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公開番号
2024178997
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023097468
出願日
2023-06-14
発明の名称
照明装置
出願人
三菱電機株式会社
,
三菱電機照明株式会社
代理人
弁理士法人きさ特許商標事務所
主分類
F21V
19/00 20060101AFI20241219BHJP(照明)
要約
【課題】制御部及び光源モジュールの取り付け作業を容易に行うことができる照明装置を提供する。
【解決手段】本開示に係る照明装置は、光源となる光源部を有する光源モジュールと、前記光源部の点灯状態を制御する制御部と、を備え、前記光源モジュールは、係止部及び該係止部が引っ掛かる固定用凹部のうちの一方を備え、前記制御部は、前記係止部及び前記固定用凹部のうちの他方を備え、前記光源モジュールと前記制御部とは、前記係止部が前記固定用凹部に引っ掛かって固定される構成である。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
光源となる光源部を有する光源モジュールと、
前記光源部の点灯状態を制御する制御部と、
を備え、
前記光源モジュールは、係止部及び該係止部が引っ掛かる固定用凹部のうちの一方を備え、
前記制御部は、前記係止部及び前記固定用凹部のうちの他方を備え、
前記光源モジュールと前記制御部とは、前記係止部が前記固定用凹部に引っ掛かって固定される構成である
照明装置。
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【請求項2】
前記光源モジュールは、前記光源部が発する熱を放出させる放熱部を備え、
前記係止部及び前記固定用凹部のうちの前記光源モジュールに設けられている方は、前記放熱部に設けられている
請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記光源モジュール及び前記制御部のうちの一方は、ガイド用突部を備え、
前記光源モジュール及び前記制御部のうちの他方には、前記ガイド用突部が移動自在に挿入され、前記係止部を前記固定用凹部へ導くガイド溝が形成されている
請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記光源部に電力を供給する電池と、
前記電池を収容する筐体と、
前記電池を挟持する一対の挟持用突部と、
前記挟持用突部のうちの一方が設けられ、一対の前記挟持用突部の対向方向に弾性変形自在な支持部と、
を備え、
前記電池は、外周部を覆うフィルムを備え、
一対の前記挟持用突部が前記フィルムを撓ませて前記電池を挟持し、前記筐体内に前記電池が保持される構成である
請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
【請求項5】
前記光源が発する光の広がり方を調節する光学部材と、
前記光学部材を保持するホルダと、
を備え、
前記光学部材は、
前記光源が発する光が通過し、該光の広がり方を調節する透光部と、
前記透光部の外周部に設けられた鍔部と、
を備え、
前記鍔部は、該鍔部の外周部と前記透光部との間となる位置に、位置決め用突部及び該位置決め用突部が挿入される位置決め用凹部のうちの一方を備え、
前記ホルダは、前記位置決め用突部及び前記位置決め用凹部のうちの他方を備え、
前記光学部材は、前記位置決め用凹部に前記位置決め用突部が挿入されて、前記ホルダに位置決めされる構成である
請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
【請求項6】
前記光源モジュール及び前記制御部を有する照明具と、
ベース部と、
前記照明具及び前記ベース部に接続され、前記照明具と前記ベース部との間に隙間を空けて、前記照明具を前記ベース部に固定するアダプタと、
を備えている
請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
【請求項7】
前記光源部に電力を供給する電池と、
前記電池を収容する筐体と、
を備え、
前記筐体には、該筐体に収容された前記電池と対向する位置に、前記電池を前記筐体に収容する際に該電池を通過させる電池通過孔が形成されており、
前記電池は、電池本体部と、該電池本体部に接続され、先端部に第1コネクタを有するハーネスとを備え、
前記筐体は、該筐体の内部に、前記第1コネクタと接続される第2コネクタを備え、
前記第2コネクタは、前記電池通過孔と対向する位置に設けられ、
前記第1コネクタと前記第2コネクタとの接続方向は、前記筐体に収容された前記電池と前記電池通過孔との対向方向となっている
請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、照明装置に関する。
続きを表示(約 3,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の照明装置には、光源となる光源部を有する光源モジュールと、光源部の点灯状態を制御する制御部とを備えたものが存在する。このような従来の照明装置においては、制御部は、該制御部が取り付けられる取り付け部材に、ネジで固定されていた。また、このような従来の照明装置においては、光源モジュールも、上述の取り付け部材に、ネジで固定されていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-57454号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の照明装置においては、制御部及び光源モジュールを取り付ける際、制御部をネジ止め固定する作業と、光源モジュールをネジ止め固定する作業とが必要であった。このため、従来の照明装置は、制御部及び光源モジュールの取り付け作業に手間がかかってしまうという課題があった。
【0005】
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであり、制御部及び光源モジュールの取り付け作業を容易に行うことができる照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る照明装置は、光源となる光源部を有する光源モジュールと、前記光源部の点灯状態を制御する制御部と、を備え、前記光源モジュールは、係止部及び該係止部が引っ掛かる固定用凹部のうちの一方を備え、前記制御部は、前記係止部及び前記固定用凹部のうちの他方を備え、前記光源モジュールと前記制御部とは、前記係止部が前記固定用凹部に引っ掛かって固定される構成である。
