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公開番号2025005974
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023106456
出願日2023-06-28
発明の名称情報処理装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 30/0201 20230101AFI20250109BHJP(計算;計数)
要約【課題】特定の商品につき効率的な営業を可能にする。
【解決手段】制御部と通信部と記憶部とを含む情報処理装置であって、制御部は、ターゲット車両の指定を受け付けることと、顧客ごとの過去に利用した店舗のジャンルと、店舗の利用日時とに基づき、顧客データを教師なし学習により1以上のクラスタに分類することと、1以上のクラスタの中でターゲット車両の保有率が高いクラスタを特定することと、特定されたクラスタに属するユーザの利用度合いが高い店舗に関する情報を出力することと、を含む動作を実行する、情報処理装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
制御部と通信部と記憶部とを含む情報処理装置であって、前記制御部は、
ターゲット車両の指定を受け付けることと、
顧客ごとの過去に利用した店舗のジャンルと、前記店舗の利用日時とに基づき、顧客データを教師なし学習により１以上のクラスタに分類することと、
前記１以上のクラスタの中で前記ターゲット車両の保有率が高いクラスタを特定することと、
前記特定されたクラスタに属するユーザの利用度合いが高い店舗に関する情報を出力することと、
を含む動作を実行する、情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、顧客の過去の購入商品と来店頻度とに基づき、対象顧客に対象の商品を購入させるアクション（割引クーポン送付など）を出力する技術が知られている（例えば特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
国際公開第2022/064688号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
上記背景技術では、特定の商品（車両等）に対する見込み客の推定に関しては改善の余地がある。
【０００５】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、教師なし学習に基づく機械学習を用いて、特定の商品につき効率的な営業を可能にすることにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、
制御部と通信部と記憶部とを含む情報処理装置であって、前記制御部は、
ターゲット車両の指定を受け付けることと、
顧客ごとの過去に利用した店舗のジャンルと、前記店舗の利用日時とに基づき、顧客データを教師なし学習により１以上のクラスタに分類することと、
前記１以上のクラスタの中で前記ターゲット車両の保有率が高いクラスタを特定することと、
前記特定されたクラスタに属するユーザの利用度合いが高い店舗に関する情報を出力することと、
を含む動作を実行する。
【発明の効果】
【０００７】
本開示の一実施形態によれば、特定の商品につき効率的な営業が可能である。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
テナントリストを示す図である。
情報処理装置による情報処理方法のフローチャートを示す図である。
自己組織化マップを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
本実施形態の情報処理システムＳは、ネットワークＮＷを介して互いに通信可能な情報処理装置１とユーザ端末とを含む。ネットワークＮＷは、例えば移動体通信網、インターネット又は固定通信網を含む。情報処理装置１が実行する処理は、分散配置された複数の情報処理装置１によって実行されてよい。
【００１０】
情報処理装置１は、事業者によるサービスの提供を支援するサーバであってよい。情報処理装置１は例えば、事業者専用の施設、又はデータセンタを含む共用の施設に設置されてよい。
（【００１１】以降は省略されています）

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