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公開番号
2025009254
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023112125
出願日
2023-07-07
発明の名称
情報処理方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
,
株式会社野村総合研究所
代理人
個人
,
個人
主分類
B61L
23/00 20060101AFI20250110BHJP(鉄道)
要約
【課題】列車の停止要因の把握に時間がかかることを抑制できる情報処理方法を提供すること。
【解決手段】情報処理方法は、撮像部11、及び通信部を備えた車両10と、サーバ装置20と、を備えた情報処理システム1で実行される方法である。情報処理方法は、線路上を移動する列車が駅間で停止した場合、当該列車の停止位置を含む情報収集エリア内に位置する車両10に対して、周辺画像の提供をサーバ装置20が要求することと、停止位置で停止した列車、及び列車付近の線路の少なくとも一方が写っている周辺画像である停止要因画像を、情報収集エリア内に位置する車両10の通信部がサーバ装置20に送信することと、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
周辺状況を撮像することで周辺画像を生成する撮像部、及び外部と通信を行う通信部を備えた車両と、前記車両の外部に設置されたサーバ装置と、を備え、前記周辺画像が前記車両の前記通信部から通信ネットワークを介して前記サーバ装置に送信されるように構成された情報処理システムで実行される情報処理方法であって、
線路上を移動する列車が駅間で停止した場合、当該列車の停止位置を含む情報収集エリア内に位置する前記車両に対して、前記周辺画像の提供を前記サーバ装置が要求することと、
前記停止位置で停止した前記列車、及び前記列車付近の前記線路の少なくとも一方が写っている前記周辺画像である停止要因画像を、前記情報収集エリア内に位置する前記車両の前記通信部が前記サーバ装置に送信することと、
を含む情報処理方法。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記サーバ装置が受信した前記停止要因画像に基づいて、前記列車が停止した停止要因を前記サーバ装置の処理回路が推定することを含む、
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
踏切に設けられた非常停止ボタンが押下されたことにより前記列車が駅間で停止した場合、前記踏切の位置を含むように前記情報収集エリアを前記サーバ装置が設定することを含む、
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記列車の停車位置と、前記停車位置付近の前記線路と、前記列車の進行方向に存在する駅と前記停車位置との間の前記線路とのうち、少なくともいずれか一つが写っている前記停止要因画像である第1画像と、前記第1画像以外の前記停止要因画像である第2画像とのうち、少なくとも前記第1画像を前記サーバ装置が受信できた場合、前記第1画像に基づいて、前記列車が停止した要因を前記サーバ装置の処理回路が推定することを含む、
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記列車が停止した時刻よりも所定時間だけ前に、前記撮像部に生成された前記周辺画像である前記停止要因画像を、前記情報収集エリア内に位置する前記車両の前記通信部が前記サーバ装置に送信すること、を含む、
請求項1に記載の情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
鉄道事業では、指令所にて、管理線区における列車の運行状況を把握すると共に、線路環境を監視している。列車の運転士、又は車掌は、列車の運行に支障をきたす事象が発生した場合、列車を停止させるとともに、当該事象の詳細について指令所に伝令する。例えば、特許文献1には、列車の運行に支障をきたす事象が発生したことを、指令所の管理線区内に位置する他の列車の運転士、又は車掌に伝令することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-176612号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、運転士、又は車掌は、列車が駅間で停止した場合等、列車の停止要因を把握することが求められる。一方で、運転士、又は車掌は、指令所と連絡を行ったり、乗客に車内放送で案内を行ったりすることが求められるため、即座に停止要因を把握することが難しい場合がある。また、特許文献1に開示の技術では、列車の運行に支障をきたす事象が発生したことを他の列車の運転士、又は車掌に伝えることができても、列車の停止要因を把握することまではできなかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するための情報処理方法は、周辺状況を撮像することで周辺画像を生成する撮像部、及び外部と通信を行う通信部を備えた車両と、前記車両の外部に設置されたサーバ装置と、を備え、前記周辺画像が前記車両の前記通信部から通信ネットワークを介して前記サーバ装置に送信されるように構成された情報処理システムで実行される情報処理方法であって、線路上を移動する列車が駅間で停止した場合、当該列車の停止位置を含む情報収集エリア内に位置する前記車両に対して、前記周辺画像の提供を前記サーバ装置が要求することと、前記停止位置で停止した前記列車、及び前記列車付近の前記線路の少なくとも一方が写っている前記周辺画像である停止要因画像を、前記情報収集エリア内に位置する前記車両の前記通信部が前記サーバ装置に送信することと、を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
上記構成によれば、列車の停止要因の把握に時間がかかることを抑制ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、情報処理システムの説明に用いられる図である。
図2は、サーバ装置、制御装置、及び踏切制御装置の構成の一例を示す図である。
図3は、サーバ装置において実行される処理の一例を示すフローチャートである。
図4は、サーバ装置において実行される処理の一例を示すフローチャートである。
図5は、制御装置において実行される処理の一例を示すフローチャートである。
図6は、サーバ装置において実行される処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<実施形態>
以下、情報処理方法の一実施形態を図1~図6に従って説明する。
<情報処理システム1の全体構成>
図1に示すように、情報処理方法を実現する情報処理システム1は、例えば、一以上の車両10と、サーバ装置20と、一以上の踏切制御装置60とを備える。車両10は、例えば、撮像部11と、位置情報取得部12と、制御装置30とを備える。踏切制御装置60は、それぞれが異なる踏切40の近傍に設けられた踏切器具箱50内に設置されている。制御装置30と、サーバ装置20と、踏切制御装置60とは、通信ネットワーク70を介して情報の送受信可能に接続されている。通信ネットワーク70は、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、プロバイダ端末、無線通信網、無線基地局、専用回線等を含む。
【0009】
撮像部11は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を利用したデジタルカメラである。撮像部11の一例は、ドライブレコーダーを構成するデジタルカメラである。撮像部11は、車両10の周辺状況を撮像する。車両10での撮像部11の設置位置によっては、車両10の前方、後方、及び側方を撮像部11は撮像できる。撮像部11は、車両10の周辺状況を撮像することで周辺画像を生成する。車両10が踏切40や線路101の近傍を走行する場合、撮像部11が生成する周辺画像には、列車100や線路101が写っている場合がある。
【0010】
位置情報取得部12は、例えば、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機である。位置情報取得部12は、GNSS衛星から受信した信号に基づいて、車両10の位置を特定し、車両10の位置を示す位置情報を取得する。
(【0011】以降は省略されています)
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