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公開番号2025011382
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2023113455
出願日2023-07-11
発明の名称レバー機構および調理器
出願人タイガー魔法瓶株式会社
代理人個人,個人
主分類A47J 27/00 20060101AFI20250117BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】本発明の課題は、周囲に電子部品が配置される場合に電子部品が静電気によって破損したり誤作動したりするおそれをできるだけ低減することができるレバー機構を提供することである。
【解決手段】本発明に係るレバー機構119は、被係止部149と、前記被係止部に対して係止可能である係止部LDと、前記係止部を前記被係止部に対して係止させる方向に付勢する付勢部LIと、金属部材111cと、を備え、前記付勢部は、前記金属部材と当接している。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
被係止部と、
前記被係止部に対して係止可能である係止部と、
前記係止部を前記被係止部に対して係止させる方向に付勢する付勢部と、
金属部材と、を備え、
前記付勢部は、前記金属部材と当接している
レバー機構。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記係止部の周囲に配置され、前記係止部が前記被係止部に対して係止されているか否かを検知する検知センサをさらに備える
請求項1に記載のレバー機構。
【請求項3】
請求項1または2に記載のレバー機構と、
前記係止部が設けられる本体と、
前記被係止部が設けられ、前記本体の上側に配置される蓋体と、を備え、
前記金属部材は、前記本体に設けられると共に前記本体の上端に位置する肩部材である
調理器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、レバー機構に関する。また、本発明は、そのレバー機構を備える調理器に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
過去に「炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記炊飯器本体の上面開口部を覆う蓋体と、前記蓋体を炊飯器本体の一側に枢支するヒンジ軸と、前記蓋体を開成方向に付勢する弾性部材と、前記ヒンジ部の略反対側の炊飯器本体に設け前記蓋体をロックするフックレバーと、人の接近を検知する人体検知センサーと、前記蓋体のロックを解除するように制御する制御部と、前記制御部からの信号によりフックレバーのロックを解除する動作部とを備え、前記制御部は、前記人体検知センサーからの出力により蓋体のロックを解除するようにした炊飯器。」が提案されている(例えば、特開2005-304522号公報等参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-304522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述のような炊飯器では、フックレバーの周囲に人体検知センサー等の電子部品が配置される。しかし、上述のような炊飯器では、例えば静電気を帯電した人がフックレバーに触れた場合に、静電気がフックレバーに放電されて電子部品に拡散され、電子部品が破損したり誤作動したりするおそれがある。
【0005】
本発明の課題は、周囲に電子部品が配置される場合に電子部品が静電気によって破損したり誤作動したりするおそれをできるだけ低減することができるレバー機構を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るレバー機構は、
被係止部と、
前記被係止部に対して係止可能である係止部と、
前記係止部を前記被係止部に対して係止させる方向に付勢する付勢部と、
金属部材と、を備え、
前記付勢部は、前記金属部材と当接している。
【0007】
上記構成によれば、係止部に放電された静電気を付勢部を介して金属部材へ拡散することができる。このため、このレバー機構では、周囲に電子部品が配置される場合に電子部品が静電気によって破損したり誤作動したりするおそれをできるだけ低減することができる。
【0008】
本発明では、
前記係止部の周囲に配置され、前記係止部が前記被係止部に対して係止されているか否かを検知する検知センサがさらに備えられると好適である。
【0009】
上記構成によれば、検知センサが静電気によって破損したり誤作動したりするおそれをできるだけ低減することができる。また、上記構成によれば、このレバー機構が調理器に設けられた場合に、検知センサの検知結果に応じた調理制御を行うことができる。
【0010】
本発明に係る調理器は、
上述のレバー機構と、
前記係止部が設けられる本体と、
前記被係止部が設けられ、前記本体の上側に配置される蓋体と、を備え、
前記金属部材は、前記本体に設けられると共に前記本体の上端に位置する肩部材である。
(【0011】以降は省略されています)

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