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公開番号2025011952
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2023114426
出願日2023-07-12
発明の名称文章作成支援システム、文章作成支援方法及びプログラム
出願人株式会社ビズリーチ
代理人弁理士法人IPX
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250117BHJP(計算;計数)
要約【課題】求職者が受け取るスカウト文書を活用できる文章作成支援システム等を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、文章作成支援システムが提供される。この文章作成支援システムは、プロセッサを備える。プロセッサは、次の各ステップを実行可能に構成される。受付ステップでは、求職者に送信された複数のスカウト文書の入力を受け付ける。作成ステップでは、複数のスカウト文書を集約した要約を作成することを人工知能に指示し、人工知能に複数のスカウト文書を入力することで、要約を作成させる。提示ステップでは、要約に基づいて、求職者の職務経歴に関する第1文章に対する修正内容を提示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
文章作成支援システムであって、
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、次の各ステップを実行可能に構成され、
受付ステップでは、求職者に送信された複数のスカウト文書の入力を受け付け、
作成ステップでは、前記複数のスカウト文書を集約した要約を作成することを人工知能に指示し、前記人工知能に前記複数のスカウト文書を入力することで、前記要約を作成させ、
提示ステップでは、前記要約に基づいて、前記求職者の職務経歴に関する第1文章に対する修正内容を提示する、文章作成支援システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記作成ステップでは、前記要約として、前記求職者が前記スカウト文書の送信者から注目されているポイントに関する第2文章を作成する、文章作成支援システム。
【請求項3】
請求項2に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記第1文章と前記第2文章との比較から、前記修正内容を作成する、文章作成支援システム。
【請求項4】
請求項1に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記求職者が希望する業種、職種又は組織の求人情報を参照して、前記修正内容を作成する、文章作成支援システム。
【請求項5】
請求項1に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記要約又は前記スカウト文書の送信者による求職者検索で用いられた語句に基づいて、前記第1文章に含まれる表現の修正を提示する、文章作成支援システム。
【請求項6】
請求項1に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記第1文章に追加するスキル情報の候補を提示する、文章作成支援システム。
【請求項7】
請求項1に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記要約から前記修正内容を作成することを人工知能に指示し、前記人工知能に前記要約を入力することで、前記修正内容を作成させる、文章作成支援システム。
【請求項8】
請求項1に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記修正内容に重み付けによるスコアを付与し、前記スコアの高い前記修正内容を優先的に提示する、文章作成支援システム。
【請求項9】
請求項1に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記要約に重み付けによるスコアを付与し、前記スコアの高い前記要約を優先的に参照して前記修正内容を提示する、文章作成支援システム。
【請求項10】
請求項8に記載の文章作成支援システムにおいて、
前記提示ステップでは、前記スカウト文書の送信者による求職者検索にて用いられる語句に関連する前記要約又は前記修正内容に対し、前記スコアを高くする、文章作成支援システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、文章作成支援システム、文章作成支援方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1及び特許文献2に開示されるように、求職者の履歴書や職務経歴書を参照して、企業等の求人者がスカウト文書を求職者に送信するシステムが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-4048号公報
特開2007-323514号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の従来技術では、求職者は、スカウト文書の中から応募する企業を検討することができるが、スカウト文書のそれ以上の活用は想定されていない。
【0005】
本発明では上記事情に鑑み、求職者が受け取るスカウト文書を活用できる文章作成支援システム等を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様によれば、文章作成支援システムが提供される。この文章作成支援システムは、プロセッサを備える。プロセッサは、次の各ステップを実行可能に構成される。受付ステップでは、求職者に送信された複数のスカウト文書の入力を受け付ける。作成ステップでは、複数のスカウト文書を集約した要約を作成することを人工知能に指示し、人工知能に複数のスカウト文書を入力することで、要約を作成させる。提示ステップでは、要約に基づいて、求職者の職務経歴に関する第1文章に対する修正内容を提示する。
【0007】
このような態様によれば、求職者が受信した複数のスカウト文書を集約して要約し、求職者がスカウト文書を活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
文章作成支援システム1を表す構成図である。
サーバ装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
求人者端末20及び求職者端末30のハードウェア構成を示すブロック図である。
サーバ装置10(制御部11)、求人者端末20(制御部21)、及び求職者端末30(制御部31)によって実現される機能を示すブロック図である。
スカウト文書の表示画面SDの一例を示す図である。
求職者端末30に表示されるスカウト文書の一覧画面LDの一例である。
求職者端末30に表示されるスカウト文書の集計画面TDの一例である。
求職者端末30に表示されるスカウト文書の要約画面DDの一例である。
求職者端末30に表示されるスキル追加画面ADの一例である。
文章作成支援システム1によって実行される情報処理(第1文章に対する修正内容の提示処理)の流れを示すアクティビティ図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
【0010】
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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