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公開番号2025010313
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024190534,2022210506
出願日2024-10-30,2015-03-30
発明の名称表示制御装置
出願人パイオニア株式会社
代理人弁理士法人インテクト国際特許事務所,個人
主分類G06F 3/0482 20130101AFI20250109BHJP(計算;計数)
要約【課題】コンテンツを表示する場合において、そのコンテンツに関するユーザの利便性を向上させることが可能な表示制御装置を提供する。
【解決手段】ユーザに関連するユーザ関連情報を取得するインターフェース1と、ユーザに注目させるべきコンテンツをディスプレイDに表示する際の表示画面内の表示領域の表示態様を、取得したユーザ関連情報に対応させて変更して表示する変更表示部2と、を備える。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザに関連するユーザ関連情報を取得する取得手段と、
第1コンテンツに関する情報と前記ユーザ関連情報との関連度を決定する決定手段と、
前記第1コンテンツに対応する第1画像及び、前記第1コンテンツとは異なる第2コンテンツに対応する第2画像を表示手段の表示面の一部に表示させると共に、
前記第1画像と前記第2画像を含む画像群の表示領域の面積を維持しながら、前記関連度に応じて前記第1画像の面積を変更して前記表示面に表示させる変更表示手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、表示制御装置の技術分野に属し、より詳細には、ユーザに視認させるコンテンツを表示する表示制御装置の技術分野に属する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、例えばいわゆるスマートフォンやタブレット型の端末装置等、携帯可能で且つ様々なコンテンツや情報を表示可能な装置が広く一般化している。また、当該コンテンツや情報の表示態様を、そのユーザの操作により様々に変更するための技術も広く一般化している。このような従来の技術を例示する先行技術文献としては、例えば下記特許文献1が挙げられる。
【0003】
下記特許文献1記載の技術では、ユーザによりメニューキーが押下されたことが検出されると、メニュー画面を構成する各項目表示の表示サイズを設定すると共に、使用頻度が高い項目の表示は大サイズで表示する構成とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-242583号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1記載の技術では、使用頻度が高い項目の表示を一律に大サイズで表示するため、ユーザが実行する意図のないコンテンツに対応するメニュー画面内の項目であっても使用頻度が高ければ大サイズで表示される。そしてこのことは、結果的にユーザに適した、又はユーザの好みに応じた項目表示ができないという問題点に繋がる。
【0006】
そこで本願は、上記の問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、コンテンツを表示する場合において、そのコンテンツに関するユーザの利便性を向上させることが可能な表示制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ユーザに関連するユーザ関連情報を取得する取得手段と、前記ユーザに注目させるべきコンテンツに関する情報を表示手段に表示する際の表示画面を構成する画面構成物の当該表示手段上の表示態様を、前記取得したユーザ関連情報に対応させて変更して当該画面構成物を当該表示手段に表示する変更表示手段と、を備える。
【0008】
上記の課題を解決するために、請求項10に記載の発明は、表示手段に接続される表示制御装置において実行される表示制御方法において、ユーザに関連するユーザ関連情報を取得する取得工程と、前記ユーザに注目させるべきコンテンツに関する情報を前記表示手段に表示する際の表示画面を構成する画面構成物の当該表示手段上の表示態様を、前記取得したユーザ関連情報に対応させて変更して当該画面構成物を前記表示手段に表示する変更表示工程と、を含む。
【0009】
上記の課題を解決するために、請求項11に記載の発明は、表示手段に接続される表示制御装置に含まれるコンピュータを、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の表示制御装置として機能させる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る表示制御装置の概要構成を示すブロック図である。
実施例に係るナビゲーション装置の概要構成を示すブロック図である。
実施例に係る制御テーブルの内容を例示する図である。
実施例に係る表示制御を示すフローチャートである。
実施例に係る表示制御における表示例を示す図であり、(a)は当該表示制御が実行される前の表示例を示す図であり、(b)は当該表示制御が実行された後の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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