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公開番号2025011638
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2023113862
出願日2023-07-11
発明の名称情報提供装置、情報処理システム、情報提供方法、及びプログラム
出願人株式会社リコー
代理人個人,個人
主分類G06Q 30/0282 20230101AFI20250117BHJP(計算;計数)
要約【課題】利用者の状態に合った行き先の提案を支援すること。
【解決手段】利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得手段と、利用者情報に基づき、利用者の状態判定を行う状態判定手段と、状態判定の結果に基づき、利用者の行き先を提案する提案手段と、を有する情報提供装置により上記課題を解決する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得手段と、
前記利用者情報に基づき、前記利用者の状態判定を行う状態判定手段と、
前記状態判定の結果に基づき、前記利用者の行き先を提案する提案手段と、
を有する情報提供装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記状態判定手段は、前記利用者情報に含まれる前記利用者による音声情報、生体情報、及びソーシャルネットワーキングサービスへの発信情報の少なくとも一つに基づき、前記利用者の感情を判定すること
を特徴とする請求項1記載の情報提供装置。
【請求項3】
前記状態判定の結果及び前記利用者の行き先に基づき、前記行き先のデバイスを制御するデバイス制御情報を出力するデバイス制御手段、
を更に有する請求項1又は2記載の情報提供装置。
【請求項4】
前記提案手段は、前記利用者の感情に基づいた前記利用者の行き先を提案すること
を特徴とする請求項2記載の情報提供装置。
【請求項5】
前記デバイス制御手段は、前記利用者の感情及び前記利用者の行き先のデバイスに応じた演出を行うように、前記行き先のデバイスを制御するデバイス制御情報を出力すること
を特徴とする請求項3記載の情報提供装置。
【請求項6】
前記行き先のデバイスは、音声デバイス、プロジェクションマッピングデバイス、サイネージデバイス、又は、においデバイスの少なくとも一つである
請求項3記載の情報提供装置。
【請求項7】
前記提案手段は、前記状態判定の結果、及び前記利用者の位置情報に基づき、前記利用者の次の行き先を提案する
請求項1又は2記載の情報提供装置。
【請求項8】
情報提供装置と、利用者端末とが通信可能に接続された情報処理システムであって、
前記情報提供装置は、
利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得手段と、
前記利用者情報に基づき、前記利用者の状態判定を行う状態判定手段と、
前記状態判定の結果に基づき、前記利用者の行き先を提案する提案手段と、
を有し、
前記利用者端末は、
提案された前記利用者の行き先を表示する表示制御手段、
を有する情報処理システム。
【請求項9】
情報提供装置が実行する情報提供方法であって、
利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得ステップと、
前記利用者情報に基づき、前記利用者の状態判定を行う状態判定ステップと、
前記状態判定の結果に基づき、前記利用者の行き先を提案する提案ステップと、
を有する情報提供方法。
【請求項10】
コンピュータに、
利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得ステップ、
前記利用者情報に基づき、前記利用者の状態判定を行う状態判定ステップ、
前記状態判定の結果に基づき、前記利用者の行き先を提案する提案ステップ、
を実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報提供装置、情報処理システム、情報提供方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、旅行や行楽、出張など(以下、旅行と記載)で、普段の環境とは異なる場所に行くことを予定している利用者は、旅行先の情報をWeb検索などで調べ、旅行先での行動を事前に計画する。また、旅行中の利用者は、旅行先において、次の行き先をWeb検索などで調べることもある。
【0003】
特許文献1には、インターネット上で旅行関連商品の販売や予約等のサービスを提供するWebサイトについて記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、旅行中の利用者は、旅行先で想定より疲労を感じていたり、予想外の活力があったりなど、その時の自分の状態に応じて、次の行き先を決定したい場合があるが、その時の自分の状態に合った行き先をWeb検索などで調べる必要があり、手間が掛かっていた。特許文献1は、このような課題について記載されたものではない。
【0005】
本開示は、利用者の状態に合った行き先の提案を支援すること、を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態は、利用者の利用者情報を取得する利用者情報取得手段と、前記利用者情報に基づき、前記利用者の状態判定を行う状態判定手段と、前記状態判定の結果に基づき、前記利用者の行き先を提案する提案手段と、を有する情報提供装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一実施形態によれば、利用者の状態に合った行き先の提案を支援できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。
本実施形態に係る体験施設の一例の構成図である。
本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
本実施形態に係るスマートフォンの一例のハードウェア構成図である。
本実施形態に係る情報提供装置の一例の機能構成図である。
本実施形態に係るユーザ端末の一例の機能構成図である。
本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。
利用者の状態判定の一例について説明する図である。
利用者の行き先提案の一例について説明する図である。
行き先において利用者に対して行うプラン変更の提案の一例のイメージ図である。
本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例を示すフローチャートである。
利用者の状態と体験施設のデバイスに行わせる演出との対応を示した一例の図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の各実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
【0010】
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1に示す情報処理システム1は、情報提供装置10、サービス提供装置11、SNS(ソーシャルネットワ―キングサービス)サイト13、検索サイト14、旅行先提案サイト15、ユーザ端末16、スマートウォッチ17、音声デバイス18、体験施設20の1つ以上の部屋21、体験施設システム22、サイネージ配信システム23、アロマ制御システム24、及び通信ネットワーク19を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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