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公開番号2025002375
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2023102512
出願日2023-06-22
発明の名称料理サンプル陳列扉
出願人個人
代理人個人
主分類A47F 7/00 20060101AFI20241226BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】店頭に設置スペースがなくても、店頭にきた人が提供される複数の料理サンプルを視認できる料理サンプル陳列扉を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の出入口に回転手段又はスライド手段を用いて開閉自在に設置された料理サンプル陳列扉であって、前記料理サンプル陳列扉は、開口部を形成する扉枠体部と、前側に設けた透明板部、及び、後側に設けた観音開き可能又は引戸開閉可能な2枚の透明開閉戸を有するショーウィンドー部を有し、前記開口部に嵌設される嵌設部と、を備え、前記ショーウィンドー部は、内部に料理サンプルを載置可能な複数段の透明な棚板を取り付け、底板部の下面に支持用車輪を取り付けた料理サンプル陳列扉により課題解決できた。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
建物の出入口に回転手段又はスライド手段を用いて開閉自在に設置された料理サンプル陳列扉であって、
前記料理サンプル陳列扉は、開口部を形成する扉枠体部と、
前側に設けた透明板部、及び、後側に設けた観音開き可能又は引戸開閉可能な2枚の透明開閉戸を有するショーウィンドー部を有し、前記開口部に嵌設される嵌設部と、を備え、
前記ショーウィンドー部の内部に料理サンプルを載置可能な複数段の透明な棚板を取り付け、前記嵌設部の底板部の下面に支持用車輪を取り付けたことを特徴とする料理サンプル陳列扉。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記ショーウィンドー部内の左右の側板部に沿って前後端近傍にそれぞれ立設され、上下方向に所定の間隔で所定の大きさの穴部を複数有する棚支持柱を備え、
複数段の前記棚板は上下間の間隔を所定の長さにするように選択した前記穴部に嵌入された挟持手段で固定され、
前記挟持手段は、
ぞれぞれの前記棚板の下面を支持する、前記穴部に嵌入された棚受と、ぞれぞれの前記棚板の上面を下方に押圧可能な、前記棚受が嵌入された前記穴部より上方に位置する穴部に嵌入された押え具とにより、前記棚板を上下方向で挟持することを特徴とする請求項1に記載の料理サンプル陳列扉。
【請求項3】
前記ショーウィンドー部内で、左右の前記透明開閉戸の前記棚板側の前面に、又は、左右の前記側板部の前記透明板部側に、長尺状の照明手段を上下方向に取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の料理サンプル陳列棚。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、飲食店の出入口である扉に、料理サンプルを陳列するショーウィンドーを設けた料理サンプル陳列扉に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
食事をしようとする人は、どこに入って食事をしようかと飲食店の前を通りながら、例えばラーメン店等の料理名を店名にしていない飲食店の場合は、店名だけでは提供される料理がわからないので、入店を躊躇することがある。そのため、店頭に料理サンプルのショーウィンドーを設置している飲食店があるが、店舗の壁構造や店舗前のスペース等の理由から店頭に料理サンプルのショーウィンドーを設置することが困難な状況がある。
【0003】
特許文献1には、店頭に設置する食品サンプル展示具であり、台部材と、この台部材の上側に配されるカバー部材とからなり、台部材には、これの上面側が前下りの傾斜姿勢になるよう傾斜角度を変更するための角度調節手段を備えており、カバー部材は、半球形状の透明ドーム部と、この透明ドーム部の下端周縁に張り出し形成された外周鍔部とを有しており、台部材の上面にカバー部材が外周鍔部を介して固定されており、カバー部材の透明ドーム部内において、台部材上に食品サンプルが置かれるようにした食品サンプル展示具が開示されている。
【0004】
特許文献2には、缶入り飲料等の商品見本をディスプレイ台に支持させて外扉前面に臨み陳列展示する自動販売機のディスプレイ装置において、前記外扉の背板に固定される受台に前記ディスプレイ台を離脱可能に結合する結合手段を設け、前記ディスプレイ台を前記受台上に設置する自動販売機のディスプレイ装置が開示されている。
【0005】
特許文献3には、食品陳列棚を備えるケース本体と、前記食品陳列棚の上面側に設けられた食品保温用の上面側ヒータと、前記食品陳列棚の下面側に設けられた食品保温用の下面側ヒータと、前記上面側ヒータと前記下面側ヒータとの間に配置された遮熱板とを具備し、前記上面側ヒータと前記下面側ヒータとは、前記遮熱板を介して層状に配置されている食品用ショーウィンドーが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-73690号公報
特開平7-272082号公報
特開2017-131701号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1に記載の発明は、飲食店の店頭に食品サンプル展示具を設置できるスペースがないと活用することが困難であるという問題があった。また、食品サンプルが一つ一つ単位の展示具であるので複数の食品サンプルを展示するには適さないという問題もあった。
【0008】
特許文献2に記載の発明は、自動販売機であるので通行人からはよく視認できるが、店頭に設置できるスペースがないということにより歩道や道路に設置すると道路交通法違反になるので店頭には設置できないという問題があった。
【0009】
特許文献3に記載の発明は、コンビニエンスストアやデパートに設置される食品用ショーウィンドーであり、複数の料理を展示できるが、店頭にはショーウィンドーを設置できるスペースがないため歩道や道路に設置すると道路交通法違反になるので、店頭にはショーウィンドーを設置できないという問題があった。
【0010】
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、店頭に設置スペースがなくても、店頭にきた人が提供される複数の料理サンプルを視認できる料理サンプル陳列扉を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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