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公開番号2025010433
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024194268,2020122663
出願日2024-11-06,2020-07-17
発明の名称サービス支援システム、及び、サービス支援方法
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250109BHJP(計算;計数)
要約【課題】施設におけるサービスの提供者等を支援することができるサービス支援システムを提供する。
【解決手段】サービス支援システム10は、施設60内に設けられた設備51の利用状況及び施設60内の人の状況の少なくとも一方に関する情報を取得する取得部34と、取得部34によって取得された情報に基づいて、施設60においてロボットにより提供されるサービスを支援するサービス支援情報を出力する出力部35とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
施設内に設けられた設備の利用状況及び前記施設内の人の状況の少なくとも一方に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記情報に基づいて、前記施設においてロボットにより提供されるサービスを支援するサービス支援情報を出力する出力部とを備える
サービス支援システム。
続きを表示（約 520 文字）【請求項２】
前記サービス支援情報は、前記ロボットを遠隔制御するためのコマンド情報を含む
請求項１に記載のサービス支援システム。
【請求項３】
前記サービス支援情報は、前記ロボットがルート選択を実行するため情報を含む
請求項１に記載のサービス支援システム。
【請求項４】
前記サービスは、清掃サービスおよび設備巡回サービスの少なくとも一方を含む
請求項１～３のいずれか１項に記載のサービス支援システム。
【請求項５】
前記サービスは、巡回監視サービスを含む
請求項１～３のいずれか１項に記載のサービス支援システム。
【請求項６】
施設内に設けられた設備の利用状況及び前記施設内の人の状況の少なくとも一方に関する情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された前記情報に基づいて、前記施設においてロボットにより提供されるサービスを支援するサービス支援情報を出力する出力ステップとを含む
サービス支援方法。
【請求項７】
請求項６に記載のサービス支援方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、サービス支援システム、及び、サービス支援方法に関する。
続きを表示（約 1,800 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、ビルなどの施設において、清掃サービスまたは設備巡回サービスなどの様々なサービスが提供されている。このようなサービスに関連する技術として、特許文献１には、顧客満足度を高めることのできるビルメンテナンス管理方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００２－１６３３４６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、施設におけるサービスの提供者等を支援することができるサービス支援システム、及び、サービス支援方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の一態様に係るサービス支援システムは、施設内に設けられた設備の利用状況及び前記施設内の人の状況の少なくとも一方に関する情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記情報に基づいて、前記施設においてロボットにより提供されるサービスを支援するサービス支援情報を出力する出力部とを備える。
【０００６】
本発明の一態様に係るサービス支援方法は、施設内に設けられた設備の利用状況及び前記施設内の人の状況の少なくとも一方に関する情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップにおいて取得された前記情報に基づいて、前記施設においてロボットにより提供されるサービスを支援するサービス支援情報を出力する出力ステップとを含む。
【０００７】
本発明の一態様に係るプログラムは、前記サービス支援方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【０００８】
本発明のサービス支援システム、及び、サービス支援方法は、施設におけるサービスの提供者等を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
図１は、実施の形態に係るサービス支援システムの機能構成を示すブロック図である。
図２は、実施の形態に係るサービス支援システムの動作例１のフローチャートである。
図３は、施設における人の状況の集計例（集計データの一例）を示す図である。
図４は、清掃サービスを支援するための表示画面の第一の例を示す図である。
図５は、実施の形態に係るサービス支援システムの動作例２のフローチャートである。
図６は、複数のトイレの特定の時間帯における累計利用者数と優先順位を示す図である。
図７は、清掃サービスを支援するための表示画面の第二の例を示す図である。
図８は、実施の形態に係るサービス支援システムの動作例３のフローチャートである。
図９は、清掃サービスを支援するための表示画面の第三の例を示す図である。
図１０は、清掃サービスを支援するための表示画面の第四の例を示す図である。
図１１は、実施の形態に係るサービス支援システムの動作例４のフローチャートである。
図１２は、複数の設備の累積稼働時間の一例を示す図である。
図１３は、設備の巡回監視サービスを支援するための表示画面の第一の例を示す図である。
図１４は、実施の形態に係るサービス支援システムの動作例５のフローチャートである。
図１５は、設備の巡回監視サービスを支援するための表示画面の第二の例を示す図である。
図１６は、複数種類のサービスを支援するための表示画面の一例を示す図である。
図１７は、サービスを提供するロボットの外観図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
（【００１１】以降は省略されています）

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