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公開番号2024180697
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-26
出願番号2024186260,2023195795
出願日2024-10-22,2018-03-15
発明の名称画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B41J 29/42 20060101AFI20241219BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 適切なタイミングでWebコンテンツを表示することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 表示部を有する画像形成装置であって、前記表示部に表示されるコンテンツの情報を登録する登録手段と、前記登録したコンテンツを表示するタイミングとして、前記画像形成装置によるプリント時を含む複数のタイミングを設定する設定手段と、前記設定されたタイミングに基づいて、Webブラウザを用いて、前記コンテンツを前記表示部に表示する表示制御手段を有し、前記登録手段は、前記表示部に表示されるコンテンツの情報と前記複数のタイミングとを対応付けて同時に複数登録可能であって、当該登録される複数のコンテンツの情報のそれぞれに対して異なるタイミングを設定可能であることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図9
特許請求の範囲【請求項1】
表示部を有する画像形成装置であって、
前記表示部に表示されるコンテンツの情報を登録する登録手段と、
前記登録したコンテンツを表示するタイミングとして、前記画像形成装置によるプリント時を含む複数のタイミングを設定する設定手段と、
前記設定されたタイミングに基づいて、Webブラウザを用いて、前記コンテンツを前記表示部に表示する表示制御手段を有し、
前記登録手段は、前記表示部に表示されるコンテンツの情報と前記複数のタイミングとを対応付けて同時に複数登録可能であって、当該登録される複数のコンテンツの情報のそれぞれに対して異なるタイミングを設定可能であることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記複数のタイミングは、さらに前記表示部に表示された画面のクリア処理のタイミングを含み、
前記クリア処理は、初期画面を表示する処理であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記クリア処理は、所定時間ユーザ操作を受け付けなかったことに応じて実行される処理であり、設定画面で設定された内容をクリアする処理であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記初期画面は、設定された内容がクリアされたあとの設定画面であることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記初期画面は、機能を実行するためのファンクションボタンが表示されたメニュー画面であることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記所定時間は、初期画面を表示するために設定された時間であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記表示制御手段は、クリア処理が行われることに基づいて、前記登録手段で登録した情報に基づきサーバからコンテンツを取得し、当該コンテンツを前記表示部に表示することを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記登録手段で登録された情報に基づいてコンテンツを外部のサーバから取得する取得手段をさらに有し、前記表示部に表示された画面のクリア処理を行うことに基づいて前記取得手段はコンテンツを外部サーバから取得し、前記表示制御手段は当該コンテンツを表示することを特徴とする請求項2から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記クリア処理を行うことに基づいて、サーバから取得したコンテンツを表示するためのアプリケーションの画面が表示されることを特徴とする請求項2から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記クリア処理はログアウト処理を含むことを特徴とする請求項2から9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年では、屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、ネットワークに接続したディスプレイなどを用いて情報を発信する「デジタルサイネージ」が広まりつつある。企業などのオフィスにおいても、従業員に対する情報共有の支援、企業の情報統制等を目的として、デジタルサイネージの活用が注目されている。
【0003】
複合機等の画像処理装置においても、ネットワークを介して接続されるコンテンツ配信装置からコンテンツを取得し、画像処理装置の操作部に表示する技術が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-218706号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
複合機等の画像処理装置は1日に何度か利用される端末であり、オフィス内でのサイネージとしてより効果的な活用が望まれており、適切なタイミングで適切な情報をユーザに見せるための仕組みが求められている。
【0006】
例えば、多くの画像処理装置では、使用可能なユーザを制限するため、ユーザ認証機能が備えられている。ユーザ認証機能がONの場合、画像処理装置を使用しようとするユーザは、認証画面を介して最初に自身のユーザID、パスワードを入力し、ユーザ認証及びログインが成功すると、画像処理装置の各種機能を使用可能になる。一方、ユーザ認証機能がOFFの場合、認証画面は表示されず、ユーザはユーザ認証及びログインを行うことなく、画像処理装置の各種機能を使用することができる。このように、ユーザ認証機能がONかOFFかによって表示される画面の遷移が変わり、サイネージとして動作すべき適切なタイミングも変わる。これは、ユーザ認証機能のON/OFFの場合に限らず、ユーザ認証機能はONであるが、認証画面の表示タイミングが異なる場合等も同様である。
【0007】
本発明は、ユーザ認証に関する設定に応じて適切なタイミングでWebコンテンツを表示することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
本発明のさらなる別の目的は、ユーザのログインやその他のイベントに応じて、適切なタイミングでコンテンツを表示させる装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題の少なくとも一つを解決するため、本発明は、表示部を有する画像形成装置であって、前記表示部に表示されるコンテンツの情報を登録する登録手段と、前記登録したコンテンツを表示するタイミングとして、前記画像形成装置によるプリント時を含む複数のタイミングを設定する設定手段と、前記設定されたタイミングに基づいて、Webブラウザを用いて、前記コンテンツを前記表示部に表示する表示制御手段を有し、前記登録手段は、前記表示部に表示されるコンテンツの情報と前記複数のタイミングとを対応付けて同時に複数登録可能であって、当該登録される複数のコンテンツの情報のそれぞれに対して異なるタイミングを設定可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、適切なタイミングでコンテンツを表示することが可能な画像処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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