TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025010308
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024190481,2021186148
出願日
2024-10-30,2021-11-16
発明の名称
変更情報提供システム
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A47J
27/00 20060101AFI20250109BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】加熱調理器に提供される変更情報のデータ量を小さくする。
【解決手段】本開示における加熱調理器は、複数の基本パラメータを有する調理シーケンス情報に基づいて、調理の実行を制御する制御部と、調理シーケンス情報が記憶される記憶部と、変更情報を受信する受信部と、調理シーケンス情報が記憶される記憶部とを備える。変更情報は、変更後の調理シーケンス情報を構成するパラメータの少なくとも一部からなる変更パラメータを含む。制御部は、受信部が受信した変更情報と記憶部が記憶する所定の規則とに基づいて、記憶部が記憶する調理シーケンス情報を変更する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の基本パラメータを有する調理シーケンス情報に基づいて、調理の実行を制御する制御部と、
前記調理シーケンス情報が記憶される記憶部と、
変更情報を受信する受信部と、
を備え、
前記制御部は、前記受信部が受信した前記変更情報と前記記憶部が記憶する所定の規則とに基づいて、前記記憶部が記憶する前記調理シーケンス情報を変更し、
前記変更情報は、変更後の調理シーケンス情報を構成するパラメータの少なくとも一部からなる変更パラメータを含む、
加熱調理器。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記記憶部は、前記変更パラメータと前記基本パラメータとを対応付ける組合せ情報を記憶し、
前記制御部は、前記組合せ情報と前記変更パラメータとに基づいて、前記複数の基本パラメータのうちの一部の基本パラメータを変更することで、前記調理シーケンス情報を変更する、
請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記組合せ情報は、前記変更パラメータの順序と、前記変更パラメータに基づいて変更される前記基本パラメータとの予め決められた組合せを示す情報である、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
被調理物を収容する鍋と、
前記鍋内と外部空間とを連通する穴を開閉可能に動作する圧力弁と、
を更に備え、
前記制御部は、前記調理シーケンス情報と前記変更情報とに基づいて前記圧力弁を制御し、
複数の前記基本パラメータは、加熱時間、加熱力、前記鍋内の圧力、及び前記圧力の維持時間のうち少なくとも1つを示す、
請求項2又は3に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記調理シーケンス情報は、予め決められた炊飯の手順を示す炊飯シーケンス情報である、請求項2~4のいずれか1つに記載の加熱調理器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、調理シーケンス情報を変更するための変更情報を加熱調理器に提供する変更情報提供システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、内部メニューの料理ごとの調理情報を記憶する記憶部と、食材の加熱調理を制御する調理制御部と、通信部とを備えた加熱調理器が開示されている。通信部は、外部メニューの料理ごとの調理部分情報を保持する管理装置と通信する。調理部分情報は、内部メニューのいずれかの料理の調理情報と関連付けられている。調理制御部は、外部メニューの料理が選択された場合に、選択された料理の調理部分情報を管理装置から取得し、取得した調理部分情報と関連付けられた調理情報を使用して、食材の加熱調理を制御する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2019/053912号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、加熱調理器に提供される変更情報のデータ量を小さくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示における変更情報提供システムは、
被調理物を加熱する加熱部と、調理シーケンス情報が記憶され、かつ、前記調理シーケンス情報を変更するための変更情報を記憶可能な記憶部と、前記調理シーケンス情報と前記変更情報とに基づいて前記加熱部を制御する調理器制御部と、前記変更情報を受信する調理器受信部とを有する加熱調理器と、
前記変更情報が記憶される変更情報データベースと、
前記変更情報を送信する送信部と、前記変更情報を前記変更情報データベースから読み出し、前記送信部に出力する提供装置制御部とを有し、前記変更情報を前記加熱調理器に提供する変更情報提供装置と、
を備え、
前記調理シーケンス情報は、予め決められた調理の手順を示す情報であって、加熱時間又は加熱力を示す複数の基本パラメータを有し、
前記変更情報は、予め決められた順序に並べられた少なくとも1つの変更パラメータを有し、
前記調理器制御部は、前記変更情報提供装置から提供された前記変更パラメータ及び前記順序に基づいて、複数の前記基本パラメータのうち予め決められた一部の前記基本パラメータを変更する。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、加熱調理器に提供される変更情報のデータ量を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施の形態1における変更情報提供システムの概略構成を示すブロック図。
実施の形態1において加熱調理器によって調理の一例である炊飯が行われたときの鍋内の温度、加熱部の電力量、鍋内の圧力、及び圧力弁の開閉状態の関係を示すグラフ。
実施の形態1における変更情報の提供処理を示す概略図。
実施の形態1における変更情報の提供処理を示すフローチャート。
実施の形態1における変更情報の提供処理を示すフローチャート。
実施の形態1における基本パラメータの変更処理を示すフローチャート。
実施の形態1における基本パラメータの変更処理を示す概略図。
実施の形態2における変更情報の提供処理を示す概略図。
実施の形態2における変更情報の提供処理を示すフローチャート。
実施の形態2における変更情報の提供処理を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本開示に至った経緯)
特許文献1に記載の加熱調理器において、管理装置から取得された調理部分情報は、記憶部に記憶される。調理制御部は、記憶部に記憶された調理情報及び調理部分情報を使用して、外部メニューの調理を制御する。
【0009】
このような加熱調理器において、記憶部の記憶容量は、通常、当該加熱調理器の動作に必要なプログラム等によって、製造時点でほぼ満たされてしまう。そのため、ユーザによる使用時(すなわち、製造後)に記憶部に記憶させることのできるデータの量は、非常に少ない。すなわち、記憶部に記憶させておくことのできる調理部分情報の数及びデータ量は、非常に少ない。このことは、調理部分情報を新たに記憶させるために、他の料理のための調理部分情報を削除しなければならない事態を頻繁に引き起こし、加熱調理器の利便性を低下させる。
【0010】
そこで、本発明者らは、加熱調理器に提供される変更情報のデータ量を小さくする変更情報提供システムの構成を見出し、本開示に至った。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
枕
10か月前
個人
鍋蓋
5か月前
個人
椅子
8か月前
個人
焼き網
8か月前
個人
体洗い具
24日前
個人
乾燥器具
4か月前
個人
耳拭き棒
1か月前
個人
スプーン
10か月前
個人
エコ掃除機
2か月前
個人
商品トレー
11か月前
個人
片手代替具
1か月前
個人
絵馬
9か月前
個人
エコ掃除機
6か月前
個人
皮引き俎板
9か月前
個人
寝具補助具
10か月前
個人
収納型額縁
3か月前
個人
食器皿セット
11か月前
個人
折り畳み椅子
3か月前
個人
食品用トング
4か月前
個人
洗面台
1か月前
個人
学童机
4か月前
個人
宅配ボックス
9か月前
個人
アルミトレー
9か月前
個人
コップの取手
9か月前
個人
卓上用清掃具
9か月前
個人
転倒防止装置
10か月前
個人
傘ホルダ
7か月前
個人
テーブル
7か月前
個人
コーナーシール
9日前
個人
ひざ掛け固定具
9か月前
個人
食事用具
2か月前
個人
汚水漏れ防止具
13日前
個人
湯水切り兼備鍋
9か月前
個人
ピーラー
10か月前
個人
汚水汚れ防止具
13日前
個人
リース鏡
11か月前
続きを見る
他の特許を見る