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公開番号
2025068498
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-28
出願番号
2023178452
出願日
2023-10-16
発明の名称
ナビゲーション装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
21/34 20060101AFI20250421BHJP(測定;試験)
要約
【課題】ナビゲーション装置の案内をより感覚的に理解しやすくする。
【解決手段】本開示のナビゲーション装置は、車両に搭載され該車両の走行する経路を案内するナビゲーション装置であって、位置情報取得部と、記憶部と、利用者に情報を出力する出力部と、制御部とを含む。位置情報取得部は、車両の現在位置を取得する。記憶部は、地図情報を記憶する。制御部は、現在位置と地図情報とに基づき、経路上の案内地点を抽出し、案内地点に到達するまでにかかる予測時間を推定し、この予測時間を出力部に出力させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載され該車両の走行する経路を案内するナビゲーション装置であって、
車両の現在位置を取得する位置情報取得部と、
地図情報を記憶する記憶部と、
利用者に情報を出力する出力部と、
前記現在位置と前記地図情報とに基づき、前記経路上の案内地点を抽出し、前記案内地点に到達するまでにかかる予測時間を推定し、該予測時間を前記出力部に出力させる制御部と
を備えるナビゲーション装置。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
前記現在位置から前記案内地点までの距離が所定の距離よりも短いとき、前記制御部は前記予測時間の出力を行わない、請求項1に記載のナビゲーション装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記予測時間の精度を評価し、該精度に基づいて前記予測時間の出力を行うか否かを判断する、請求項1に記載のナビゲーション装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記精度として前記予測時間の誤差率を推定し、該誤差率が所定の閾値以下のとき前記予測時間の出力を行う、請求項3に記載のナビゲーション装置。
【請求項5】
交通情報を取得可能な通信部をさらに備え、前記制御部は前記経路の混雑状況を示す交通情報を取得したとき、該交通情報に応じて前記予測時間を推定する、請求項1に記載のナビゲーション装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ナビゲーション装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
目的地または進路変更地点までの案内を、残りの距離ではなく、例えば「まだまだ先です」および「もう少しです」等の感覚的な表現で情報案内を行なうようにした車両誘導装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-35847号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
利用者への案内に感覚的表現を用いた場合、人によって受け取り方もさまざまであり、その表現が利用者の感覚にマッチしない可能性がある。また、残りの距離による案内も、直感的に分かりにくいことがある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、ナビゲーション装置の案内をより感覚的に理解しやすくすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する本開示の一実施形態に係るナビゲーション装置は、車両に搭載され該車両の走行する経路を案内するナビゲーション装置であって、車両の現在位置を取得する位置情報取得部と、地図情報を記憶する記憶部と、利用者に情報を出力する出力部と、前記現在位置と前記地図情報とに基づき、前記経路上の案内地点を抽出し、前記案内地点に到達するまでにかかる予測時間を推定し、該予測時間を前記出力部に出力させる制御部とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、経路案内を行うとき経路上の案内地点を、当該案内地点に到達するまでにかかる時間を用いて感覚的に把握しやすく伝達するナビゲーション装置を提供することができる。これにより、ナビゲーション装置の案内をより感覚的に理解しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係るナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。
図1の制御部の概略構成を示す機能ブロック図である。
図1のナビゲーション装置による案内地点の案内の一例を説明する図である。
図1の制御部が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いられる図は模式的なものである。図面上の寸法および比率等は現実のものとは必ずしも一致しない。
【0010】
(システム概要)
本開示の一実施形態に係るナビゲーション装置10は、車両に搭載され車両の搭乗者である利用者に地図を表示し、目的地までの経路を案内する装置である。車両には乗用車、トラック、バス、大型・小型特殊自動車等を含むが、これらに限られない。車両には、将来的に実現される種々のタイプの車両を含む。例えば、車両は、自動運転車両、水陸両用車両、および、空陸両用車両等を含んでよい。
(【0011】以降は省略されています)
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