモードによって多様なコード値をコードブックに予め格納することにより、タッチコントローラ単独で多様なタッチセンシングが可能なタッチ入力装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
コンピューティングシステムの操作のために多様な種類の入力装置が利用されている。例えば、ボタン(button)、キー(key)、ジョイステック(joystick)、及びタッチスクリーンのような入力装置が利用されている。タッチスクリーンの容易で手軽な操作により、コンピューティングシステムの操作時にタッチスクリーンの利用が増加している。
【0003】
タッチセンサは、情報入力装置の一種として、ディスプレイパネルに備えられて使用することができる。一例として、タッチセンサは、ディスプレイパネルの一面に付着されるか、ディスプレイパネルと一体に製作されて使用することができる。使用者は、ディスプレイパネルの画面に表示されるイメージを見ながら、タッチセンサをタッチして情報を入力することができる。
【0004】
図1は、従来のオクタ方式の積層構造を概略的に示す図面である。
【0005】
タッチスクリーンパネル技術の一種であるオクタ(OCTA)は、On Cell Touch AMOLEDの略字で、図1に示されたように、AMOLEDディスプレイセルの上にタッチセンサ(Touch sensor)を直接蒸着あるタッチスクリーンパネル(Touch Screen Panel、TSP)の一種である。
【0006】
すなわち、スマートフォン/タブレットタッチスクリーン機能をOLEDパネルに内在化する技術である。前記セルと前記タッチセンサとの間に強化ガラスがないため、既存の一般的なTSPより鮮明度が高くなる効果がある。
【0007】
ワイ・オクタ(Y-OCTA)は、セルの上にタッチセンサを直ちに蒸着したタッチスクリーンパネルである。ワイ・オクタは、「OCTA」にサムスンディスプレイのフレキシブルOLEDブランド名の「YOUM」のYを付してネーミングしたものである。
【0008】
Y-OCTA技術は、OLED製造工程のうち薄膜封止(TFE、Thin Film Encapsulation)工程に適用される。薄膜封止用の有機物と偏光版(Polarizer)との間にタッチセンサとして使用されるアルミニウムメタルメッシュセンサをパターニングしてタッチスクリーンを具現するものである。
【0009】
Y-OCTAは、偏光版をカバーウインドウに近づけて付着させ、カーブドエッジ(curved edge)で発生する可視性の問題を解決することができる。また、サポートフィルム(Support film)を除去することにより、パネルの厚みを減少させ、ラミネーティング過程を省略して価格を減少させることができる。
【0010】
従来のワイ・オクタタッチスクリーンパネルを備えたタッチ入力装置は、LGM(Low Ground Mass)状況で問題点がある。前記問題点は、タッチセンサが単一層又は二重層で駆動電極と受信電極が具現された場合、前記タッチセンサが実装されたタッチ入力装置を使用者が手でつかまない状態(フローティング状態)で所定のタッチが発生する時、タッチ入力装置の立場で正常に感知されなければならない信号が消えたり、感知されなければならない信号が分かれて2地点以上でタッチされたものと信号が感知される現象である。
(【0011】以降は省略されています)
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