【発明の効果】
【0007】
本開示に係る照明装置は、ネジを用いずに、光源モジュールと制御部とを固定することができる。このため、本開示に係る照明装置は、制御部及び光源モジュールの取り付け作業を従来よりも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態に係る照明装置を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る照明装置の側面図であり、Y1方向に照明装置を観察した図である。
実施の形態に係る照明装置の下面図である。
実施の形態に係る照明装置の平面図である。
実施の形態に係る照明装置の側面図であり、X方向に照明装置を観察した図である。
実施の形態に係る照明装置の照明器具を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具を下方から観察した斜視図であり、本体部からカバー部が取り外された状態を示す図である。
実施の形態に係る第2照明具を下方から観察した斜視図であり、本体部からカバー部が取り外された状態を示す図である。
実施の形態に係る第2照明具を下方から観察した分解斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具を下方から観察した分解斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の本体部を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の本体部を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具のカバー部を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具のカバー部を上方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の光源モジュールを下方から観察した分解斜視図である。
実施の形態に係る光源モジュールのホルダを下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る光源モジュールのホルダの下面図である。
実施の形態に係る光源モジュールの光学部材を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る光源モジュールの光学部材を上方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る光源モジュールの放熱部を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る光源モジュールの放熱部を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の制御部を下方から観察した分解斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の制御部を下方から観察した分解斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の電池保持部を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の電池保持部を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の電池の斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の電池の側面図である。
実施の形態に係る第2照明具の筐体への電池の収容方法を説明するための図であり、第2照明具を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の筐体への電池の収容方法を説明するための図であり、第2照明具を下方から観察した斜視図である。
実施の形態に係る第2照明具の筐体への電池の収容方法を説明するための図であり、第2照明具を下方から観察した斜視図である。
変形例に係る照明装置を下方から観察した斜視図である。
変形例に係る照明装置の平面図である。
変形例に係る照明装置を上方から観察した斜視図である。
変形例に係る照明装置の第2照明具及びアダプタを下方から観察した図であり、第2照明具とアダプタとが接続されていない状態を示す図である。
変形例に係る照明装置の第2照明具及びアダプタを下方から観察した図であり、第2照明具とアダプタとが接続されている状態を示す図である。
変形例に係る照明装置の第2照明具及びアダプタを側方から観察した図である。
比較例に係る第2照明具を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る照明装置の一例を実施の形態で説明する。本開示に係る照明装置は、天井及び壁面等の被取付部に直付け又は埋め込まれて取り付けられるものである。以下の実施の形態では、照明装置の各構成を説明する際、被取付部に取り付けられた照明装置を観察した際の方向を用いて説明する。なお、以下の図面に示すZ方向は上下方向を示し、Z1方向は上方向を示し、Z2方向は下方向を示す。また、以下の図面に示すX方向は、横方向を示すものであり、照明装置の長手方向を示すものである。また、以下の図面に示すY方向は、横方向を示すものであり、照明装置の短手方向を示すものである。また、以下の図に示すY1方向は、後述する第2照明具から後述する第1照明具へ向かう方向である。また、以下の図に示すY2方向は、後述する第1照明具から後述する第2照明具へ向かう方向である。ここで、これらの方向は実施の形態を説明するために便宜上に定義したものであって、本開示に係る照明装置を限定したものでは無い。
【0010】
また、本開示に係る照明装置は、少なくとも後述の第2照明具を備えるものであり、電池から電力が供給されて第2照明具から光を発するものである。本開示に係る照明装置は例えば非常灯又は誘導灯である。なお、本開示に係る照明装置は、非常灯及び誘導灯に限らない。また、後述する第2照明具は、電池以外の外部電源から供給される電力で発光する構成であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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