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公開番号
2024179729
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023098790
出願日
2023-06-15
発明の名称
ツール比較システム及びツール比較方法
出願人
株式会社日立製作所
代理人
青稜弁理士法人
主分類
G06F
8/70 20180101AFI20241219BHJP(計算;計数)
要約
【課題】開発者が開発用ツールを選定するときの誤選定リスクを低減するツール比較システム及びツール比較方法を提供する。
【解決手段】複数ツールの仕様を比較するツール比較システム1であって、複数ツールのスペック情報を収集するWebデータ収集部26と、スペック情報から各々のツールのスペック項目毎の値の有無を特定し、スペック項目管理テーブルへ出力するスペック項目、値特定部22と、スペック項目管理テーブルから値の無いツールとスペック項目である不足情報を求める無記載スペック項目判定部24と、不足情報の収集をWebデータ収集部へ指示する非公式スペック取得指示部25と、スペック項目管理テーブルから全ての複数ツールの値が有るスペック項目を出力する入出力部12と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数ツールの仕様を比較するツール比較システムであって、
複数ツールのスペック情報を収集するスペック情報収集部と、
スペック情報から各々のツールのスペック項目毎の値の有無を特定し、スペック項目管理テーブルへ出力するスペック項目・値特定部と、
スペック項目管理テーブルから値の無いツールとスペック項目である不足情報を求める無記載スペック項目判定部と、
不足情報の収集をスペック情報収集部へ指示する非明記スペック取得指示部と、
スペック項目管理テーブルから全ての複数ツールの値が有るスペック項目を出力する出力部を備えるツール比較システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のツール比較システムにおいて、
スペック情報収集部が収集する複数ツールのスペック情報は複数ツールの提供元が提供する情報源であるツール比較システム。
【請求項3】
請求項2に記載のツール比較システムにおいて、
非明記スペック取得指示部が不足情報の収集を指示したとき、スペック情報収集部は複数ツールの提供元以外が提供する情報源から収集するツール比較システム。
【請求項4】
請求項3に記載のツール比較システムにおいて、
出力部はツール提供元が提供する情報源から得た値とツール提供元以外が提供する情報源が提供する値を異なる態様で出力するツール比較システム。
【請求項5】
請求項1に記載のツール比較システムにおいて、
複数ツールの指定を受け付ける入力部を備えるツール比較システム。
【請求項6】
請求項5に記載のツール比較システムにおいて、
入力部はスペック項目の指定を受け付けるツール比較システム。
【請求項7】
請求項1に記載のツール比較システムにおいて、
スペック項目は値の形式を規定するルール情報を含み、スペック情報収集部は収集した値をルール情報に基づいて変換するツール比較システム。
【請求項8】
請求項6に記載のツール比較システムにおいて、
入力部は入力端末の識別子を受付け、
当該入力端末から指定されたツールとスペック項目を格納する記憶部を備え、
前記入力端末の識別子を受付けたとき、記憶部に格納されたツールとスペック項目をデフォルトとするツール比較システム。
【請求項9】
複数ツールの仕様を比較するツール比較方法であって、
スペック情報収集部が複数ツールのスペック情報を収集し、
スペック項目・値特定部がスペック情報から各々のツールのスペック項目毎の値の有無を特定し、スペック項目管理テーブルへ出力し、
無記載スペック項目判定部がスペック項目管理テーブルから値の無いツールとスペック項目である不足情報を求め、
非明記スペック取得指示部が不足情報の収集をスペック情報収集部へ指示し、
出力部がスペック項目管理テーブルから全ての複数ツールの値が有るスペック項目を出力するツール比較方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ツール比較システム及びツール比較方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
プログラマ以外の開発者が短期間でアプリを開発可能なノーコード・ローコードツールが数多く提供されている。これらのツールには有償のものが多く、目的はUIデザイン、Web画面設計、データ操作、処理フロー定義等多岐に渡る。
【0003】
ツール毎に開発方法やユーザインタフェースが異なり、各ツールの紹介サイトではUI設計をノーコードでできる、DB設計・構築をxx%短縮、等のように自ツールの特徴とするポイントをアピールしている。
【0004】
一方、ツールの使用者である開発者のバックグラウンド・スキルセットはデザイナ、人事担当者、プログラマ等多岐に渡る。開発者の目的も様々である。
【0005】
開発者はソフトウェア開発時、カタログやWebページ等で情報収集し、何れかのノーコード、ローコードツールを選択して開発するが、選択したツールが開発者のバックグラウンドや開発目的と合致しない場合、他のツールを試し、乗り換える事もある。
【0006】
特許文献1にはソフトウェア製品のソースコードを参照することなく、仕様書や設計書などのドキュメント類からそのソフトウェア製品を評価する項目を採取することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2000-29681号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献1には、ソフトウェア製品の内容を記述した仕様書,説明書,あるいは特定の書式に拘束されないドキュメントを取り込み前記ソフトウェア製品を評価する項目を抽出し、前記項目が複数個存在する場合にそれらの時系列および組合せを生成し前記ソフトウェア製品の評価項目表を作成するようにして構成することが開示されている。
【0009】
本発明の目的は開発者に応じた最適ツールをレコメンドし、ツール誤選定のリスクを低減することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の目的は複数ツールの仕様を比較するツール比較システムであって、複数ツールのスペック情報を収集するスペック情報収集部と、スペック情報から各々のツールのスペック項目毎の値の有無を特定し、スペック項目管理テーブルへ出力するスペック項目・値特定部と、スペック項目管理テーブルから値の無いツールとスペック項目である不足情報を求める無記載スペック項目判定部と、不足情報の収集をスペック情報収集部へ指示する非明記スペック取得指示部と、スペック項目管理テーブルから全ての複数ツールの値が有るスペック項目を出力する出力部を備えるツール比較システムにより達成される。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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